2021年10月29日

風力発電解体 子犬誕生

静岡市中島の風力発電 故障続きで、いよいよ解体です  建設費1億4千万円とか、
解体も 数千万掛かるのでしょう・・・・静岡市汚水処理場の電力の15%とか
まかなう予定だったのでしょうが、完全な赤字でしょうね・・・(数字は,正確?ではありません)


 この上で解体作業(ゴンドラでつり上げ)
私の狩猟仲間にも、危険作業する若者いま
す・・・大変かと思いますが、山強いです・・・・・・・私の主力犬カナです 猪止め犬名犬で


カナの兄弟犬(友人保有)・・・2頭の親は、古家系紀州タケシの子供です・・・京都福知山T氏の犬との間に子犬10月27日 誕生で
す この牝犬の父親は、和歌山のH氏の犬です・・・・・生れた子犬は、雄雌2頭のみで
2頭とも 自家用にとの事で、残念ながら、外には、出せません・・・・子犬の譲渡依頼受け
ていたのですが  日本犬の出生数は、いつも 少ないので、保存が極端に至難です
私の仲間での紀州犬保存犬が 私が4頭 K氏4頭 Y氏が3頭(Y氏は、他に4頭飼育
中)・・・・数年の間に 全て同系統に替えて行く予定です・・・少々資金も要りますが
仕方ありませんね

 岡山から来た 一平君、生誕56日です・・・中々やんちゃ・・・・少しずつ、訓練中・・・あくま
で紀州ですから、しっかり訓練しないと、将来、手に負えなくなります・・・愛玩犬ではあり
ませんから、・・・見れば、愛くるしく 可愛いんです・・・しかし、我は、メチャ強いんです
こいつ、猪の迫力にも、負けない ど根性がありそうです 生誕60日過ぎれば7種混合注
射して、ウイルス抗体ができたら、本格的に、訓練に入って行きます・・・・・・・・・・・・・・・・

  


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2021年10月23日

なぶら市場へ 射撃他

御前崎 なぶら市場へ・・・魚市場が、御前崎 沼津 焼津 清水とあり、交通の便では、
御前崎が、遠い事で、客足が他に比較すれば 少々少ない・・・カツオ他 1本物が多い事が有り。時々来ます

 なぶら市場裏には、漁港があるのですが、見えない事もあり、隠れた景観かも


今回は、カツオ 1本買いは止めました・・・食べきれないかな・・・・・全部で、¥1200位です シラスも 4皿分ありました


猟期前の射撃に 岩本山射撃場へ・・・4人で・・土日は全て団体予約があり、PM3時から、何とか出来ました・・・ドットサイトの電池
交換したので、サイト確認です・・・・(左)動的は、10mを2,5秒で移動の高速で、2,5秒
中 2発撃つ練習です・・・他の射撃も ライフル5発 速射練習です・・
的当て、でなく 1秒で1発撃つ、実戦練習をします・・・挙銃したら、1秒以内に正確に撃つ練習です




電動あんま器に、ビビッていたのは、最初だ
けで、すぐに、慣れ、あんま器の振動を体に
当てても・・・・向かってきます

中々です・・・猪に向って行きそうです

(左)モンキーのステップを咬んでいます
・・耳も 少々 立ちぎみになってきました

<狩猟探訪>
 射撃場に伊豆下田から来た 銃初心者に出会いました 彼は、罠をやっていたとの事で
 した
 猪のトンコレラ(豚熱)の事を聞いてみますと、まだ、発生していないとの事でした
 静岡県は西は浜松から 御殿場辺りまでのようです・・私の住む 中部地区は、発生源
 でもあり、極端に、猪が減少しています・・・逆に 全く病気が発生していない事が、不思
 議に思えます・・・豚熱発生数から、推定して、5000頭余 死に絶えたのでは、ないかと
 思えます
 猪は、農家にすれば、害獣でしょうが、狩猟者には、無くては、ならない、貴重な存在で
 す・・・・したがって、基本的に 子猪は、捕獲対象から、外しています
 犬も よくしたもので、子猪を追ったり 攻撃することが 殆どありません 一つは、大き
 な猪の方が 匂いも強いのでしょうし、犬を攻撃出来る猪に、犬が神経を集中する為で
 しょう   子猪もあと、1年経てば、犬と戦いが出来るでしょうから、・・・・・・・・・・・・・・・・
 私見ですが、子猪は、人情的にも 可愛そうで、狙うべきではないと思っています

