2022年09月29日

大雨被害 狩猟探訪他



大雨後のPM5j時半頃の浜川です・・・オイル?シンナー? 匂う位の悪質な汚染物質垂
れ流し・・少なくても500m以上、上流から流れてくるのですが、排水溝からの流入で、
量は、ドラム缶レベルだと思えます・・・・派出所連絡するも、なkなか、特定には至らな
いのでしょう・・・・雨時など、何度も、同じ様な事に出くわすのですが、流れてしまうので
また、夕刻とか、暗くなる時間帯での犯行なので、取り締まりが難しいのが現状かな?


大雨で、この畑も1m程浸かってしまいました 翌日は、畑にも入れませんので、泥だら
けの野菜を、水で流し、仕切り板を戻したのは、3日後でした


この畑、横の介護施設は床上浸水でした 畑畝は崩れ、玉ねぎ苗場も流れ、芽が出たの
は、30%あるか?  元に戻そうと苦戦中です



狩猟用車のライト黄ばみを以前、100均の
ダイヤコーティング使い、落し、ペンイトして
あったのですが、ペイントが少し、剥がれ始
め、再度ペイント2回で、ペーパーで磨き、さ
清水区で、断水し、隣人は、職場が清水の  らに2回吹き付けました
為、、水をせっせと運んでいました  
この井戸水 安倍川の伏流水で,、地下50mから、自噴していますので、濁る事はありま
せん ・・・・今回は、いたる所で、被害多く、床上浸水 車浸水など、かなり、聞きます                   



狩猟期も後、1か月と僅かに迫って来ました。山の被害がまだ、解っていませんので、少々心配です・・・・・・・・ようやく涼しくなり、気持ちよく眠っているカナです・・・・・・・

.<狩猟探訪>
 田舎の生活が大変貌しつつあるこの頃ですが‥田舎の収入たる 山の木 お茶の
 価格が、極端に安くなり、農林業収入の道が閉ざされ、また、就農年齢も高齢化し
 山も畑もほったらかし状態で、荒れた茶園 下草除去しない山林が増え、そこが
 鹿 猪の隠れ場所となり、また、取り残された 柿 栗等々、野生動物の恰好の生活空
 間になっています・・・荒れた茶園は、人さえ、侵入出来ません

 狩猟 有害駆除で捕獲する動物は、極々限られており・・・・減った動物は、翌年には、
 減った分が補われてしまいます
 鹿に至っては、温暖化で、北岳付近にも生活している状況です・・・・黒法師岳登山時
 100頭?の大群に遭遇したり 門桁の気田川源頭(禁猟区)では、10頭位の群れに何
 度も出会いました・・記述した場所は、狩猟家は入りません
 いくら、捕獲しても、すぐ、補充されてしまいます

 また、猪でも、荒れた茶園が、1ヘクタール位の場所は、かなりあり、そこには、山芋も
 生い茂り 猪が済むには、天国です・・・犬が攻撃しても、天然難攻不落と化した寝屋は
 攻めれば、犬に不利 数頭で一度に攻撃できませんし、犬が突っ込めば、やられます

 では、どのようにして、農作物被害減らすのか・・・有害駆除では、かなり、無理があり
 まず、寝屋になる場所をなくす事でしょう・・・・空けた場所は、鹿も猪も嫌います

 餌が、あっての動物です 鹿 猪が生息出来る範囲は、えさとの因果関係が大きく
 餌がなければ、鹿 猪の数は、自然と減少します・・・12月に入り、筍を求め、猪が
 暗躍します・・・放置した竹藪が格好の餌場です・・また、竹藪は、ほったらかせば、年々
 増加します・・・有害駆除の前に 山 畑等 整備すべき事は多いのではないかと思う

 有害駆除にお金を出す事が、私は、あまり、良い事とは思いません・・・・片方では
 色々な規制実行で銃所持者が激減し、罠にて、子猪を大量捕獲 惨殺し、埋めてまう
 全て、お金との関係です  猟師たるもの、山で、狩猟をやらせていただいております
 農林業で、動物被害が有るのなら、喜んで、少しでも助けになるのなら、出猟する気
 はあるのですが、実際は、お金が絡み、気持ちだけで、どうにか出来ると言う 仕組み
 出は、ありません・・・・農家全てを網で囲うのも 手かもしれません
 
