2025年05月20日
葡萄 ジベレリン処理他
2月1日 種まきしたトウモロコシ 大分 実がいってきました・・・後 3~4日でしょうか・・・今年は、数量は、少な目です・・・市場には出さない予定なので・・・・・
治郎柿 結実し、確実に実になってきましたので、いよいよ摘果です・・・
実は、生理的に 実が落ちてしまう事が多く、落葉病対策に 耐病対策 殺菌剤散布が欠かせないのですが 結構怠って 失敗する例が多いのです
ちなみに 1枝に 1果が基本です
花芽が、全く 開花していない状態です…私の葡萄は 全て 4倍体で、難しい部類に入ります
開花しているのですが、まだ、開花していない花があり 種無し処理リベレリンには 早いのです
完全に開花した状態で、この日から 3日以内に ジベレリン25ppmの処理が必要です
ジベレリンは2回必要ですが、次回は2週間後になります
このままでも、実が肥大するのですが 今回は、2回目に フルメット加入する予定です
フルメットは、1回目に加入する事が多い様ですが 昨年 その方法で、思った通りに行
かなかった事もあり、試行錯誤なんです…ちなみにフルメット5pmにと思っています
ジベレリン処理している様態です
葡萄って、かなり 知識と手間が掛かります
山梨県等での育成に 私の数十倍育成しているな農家には 畏敬の念すら感じます
消毒だけで 毎週1回必要です
し 毎日 見守らないと 不可能なのです
巻きひげ除去 誘引 摘果 摘粒 仕事は。他の野菜より、圧倒的に多忙です
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20:50
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2025年05月09日
果樹 野菜 多忙に
治郎柿の花芽です・・・花振るい 結構しやすく 時には 全ての花が落下する事もありま
す・・・花落果を予防するには 殺菌剤散布が欠かせません・・・ボルドー ダイセンなどで
す この次・・・着果した実の剪定作業が必要です・・・・1枝に1果です
昨年は、カメムシに大きな被害をうけました・・・その防除が 今年最大の課題です
葡萄 4倍体 紅瑞宝です
房の剪定です 果房先端部分 2cm位残す位です
満開時 種無しと肥大処理・・・ジッベレリン フルメット浸水になってきます
これが、結構大変で 満開から3日以内に1回・・・・・2週間後 1回です・・・ジべ25ppm
フルメット処理は、今年は、2回目にしようかなとおもいます 3ppmにと思います
4倍体葡萄は 難しく・・消毒回数 7日置き位です 薬剤も使用日 回数が決まっていますので、それを、守る事は必須です
プラムです・・・殆ど、果実剪定は、終えたのですが、やり残しが、結構あり
・・・・それでも 毎年 剪定が甘いです・・・まだ 精度の点で、まだまだ 勉強中です
大玉トマト 2~3本中玉トマトも・・・合計2株です
必須条件が、屋根がある事です
雨に当たると 玉が割れます
大玉は、天敵の病気がきま
す・・・・・疫病と言い 成長
が止まってしまいます
ボルドー ダイセン散布が
必要です
大玉トマトが育成出来れば
まず・・・どの野菜でも
作れるという程です
無農薬を声高らかに おっし
ゃる方もいますが
無農薬で育たない野菜
作物も多いのです
無農薬でそだつなら 手間
金銭面で、助かるのですが
全滅覚悟という訳にもいき
ませんので、やむをえない
です
上手に出来れが 1株20個収穫出来ます
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20:36
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2025年04月25日
狩猟探訪
<狩猟探訪>・・・・・
静岡猟友会総会に評議員として出
席した・・・狩猟者激減は、知ってい
たのだが、現状は、私の見識を遥か
に越えていた
趣味という分野は,隆盛が著しい
キャンプブームになったかと思えば
今では 中古キャンプ用品が溢れ
ている カラオケ ボーリング ゴル
フも一時ほどではない
私は、狩猟歴半世紀を超えた 父の代から大物猟一筋にやり 南アルプス大無間 黒
法師岳 バラ谷頭 房子山 千石 高塚 岩岳 榛原川一帯 川根本町の山々
金谷方面 藁科川界隈等々 歩いた山は 数知れずである
猪猟においては、宇津ノ谷から吉津 相俣 峰山 崩野 楢尾など、一人で猟場開拓
した
ここは 南アルプスから南下し、黒法師岳から続く尾根沿いある 別天地・・不動岳 直下
の鹿ん平より遥かに壮大な場所で、鹿の生息地である
狩猟格言で 1犬 2足 3鉄砲とある・・・・この犬 鹿には鹿
