2021年05月01日

野菜作りと狩猟探訪

野菜作りと狩猟探訪
モロコシが授粉時期になって来た・・時期をずらして植えてあるが、全て穂が出て来た

野菜作りと狩猟探訪
キュウリも収穫し始めました…奥はモロコシ

野菜作りと狩猟探訪

葡萄の花 茎の部分・・花芽を80%位落としています


<狩猟移探訪>
  野菜作りと狩猟探訪
  上から3歳(牡) 11歳(牝) 7歳(牝)
  3歳の牡 7歳の牝の台牡として、
  京都から、高額で買い入れたのだが
  期待に副う事無く、未だ、子犬誕生に
  至っていない
  この事で、一切、ブリーダーに苦言を
  呈した事は、ありません
  
  来期1年は、11歳の名犬牝(カナ)が実猟に使役出来るとは思いますが、新たな子犬
  を入れて行かなければなりません・・幸いメドがついており、大変ありがたい事です
  狩猟犬は、3年~4年毎に作って行かなければ、必ず、絶えてしまうなど苦心します

  犬と言うものは、名系のツルだからと言って、名犬になるとは、絶対・・限りません
  訓練の仕方によって、大きく違います。・・・あの系統の犬は駄目だと断言する前に
  しっかり、手順を踏み 時間という労力を割いて、訓練したのだろうか。また、訓練する
  自分の猟技は、優秀であろうか?・・・呼び戻しの訓練 山抜けの訓練 若犬が迷って
  も自分の元に来る為、若犬が、迷い鳴きをしたら、笛を吹き 犬の元へ駆けつけただ
  ろうか・・・・車とは、反対の谷の下で、迷い啼きをしていたら、そこまで、自分が、下
  がれば、今度は、汗を垂らし、上って来ねばならない

  猟は、犬に始まって、犬で終わる・・これは、私の格言で、良い犬を作れるか否かが
  猟師の真価が問われるだろう
  猪を止め・・・私が、止め場所に寄り付きが遅く、跳ばれた時、犬は又追跡し、離れた
  場所で再度止める・・・自分の体力が苦しくても、時間が遅くなろうと、必ず、その場所
  へ行ってやらねば、犬との信頼が揺らいでしまう

  私が知る、若い猟人が、犬を飼う予定がある様だ。彼は、単独で、忍び猟をやってい
  る・・・狩猟の金言に 1、犬 2、足 3、鉄砲とある 彼は、1と2が不足している事が
  まだ、解っていない。 犬を飼えば、猟犬になるのではない・・・日曜猟師では、犬を
  仕込む事は、まず難しい。また、休みの殆どを犬の訓練につぎ込まないと、猟犬に
  はならない。また、継続的に犬持ちになろうとしたら、10年単位の長いスパンで、
  やる必要がある・・・・また、訓練犬をグループ猟には、使えない為、自分で、いっぱし
  犬にしてからでなければ、仲間との猟には、使うべきではないのだ。
  また、仲間との猟場では、訓練は、出来ませんので、独自の開発した山で、訓練する
  しかないのだ。  ・・・・彼は、私達と一緒にやったことがあるのだが、・・・・・・・・・・
  気力と時間 努力 と資金があれば、不可能ではないが、先導犬がいれば、若犬
  訓練も、かなり、楽である。・・・・優秀な先導犬に同伴させてもらい、訓練できれば
  良いが、日本犬は、気難しい。優秀な犬とまず仲良くさせ、帯同させてもらう方法も
  ある。・・・・これも、先導犬を持つ猟師と場所が離れていれば、かなり、大変だろう
  ・・・・・日本犬を使って、猪犬を作る事は、全ての犬猟の中で1番難しい・・・・・・・・
  



Posted by やまちん at 16:50│Comments(0)
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