私は、弾丸をリローディング(制作)しています・・弾頭は、ラウンドノーズ(RN) 火薬は
 INR4350を使用 弾丸速度2700フィート 約823m/秒に調整しています・・・ちなみに 
 散弾銃での単弾 最速は、470/秒位で、 単純な話 ライフルは、散弾の2倍近い速度
 です。弾頭重量は180グレイン(11,7g)です・・・・この弾頭は、かなり強力で、破壊力
 は、弾頭の中では、1番強力です・・・
 この弾丸を使用する必要性は、犬と、猪が絡む事が多く、弾丸が、最速で、猪に到達 
 する時間が、短い事で、誤射を防ぐ事 と 猪 鹿に苦痛を与えない為 また、 私の
 猟場では、荒茶原 群生したシダがあり、犬が猪を止めても、猪が見えにくい状況があ
 り、猪の局所が見えない為、なかなか、急所を狙えない為、猪と分かって、いても、
 発砲したら、どの部分か,正確に判りません。しかし、チャンスは、多くはありませんし
 躊躇していて、犬がやられてしまえば、大きな、被害を被ってしまいます
 猪猟は、自分と犬での戦いなのです
 0県の友人は、射程100mのホーワの弾速も弾頭も 威力の少ない弾で、頭を狙う猟
 をしているとの話でしたが、私の猟場の様な、シダの多い猟場で、私が、同じライフル
 を使用したら、 半矢で、跳ばれてしまう事が、殆どであろうと思え、猟場の状況がかな
 り、違うのか?・・・わかりません・・・・彼は、射撃の自信が相当あるのだろう・・・・・・・・・
 私は、基本的にアバラ3枚((心臓)を狙う 練習 してきました 心臓にヒットしても、
 鹿でも、猪でも、100m程跳ばれる事は、まま、あるのです。まして、10㎝ずれれば、か
 なり跳ばれる事は多いのです・・・従って、威力のある弾丸を使用しております
 


  


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2021年10月18日

リンゴ みかん 狩猟探訪


林檎(富士)見た目より、結構、病気が多く、晩腐病なのか、落果しました。
今年は、大きさも、少々、小ぶりです・・・それでも、家庭で食べるには、多い位です



ネーブルです 2月頃収穫です・・柑橘は、3本あり、・・(下)青嶋みかん12月頃収穫と
伊予柑(2月頃)収穫 があります


青嶋みかんです・・・絵描き虫 カイガラムシ ハダにが付き易く、また、アゲハ蝶の毛虫も
要注意なんです・・・・プロの友人の話では、25日に1回消毒が必要との事です


白イチジク(ホワイトゼニア)です、甘いのですが、小ぶりの為、見場が悪いので、来期は、普通イチジクを半分は、接ぎ木する予定です


太ネギにも、色々種類があり、これは、東京ネギです・・・特徴は分葱の様に、分株する事
です・・・この横には、太ネギが植えてあります・・・・この横に 下の太ネギ苗を植えます

(右)ホーレンソー種 キッチンペーパー敷き 
 水に浸し、1週間、冷蔵庫にねかします
 ホーレンソーは、発芽が不揃いになる
 ので、発芽させた方が、確実です
 石灰は、通常の3倍位必要です・・・



この2枚の写真の子犬、同じ犬です 来てから、9日、日に日に、知恵が付いて、います。・・今は、訓練までは、行きませんが、「一平」の名に反応 呼び戻し位です・生後45
日です・・・伝染病レプトが、発生したので、特に 7種混合注射を打つまでは、外に出せません


<狩猟探訪.>
 南アルプス 最南端2000m峰 バラ谷の頭、この北に黒法師岳が控えます この下のコルで1泊・・・水源は、コル下、100mしか有りません・・・山犬段から8時間ってとこで
しょうか・・・テントは2人用を張り、夜は、犬を3頭、テントに入れないと、寝れたものでは
ありません ・・・・夜は、鹿等、動物が多く、犬を縛っておくと、夜中中、吠え続けます
(左)ケンケン (亡き牡)・・・3頭共、そんなに・鹿に対しては、猪程、しつこい程追いませ
ん・・・この犬は、北岳3回 茶臼岳1回 不動岳1回 黒法師岳3回 一緒に登山しました
井川 田代から、大無間には、この3頭で、登山し、小無間辺りで、熊と戦い 熊の咆哮
に、私が、危険を感じ、木の上に避難しようと、思っても、大木で登れず、・・・・・・・・・・・
3頭は、熊を追い、行方不明、私は、大無間へ登山・・が気になって、頂上手前で、引き返
す・・帰ってきた犬を見て、腹が血に染まっていた・・・・やられたのではなく、熊は、岩の上
木にも上り、闘う時、岩などで足を切り、自分の血で、染まったのだ