犬 猪には猪犬 山鳥には
山鳥犬 キジ、コジュケイには ポインター、セッターと言う様に専用に 犬が必要になる
私の様に猪の単独猟を目指す猟師は、猪を止める犬が居なければ 猪を獲る事は出来
ない 犬を育成する為、最初は 近隣の優秀犬の子犬を求める事をし、方々探した
しかし、親が優秀でも 確実に伝承する訳ではない・・・むしろ、良犬が出る事は少ない
ならば、全国から 名ブリーダーから 買い入れる事にした・・・鈴鹿市から兵庫県の古家
系 京都福知山から 岡山から等々 多い時には 8頭の犬を飼育していた
現在でも4頭の犬を飼育している・・・犬の訓練の仕方 猪の獲り方 解体 搬送等々
いくら欄があろうと書き切れない
今日の 猟友会総会資料には、ライフル スラッグ射撃大会出席者23名 しかし
静岡県猟友会射撃大会の出席者は たったの4名である・・
銃所持しながら、狩猟を全くやらず、射撃だけという 銃所持者が多い事かと驚いた
銃所持は、試験に合格すれば所持出来 ライフルは 散弾銃10年の所持歴(鹿猟従事)
もしくは、射撃協会から推薦があれば所持できる
しかし 狩猟というと 話しは、全く違う 山へ行く為には、小型4WDが必要になる
グループ猟をする為には、犬も必須 猟場も必要 大物をやるなら スラッグ銃が主流に
なる 無線機 その免許 ナタ ナイフ等 諸所 準備が必要になる
初心者なれば、グループそのものを探し 入隊をお願いしなければならない・・・そして
グループの猟場を 覚えなくては、猟をやる度 待ち場まで案内してもらうのでは、なかな
か大変なのだ・・・・猟は趣味だから、気の向いた時のみ 出席するでは、なかなか仲間
には、なれないものだ・・・どの様なスポーツでも グループでの行動は 好き勝手では、
成り立たないものだ・・・・・グループ猟が楽しいかと言うと その人の判断であろう
猪 鹿 猟をやり、朝一で、待ち場に着き、数時間待ち 「ダメだった 引き上げrてくれ」
と無線が入る事もある・・・猟は、獲れない事の方が多く 弾を放す機会が少ない事も多
い・・・しかし、犬を持つ勢子は、遥かに大きな 金銭的負担と犬を飼う事での負担を背負
っている・・・・・新たに 狩猟を目指した人には なかなかそういった 負担など見えない
ものだ・・・・猟友会でも 安全 法律等は、何度も放す・・・しかし、狩猟そのものの事は
全く、話しが無く、猟そのものの話 入れるグループへの斡旋とか 立ち入った話も必要
かと思う・・・・・
・・・・・・・・・コメント欄に意見投稿していただければ 色々対応できます・・・・・・・・・・
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21:24
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2025年04月23日
わらび採り 葡萄他
4月20日の吉田公園 少し ピークを超えた 位ですね なかなか綺麗でした
まもなく茶摘み時期になります・・・初取引は祝儀相場
も相なり 高めでしたが お茶を取り巻く環境は かなり厳しく 廃園にする農家が引きもきらさない状況で 共同茶工場も いたる場所で 廃工場になっています 狩猟をやっていると 荒れ茶原が多い事に もう驚きはありません
ワラビ取りに出かけたのですが 今年は 異常なほど 裏年と思える?少なかった
さて・・帰り 筍収穫も・・狩猟期 猪が極めて、少なく それえなら、筍も多いのだろうと思っていたのですが、全く 筍の出る数が少なく、報道では聞いていたのですが、
いつもは、猪が筍を掘り 根の部分だけ食べ 先端の柔らかい部分を残してあったのですが、今年は 全て 食べてありました・・それだけ筍が少ないのかと、なんか納得です・・・また、猪も、30k弱の小型ばかり、それも 数は少ないようでした
春菊です・・・食べきれず 残った株 そのまま 残したら 菊ですね 綺麗な花が咲きました 来年は花壇に植え、食用、観賞兼用でもいいかもしれない
・
葡萄 大分 展葉してきて 花芽も出てきました・・・1枝から 2花出ますので 基本的には 下段の花を残し その花も先端1cm残し、、後は欠き取ります
この作業を怠ると 果実間隔が広がり 纏まらなくなります・・・栄養が先端に行きやすいのです・・芽傷作業もその為です
この先は、消毒 開花した時 種無し処理 ジべレリン 肥大化フルメット処理など 忙しくなります
西脇 浜川沿いの イペーです 又 右側にはナンジャモンジャが咲いています この通り界隈には、かなりの同花がさいています
イペーはピークです ナンジャモンジャは、まだ見頃が続くかと思います
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13:34