 
  


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2022年09月29日

9月29日の記事



大雨後のPM5j時半頃の浜川です・・・オイル?シンナー? 匂う位の悪質な汚染物質垂
れ流し・・少なくても500m以上、上流から流れてくるのですが、排水溝からの流入で、
量は、ドラム缶レベルだと思えます・・・・派出所連絡するも、なkなか、特定には至らな
いのでしょう・・・・雨時など、何度も、同じ様な事に出くわすのですが、流れてしまうので
また、夕刻とか、暗くなる時間帯での犯行なので、取り締まりが難しいのが現状かな?


大雨で、この畑も1m程浸かってしまいました 翌日は、畑にも入れませんので、泥だら
けの野菜を、水で流し、仕切り板を戻したのは、3日後でした


この畑、横の介護施設は床上浸水でした 畑畝は崩れ、玉ねぎ苗場も流れ、芽が出たの
は、30%あるか?  元に戻そうと苦戦中です



狩猟用車のライト黄ばみを以前、100均の
ダイヤコーティング使い、落し、ペンイトして
あったのですが、ペイントが少し、剥がれ始
め、再度ペイント2回で、ペーパーで磨き、さ
清水区で、断水し、隣人は、職場が清水の  らに2回吹き付けました
為、、水をせっせと運んでいました  
この井戸水 安倍川の伏流水で,、地下50mから、自噴していますので、濁る事はありま
せん ・・・・今回は、いたる所で、被害多く、床上浸水 車浸水など、かなり、聞きます                   



狩猟期も後、1か月と僅かに迫って来ました。山の被害がまだ、解っていませんので、少々心配です・・・・・・・・ようやく涼しくなり、気持ちよく眠っているカナです・・・・・・・

.<狩猟探訪>
 田舎の生活が大変貌しつつあるこの頃ですが‥田舎の収入たる 山の木 お茶の
 価格が、極端に安くなり、農林業収入の道が閉ざされ、また、就農年齢も高齢化し
 山も畑もほったらかし状態で、荒れた茶園 下草除去しない山林が増え、そこが
 鹿 猪の隠れ場所となり、また、取り残された 柿 栗等々、野生動物の恰好の生活空
 間になっています・・・荒れた茶園は、人さえ、侵入出来ません

 狩猟 有害駆除で捕獲する動物は、極々限られており・・・・減った動物は、翌年には、
 減った分が補われてしまいます
 鹿に至っては、温暖化で、北岳付近にも生活している状況です・・・・黒法師岳登山時
 100頭?の大群に遭遇したり 門桁の気田川源頭(禁猟区)では、10頭位の群れに何
 度も出会いました・・記述した場所は、狩猟家は入りません
 いくら、捕獲しても、すぐ、補充されてしまいます

 また、猪でも、荒れた茶園が、1ヘクタール位の場所は、かなりあり、そこには、山芋も
 生い茂り 猪が済むには、天国です・・・犬が攻撃しても、天然難攻不落と化した寝屋は
 攻めれば、犬に不利 数頭で一度に攻撃できませんし、犬が突っ込めば、やられます

 では、どのようにして、農作物被害減らすのか・・・有害駆除では、かなり、無理があり
 まず、寝屋になる場所をなくす事でしょう・・・・空けた場所は、鹿も猪も嫌います

 餌が、あっての動物です 鹿 猪が生息出来る範囲は、えさとの因果関係が大きく
 餌がなければ、鹿 猪の数は、自然と減少します・・・12月に入り、筍を求め、猪が
 暗躍します・・・放置した竹藪が格好の餌場です・・また、竹藪は、ほったらかせば、年々
 増加します・・・有害駆除の前に 山 畑等 整備すべき事は多いのではないかと思う