北岳でのケンケン 大樺沢から上り、八本歯のコルへ向けての3~4か所ある鉄のはしご
を、器用に、上り切った・・・・おそらく、このルートを犬が行ったのは、初めてだっただろう
また、茶臼岳登山時、井川大吊橋、その先にある、数か所の吊橋、難なく渡ってしまった
(右)写真は、カナ と亡きタケシです…3頭連れての登山には、南ア深南部以外は、出来
ません・・・南アでは、登山者多く、放犬して、行けません。近年は、広河原まで、車で行け
ません
現在の南ア登山は、バスでの送迎になり、犬との登山が難しくなっています
また、犬との登山は、テント泊で、犬の食料、水持参となり、体力の衰えもあり、極めて難しくなっています


  


Posted by やまちん at 19:45Comments(0)

2021年10月12日

紀州猟犬 虫の多い今年の野菜


今年は、異常気象で、10月中半になっても、夏日が続き、その為、害虫異常発生が
作物を 喰い荒らす・・消毒するのだが、カタツムリも異常発生し、種蒔き直しや、苗植え
直しが多い・・・農家でも、苦戦中との事でした



林檎 柿 収穫時期になりました・・・実は、成績 あまり良くなく リンゴは、腐りもあり 
柿は、裏年?数が例年の1/3程度です・・・家で消費には、ま、十分です


左の犬 主力犬のカナ(牝) 真ん中 カナと左から2番目のタケシの子供 ミク この2頭 
発情した様子です・・・今は、種牡がおりますので、繁殖可能ですが、下の子犬
で掛かりきりです・・・年齢から、カナの子供は、・・・難しくなりそう・・・・・・・・・・・

 ミクの兄弟犬

狩猟時の 闘いで失いました

将来 ミクから、この種
の子犬を作出、出来た
ら、と計画中です

ミクは、、一度も出産経
験がないのが、
憂いの種です


 

一平君、メチャクチャ やんちゃです

7種混合注射をする60日過ぎまで、(㋊3日頃)そして、抗体が出来る㋊中半位まで
家の居間での飼育になります・・・・うんち おしっこ 含め暫らく・・・大変です・・・・


 <狩猟探訪>
 大物に従事した年数だけは、突出した年
 数になりつつあります

 その間 犬も多種飼育しました。 名犬と
 言われた犬の子を 色々な伝を頼り、譲り
 受け(雑種)飼育してきました

 サツマ アメ アイヌ 甲斐 等々で、犬の
 数は、正直覚えきれません
 多い時は、8頭飼育、行方不明犬もあり、明らかに、盗難に遭った、ケースもありました

 その中に、古家系白紀州もありました・・紀州犬は、他人に捕まる犬では無いと断言した
 のですが、当時、門桁営林署員の話で、山で、お腹が空いた犬に餌を投げれば、必ず
 食べる・・・長い棒の先に くくり紐を付け、引っ掛ければ、簡単です…・・・現に、犬泥棒
 の話しは聞いたとの話だった・・・・1か月探したが、県を跨げば、捜索は出来ないのだ

 特に、猪犬は、犬の良し悪しが、全てを決めてしまう、いかに犬造りをするかに依る
 ただ、紀州犬等、日本犬は、気性から、飼い難い 洋犬を飼育した人が、気質の全く違
 う日本犬を飼育すると、色々な難しさに直面し、飼育放棄してしまう事が多々ある
 以前、コメント欄に、狩猟で紀州犬をしいくしても、10人中 10人失敗すると記して、友
 人から、きつい事書くね・・・少々お叱りをうけた・・実は、好意で、差し上げた5人とも
 全てが、失敗した・・・交通事故で、死んだ・・山で人を咬んだ・・・音信不通等々、ずっと
 犬の状況を教えていただいた人は、いなかった事が、このコメントになってしまった

 人を咬んだ・・この犬の兄弟は、ミクであり、いまだ、人を咬んだ事はない。犬の躾け
 の問題なのだ。犬には犬の持って生まれた性格があり、猪を止める その力は、持って
 生まれた気性が多分に影響する・・・しかし、悪い事は悪い とはっきり、叩くなりして
 教える事が、絶対必要で、また、逆にほめる事も叱る事の2倍が必要だ。猪犬は、愛玩
 犬ではない。山では,放犬する 人もいれば、人家も近いかもしれない
 また、猫など、咬む可能性は、高い・・・・散歩でも、かなり注意を払わなければならない
 のだ。 それを知った上で、紀州系犬を狩猟に使えれば、最高の猟が出来るかもしれな
 い。グループ猟で、止め猟で猪を獲る猟法方を 良しとはしない猟人も多い事は、理解
 しなくてはいけない・・・山で遊ぶ・・猟なら・・犬は啼いて追い どっちへ行ったと無線で
 知らせ、わいわい 楽しくやる的な猟なら、紀州系は使用しない方が良い  
 