 有害駆除にお金を出す事が、私は、あまり、良い事とは思いません・・・・片方では
 色々な規制実行で銃所持者が激減し、罠にて、子猪を大量捕獲 惨殺し、埋めてまう
 全て、お金との関係です  猟師たるもの、山で、狩猟をやらせていただいております
 農林業で、動物被害が有るのなら、喜んで、少しでも助けになるのなら、出猟する気
 はあるのですが、実際は、お金が絡み、気持ちだけで、どうにか出来ると言う 仕組み
 出は、ありません・・・・農家全てを網で囲うのも 手かもしれません
 
 
  


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2022年09月21日

冬野菜へ 狩猟探訪


来期の葡萄消毒
計画です

6軒 葡萄育成
中です
全員 家庭菜園
レベル

その中で、全滅
的失敗が4軒

主要因は、は消
毒です

発芽期から幼果
期 黒とう病とい
う決定的病気に
侵されやすいの
です

路地栽培では、
特に、湿度
雨等で、一気に
病気の蔓延が
出ます

では、対病対策
は、何の薬をど
の程度の間隔で
しようしたら 良いのか また、種類に因っては、どうなのか ものすごく難しいのです

消毒には、 消毒倍率 収穫から45日前までとか 使用回数があり、中には、トップジン
の様に、落弁期まで など指定があり、計画書を作成しないと 行き詰る事もあります

袋掛けは、消毒後に掛けないと、菌が付着したままでは、袋の中で菌が増殖します
一旦 病気に掛かれば、その枝 果実を削除しないと いつまでも 菌が残留します

今期、最後の葡萄 冷蔵庫から
出したばかりです

紅瑞宝 とシャインマスカット

消毒機もかなり しっかりした物が必要で、家庭菜園用では、心
持ちません・・・・私は、動噴をしようします・・・・・・・・プロ様です

果樹の粒の剪定 ジベレリン フルメットの濃度 使用方法など
色々、専門的に覚えなければ、葡萄は、育成できません  適当にやって、適
当に食べれるという物では 決してないのです
今年は、シャインマスカットに 黒とう病が発生し・・・特にシャインは黒とう病に
弱いとの事・・・消毒日を8日に1回から 7日に1回に短縮します
また、シャインは幼果期が長く、早く 傘を掛けると 傘に触れ 傷が出来ます

考える事は、かなり多く 完璧になるには 来年以降になるでしょう



キュウイがなってきました・・・・この果実は 葡萄に比べれば、楽です


ブロッコリー カリフラワー キャベツ 白菜 水菜 春菊 レタス サニーレタス等の苗です 中には、定植したものもありますが,虫に食われ 再度種まきした苗もあります、


<狩猟探訪>・・・・写真は、㋀⒛日の猟
 果です
 左が牝 右が牡で、全体に色が黒いで
 す・・・㋀に入れば、交尾期になり、群れ
 でいる事も少なくありません

 毎年 1度は、群猪に出会います

 単独猟で2頭以上獲ってしまうと 搬出
 が不可能になります 本来は、1頭確
 実に獲ったなら、2頭目は撃つべきでは
 ありません
 距離50m位、犬との格闘中 また、木
 立に邪魔され、正確な 頭数位置が判
 別出来ず・・・まして、この時期の猪は、牝、牡では、脂の乗りが全く違い、牝
 だけ、狙うにも、牡牝判別出来ず、極めて、至難です
 この時は、若い仲間が ウインチ持参で手伝いに来てくれましたが、これは
 単独では、解体しても、搬出出来なかった・・・単独猟とは言えないかなと思
 います
 交尾期の群猪は、まず、牡猪1頭に雌猪2~4頭いる事が多く、また個体も
 かなり大物が多いです・・・その時、犬と対峙すると、止まる事が多く、猪が
 体を寄せ合い 固まることも多い様に思います
 犬は激しく啼く事で、止まる確率は、大きくなります 群猪に咬みに行けば、
 やられますから、まず 突入する事はありませんから、怪我はしないでしょう
 これだけの猪だと、1頭でも、搬出に、まるまる1日かかり、3往復位は、覚悟
 せねばならず、まして、若くはないのだから、1頭で止める事だと反省です
  


Posted by やまちん at 15:52Comments(0)

2022年09月14日

葡萄終了 狩猟探訪

特に葡萄の盗難 ハクビシン被害が多く
防犯カメラ設置等対策した為
カメラに映らない場所で数個盗難にあった
だけですみました   ハクビシン被害は、別な人の場所で、数回あった様でした


(左)シャインマスカット・・・この位、黄色くなると、甘さは、かなり高くなります
シャインは黒痘病に特に弱く、かなり、病気に侵されました      (上)ピオーネ



 林檎(富士)葡萄消毒が終了し、林檎に消
紅瑞宝です・・・殆ど終了したのですが、     毒が不足し、かなり、腐りなど病気が出て
この葡萄 一番 作付が少ない種類です     います

葡萄は、この他にゴルビー 藤稔 巨峰があり、まだ、鉢植えですので、限界ある畑に何を植えるか思案中です



林檎は、結構成ってはいますが、病気も多々見えます


治郎柿です…今年は、成らせ過ぎでしょう…たぶん 実が小振りになりそうです


夏野菜も いよいよ終盤で、キュウリは、3回目・・・・今は、冬野菜 大根、ブロッコリー カリフラワー キャベツ等々に移行しつつあります


<狩猟探訪>・・・
 9月中半でも、まだまだ極暑続き・・・犬の山での訓練もとても難しく・・・16日は、ライフ
 ル射撃へ仲間と行きます
 狩猟って、犬の存在は、人によって、重要性が、まちまちです・・・なかなか、犬の重要
 性が理解出来ない猟人も多いように思います
 犬と言うものは、単独猟と多人数猟では、使い方も 犬種も 全て、違ってきますので
 これが正しいという事は無いのでしょう

 犬に付ける鈴についてです・・・人に因り、鈴は、獲物に影響しないという人もおり、現実
 ユーチューブでは、鈴を付けた猟も多いのですが、・・・では、登山で、なぜ、熊よけの鈴
 を付けるのか・・・・・・私は、単独猟が猟期の半分を占めます・・・単独猟では、紀州犬
 は無言で動き 私も、あらゆる音を消す努力をして、移動します…犬を呼ぶ口笛も殆ど
 鳴らしません・・・・長く、犬と携われば、犬が、どのように行動していても、必ず、私を中
 心に行動していて、啼きが入った時は、猪と対峙した時です
 
 犬が鈴などの音を出さない為、どの方向から、獲物に向うか・・獲物は分っていない時
 があります・・
 私の感覚ですが、鈴を付けても、力のある、巨猪は、逃げず、反撃体制をとるかもしれ
 ません・・しかし、猪は、事前に犬の来る方向 距離を理解してしまいます
 紀州犬が、匂い啼きをせず、いきなり、猪の寝屋で、攻撃をするのに、犬が、不利になる
 可能性がある様に思います            ・・・犬に鈴を付けて状態での猟・・・
 これが、鹿であれば、私の前に犬がいて、その先に鹿がいるなら、絶対に私の所には、
 鹿は、跳んでこないでしょう・・・しかし、鈴を付けない今の猟。現に時折、鹿が私の所
 に跳んで来る事があります
 基本的には、私の犬は、鹿をあまり、追いませんが、・・・・・・・・・それは、犬が、鹿の
 匂いを取る位置 あるいは、犬の気配で、鹿が動く、ので、犬が鹿の先に行ってしまった
 り、鹿にとって、犬の位置予想 が出来ないからかもしれません
 
 10年余前の話・・奥山での猟の事、私の友人の待ち・・銃を下に構えていた
 ところが、「ガサ」と音がしたと思ったら真後ろから 3の又鹿が跳び崩れて来た・・・彼
 は、振り向きざまに発砲 止めた事がある・・・その時・・・、大鹿は、口から、泡を吹いて
 いた・・・啼く犬なら、鹿は、犬との間合いが判り、逃走も、決めたところを逃走出来る
 が、笹の下を 無言でくぐってくる、足の速い、紀州犬には、ゆとりのある逃走は出来な
 いのだ・・・昨期も、犬が帰らないと思いGPSで、犬のところまでいったら、鹿を咬んでい
 た・・・・紀州犬での猟は、啼かない事により、慣れないと、多少難しいかもしれません
 また、40k台の猪は、音を出せば、逃げる・・・反撃する力が無いから、逃げる事を最初
 に選択するのだ   もっとも、その位以下の猪を撃つ事は、殆どない。・・・
 犬は、紀州犬が持つ、特徴を妨げる物(鈴 防刃着)は、私には、要らないというか、
 装着すると、犬の性能を最大限に発揮出来ない気がする
  