 以前 S市のグループ猟に新規加入した時 午前中かけ、見切りをし、昼は、1時間掛
 け、ラーーメンを作るやら、和気あいあいとした猟だった
 犬は、ビーグル系で、猪を出す事は、少なく、跳んできたのは、カモシカだった。 見切り
 の正確性は、20%あっただろうか・・・待ちは、全く、猪がくる可能性が無い場所での待
 ち であったり、かなり、意見をした。彼らとの猟は、遊びと割り切り、本猟は、単独で
 やった・・・・しかし、今になって考えれば、安全で、山に来て
 楽しく、気兼ねなく、遊べれば、良しとする考えも、全否定する事は、良いか否かは、疑
 問で、止め犬で、各段に、猪が穫れる様になってから、グループを離れる人も多々ある 
 ・・・・そんな気楽な遊び猟も有りなのかな・・・






  


Posted by やまちん at 14:44Comments(0)

2021年10月08日

狩猟系紀州犬

紀州犬での猪猟を考える

 新たな子犬 牡 雌2頭  種牡1頭
この種牡 私のカナに掛けたい

遠く 0県の友人から 提供を受けた 貴重な 将来の猪犬 種保存犬です



広い敷地に狩猟犬5頭を所持する 新たに紀州子犬2頭 成犬1頭が加わる
・・・・・・・友人Y氏犬舎・・・・・・・・・・



子犬用ゲージ・・・簡単に乗り越えられ全く意味がなかった

 (左)新たに仲間に加わった子犬の 一平君
(右)甲府へ行く事になった白系牡


 友人犬舎 奥の犬は、カナの兄弟牡 手前が、京都からの牝 この2頭掛かった様子だっ
た・・・・・・・・この犬舎 子犬誕生予定あり・・・・・以前コメントあった後藤さんまたコメントいただければ幸いです


 手前の古家系、名猪犬タケシは、今は亡く、 主力犬 カナも11歳 ミク7歳 
今は、次のショウタもいるが、種の保存は課題だった

狩猟は、犬に始まって、犬で終わる・・・・犬に努力して、努力し過ぎる事は無い程、犬の存在は重要である

切れのある和犬での狩猟は、私と私の仲間の狩猟形態を決定付ける要素である

啼き犬での狩猟を、楽しむ猟人も多い しかし、犬と猪での激しい戦いに、加わる醍醐味は、格別である

貴重な、猪犬紀州犬が、極端に減少している現在、種の保存も、強く意識して
行かない限り、簡単に崩壊してしまう・・・・ようやく 保存を繋げるメドが付き、ひと時の安堵かなと思う



  


Posted by やまちん at 22:11Comments(0)アウトドア日記

2021年10月01日

メダカ 果樹等


・  メダカ飼育です
夏の暑さで、70%位 死んで
しまい・・・・・ようやく涼しくなり
新たに、買って来たのと、知人から、分けてもらいました
玄関の夏の日差しが強く、メダカ部分だけ、日陰を作っても 全体が熱い為だろう・・・
来期は、玄関全体の日差しを被って、温度を下げないと…ダメだろう・・・・・・・・・・・・・



治郎柿 大分 色付いて来ました  あと1週間もすれば、食べ頃かも・・・・果樹も この後は、林檎 柑橘類(青島 伊予柑 ネーブル)です


沖縄の柑橘 シークワーサーです・・・苗を知人からいただき鉢で育てていますが、私には、未知の果実で、大きさも判らず。金柑位ですね 色付いています





犬小屋と自宅の間の4尺幅の場所・・葡萄が植えてあるのですが、ビニール波屋根を
設置してあったのですが、葡萄が太くなったり 切除したりで、張替する事にしました
屋根は、葡萄があり、乗る事もあり、強度をあげました
子犬が増えるので、ここを犬小屋に改善するかもしれません・・・

明日は、狩猟申請で 狩猟税等 ¥35250 掛かります 県外 罠 第2種は別途費用が掛かります

豚熱で、極端に減ってしまった猪は、とてもじゃないけど、回復する筈も無く、厳しい狩猟になるでしょう
  


Posted by やまちん at 17:50Comments(0)