Posted by やまちん at 15:56Comments(0)

2022年09月08日

極暑のGFだった

9月5日 この日は、真夏に逆戻り・・・極暑が続き、2カ月間練習無し・・リバー富士CC
短い練習場あり、・・・・たった25球練習で・・・もう、汗ダクでした

恒例のコンペ「セブン会」 4組、20名・・このゴルフ場は、富士山を眺める 風光明美。
また、富士宮も一望出来ます・・・・静岡県東部のGF場は、結構格安で、¥1800の食事
入れ、合計7950でした・・・・成績は、スコア、最近 優勝 2位 5位 6位 5位 残す
は、11月の後1回です・・・・

<狩猟探訪>
 ゴルフは、趣味の中で、全くの個人競技であり、90台であろうが 80台であろうが、そ
 れが、他人に迷惑を与える事は無い・・・・ところが、狩猟というものは、猟隊での大物
 猟では、全く異質な物になる・・・・狩猟は、1、犬 2、足 、鉄砲という格言がある
  
 その中で、1、犬の話・・・犬が狩猟の猟果を決めてしまうだけでなく、犬を持つ勢子とい
 う存在は、猟隊の中で、重い責任を負う事になる・・・・・・・・・・甚だ大変な存在なのだ
 狩猟は、趣味だと言い、自分の都合でのみ、出欠していたのでは、猟隊は崩壊する
 勢子がいなければ、巻狩りそのものが、成り立たないのだ。・・・また、勢子の持つ犬の
 性能で猟果は大きく変わってくる・・・従って、勢子は、名犬作成に必死になって、取り組
 んでいく・・・猟隊の若者 あるいは、勢子以外の者には、大変さは分っている様で、
 解ってはいないものだ
 
 猟隊の大きさによって、使う犬種も変わってくる・・・猟隊が10人前後になれば、ハウン
 ド系の追跡犬が、ベターかと思う。また、洋犬は、犬どうし、協調しあう場合が多い
 例えば、1300m級の山で、各尾根から、数組の犬掛けも出来る
 犬が啼く事により、各自に、緊張感が伝わり、猟を、楽しい物にする力がある

 しかし、人数が、減れば、待ちの間を獲物に、抜けられてしまう事も多く、獲物にとっても
 犬が啼く事で、犬との距離を理解し、獲物も逃走に余裕が出来、鹿など、途中で休む事
 もあり、待ちを気取る事も多くなり、案外、獲れない事も多いものだ

 私は、単独猟が、約15日はある 啼く犬を使用すれば、名犬であっても、獲る確率は
 極端に減る・・・日本犬に見えても、追い啼きが入る犬は、どこかで、洋犬の血が混じる
 ものだろう・・・どんなに血統を重視しても、前の前の前までは判らない・・・私は、追い
 啼きがない事を重視している  
 日本犬を作る事は、難しい・・・猟性能だけ言えば、洋犬、あるいは、洋犬の混血の方
 が、良いのかもしれない。 
 しかし、猪猟に限って、単独猟限定で、言えば、紀州犬での猪猟は、私には、最適であ
 る・・・・3日出猟すれば、1頭は獲る自信がある。但し、徹底的に山を歩く事だ
 また、犬を絶対信用する事だ。犬が啼けば、止まれば、猪と対峙していると、即、その
 場へ向かう事だ。それで、犬と、私が、信頼し合える。引き金を引けば、犬は、飛び込
 んでいく。 従って、外す事は出来ない・・・その為、実弾の動的射撃を必ずやる
 射撃場では50発~60発は撃つ
 私は、犬用 防刀チョッキはしようしない 1、日本犬の機敏な運動能力で、猪の攻撃を
 紙一重で避けたり、受傷をしても、軽傷で留まる・・・それと、猪との闘いは、同じ条件で
 戦ってこそ、私の言う 猟師であろうと思うからだ。・・・・・・猪の命を奪うわけだからだ


 
  


Posted by やまちん at 14:21Comments(0)

2022年09月02日

葡萄 山梨へ 狩猟探訪他


葡萄の本場 山梨へ行ってみました・・今年は、極暑の異常気象・・・・はたして、葡萄生
育状況は?
やはり、異常気温は、葡萄商品に、汚れが出ており、例年より、かなり、悪かった
原因は、種無し処理のジベレリン フルメットに開花時 浸水るるのだが、おそらく、30度
越えの気温 あるいは、ジベレリン薬剤による、薬害が出たのだろう


私も 葡萄に散布する薬剤を 限りなく最小化する努力はしているのだが、これは、
もろ刃の剣である・・・・葡萄は、病気は決定的であり、病気=重大な損出になる
シャインマスカットは特に 黒痘病に弱い・・・この病気は、全滅にもなる・・
葡萄作りは、かなり、難しく フルメットを使用して、粒を大きくすれば、良い物ではない
粒を大きくしただけ 味も落ちる また、皮も薄くなる為 別に問題が出るのだ


今年の夏は、極暑 また、大雨続きで、異常
気象だ

秋野菜で、ブロッコリー カリフラワー キャベツ 
白菜 大根等あり

白菜 ブロッコリー
キャッベツなど先行して植えた

雨で、消毒など出来ないので、管理が大変かな



<狩猟探訪>・・・犬の訓練は10月からかな
  今年は、若者が5名になるだろう ベテラン3名と 猟隊として、猟技を伝える事が
  かなり、難しくなる
  ある、猟人は、猟は、趣味と言った。山に来て、安全を旨として、事故も無く、自然を
  満喫出来れば、満足だと言う

  しかし、犬を持つ 勢子は、多頭 犬を飼育し、訓練をし、優秀な犬にと、名犬のツルを
  求め、努力を怠らない 根っからの猟師もいる

  趣味と 猟隊での狩猟は、全く違う事を、中々理解出来ないものだ・・・特に若者には・・
  趣味であるのなら、他人には、迷惑はかけない・・自由に山に行き 単独で、やれば
  趣味の域にある・・・・しかし、猟隊になれば、役割は分担され、勢子と待ちに分れる

  勢子は、何が何でも、獲物を出そうと、山隅々を、汗をかき、歩く・・・・・それが勢子の
  仕事なのだ・・・待ちは、来た獲物を確実に仕留める事が仕事なのだ

  確実に仕留めるには、それなりに、訓練もしなければならないのだ。つまり、実弾の
  射撃練習で、射撃技術向上を図らなければいけないのだ
  また、待つにも、獲物に気取られない様 それなりの技術は必要なのだ・・・・・・が・
  
  猟を趣味を考える 若い人には、その違いを理解していない
  昨期 若者の「待ち」で、獲物を見た・・・話は結構ある・・・しかし、発砲まで至らない
  事が多かった・・・メチャクチャ目立つ猟服で、動いたら 獲物にも、即・気取られる
  「待ち」は、自然に溶け込まなくては、自然の絶対的勇者「猪 鹿」は、そこに、人
  がいる事なぞ すぐに気取る・・・・待ちが、外せば、猟隊全員に迷惑を及ぼすのだ
  猟隊で狩猟する以上 猟は、趣味とは、一線を画す 野球でも、全く努力しない人は
  レギュラーには、なれる筈もない・・・・努力をした上での失敗は、致し方ない・・・・・・
  まだ、努力する事すら、出来ない若者も多い・・・・射撃は、確かに 資金がいる・・・・

  安全に狩猟する事など、猟人は、当たり前で、それを、怠るなぞ、最初から猟人に
  あらずである…その上で、猟は、獲るという目的を持って来ているのだ
  

 

  


Posted by やまちん at 22:39Comments(2)