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2025年04月16日
果樹 野菜 多忙なりです
スイカの接ぎ木に昨年より挑戦していますが、台木の干ぴょうにスイカを接ぎ木するのですが、まず 干ぴょうを先に発芽させ、4~5日後 スイカを発芽 接ぎ木させます 接ぎ木後 発砲スチロール内で、10日程 湿度を高め保存し 次第に 自然に慣らして行くのですが 真に難しい 何とか 数個成功はしていますが 市販程にはなっていません・・・現実 今日 畑に植えた苗は 市販品です、・・・・ヒーターを使用しているのですが 中々難しいです
大玉トマトを植えました・・・中玉トマトも数本・・毎年 屋根を作るのが 結構大変で、今年は,細め単管パイプを使用しました 大玉トマトは 疫病に侵されます ダイセン 又は ボルドー散布が欠かせません・・・無農薬での栽培望むなら 小玉トマト以外は難しいです まだ、寒いので 保温も必要です
シャインマスカットです・・・発芽しました 各芽部に冬場 芽傷ハサミで 傷を付けた為、、比較的に 発芽が揃っています・・・・本来先端の芽に栄養が集中し 先たんばかり、成長する事が多くなります・・その防止が 芽先を傷付ける作業です・・・・発芽すると 殺菌剤ボルドーに炭酸カルシュウム加用散布しました・・・・これが 結構厄介で、沈殿し、すぐ、噴霧器が詰まり 何度も 噴霧器調整が必要です
プラム 次第に大きくなってきました・・・・早めに 摘果したいのですが、多忙で中々進み
ません 70~80%は落とさないと 大きな 実には成らないのですが、毎年 落とし損ねます
今日は トマト スイカの植え付けをやり スイカも ビニールハウス仕立てにしました
風が強く 苦戦でした ・・・トマトも 保温、風避けにしましたので 少々時間 掛かりです
治郎柿 ようやく 花芽が出て来ました これも 花芽落花病がでます 今日は ダイセン散布しました 柿も数度 消毒しないと 花芽が落下したり 虫にやられます・・・・・特に今年は カメムシ対策をしっかりやらないと 昨年のように 全滅しかねません
今年 梅がやっと ・・・しっかり 欠実しました・・・桜を切る馬鹿 梅を切らぬ馬鹿と言います・・・毎年 剪定するのですが、梅がなるまで 長い期間要す様です・・・10年になりますからね
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21:58
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2025年03月30日
野菜 果樹 いよいよ本番です
いよいよ 春到来 野菜 果樹 始動です 2月1日に種を撒いた モロコシ かなり成長してきました トンネル仕立てですが 中には、露地にて植えてる人も見かけますが、私は、まだ寒さ対策必要かなと思います
早く植えるメリットは、希少価値と・・・何と言っても 天敵害虫 アワノメイガ対策になる事です
(上)2016年植えた 梅(白加賀 小梅)がやっと しっかり結実しました 果実育成に
は、長い年月を要します (右)は 葡萄(紅瑞宝)にピオーネを実験的に接ぎ木したのですが 芽が膨らんで来た様子・・・・で・・新芽出てから 接ぎ木する為 冷蔵庫に保管していた 穂木を4本 追加で接ぎ木してみました・・成功の予感がしています
極早生玉ねぎ ねぎ茎が折れて来た時が 収穫時期です 70%倒壊が目安です・・・・あと1週間以内位かな
杏(サニーコット)の花が満開になってきました・・・・柿 実かん 葡萄 林檎など 芽吹きしてきています
今から・・・・野菜 果樹など かなり 多忙になってきます・・・野菜も育つという事は 雑草もより 育ちます 除草が大変になります
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14:10
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2025年03月14日
GF 梅結実 狩猟犬
3月10日 リバー富士CC にて,恒例の4組 コンペです・・・このゴルフ場 富士山が 身近に観賞出来る 見応えあるコースです
¥1900食事込み ¥7930 かなり格安です コースも戦略的 コースです
優勝狙っていたのですが・・・・ん・・10位 0B2回あるとね~
9年目の梅(白加賀)です・・・小梅を近くに植えてあり
授粉はしてあるのですが
今まで あまり 結実した事がありませんでした
良く見ると 花が終わった後に 結実しているのが見えました
今年は 多少 期待できるかな
これは プラムです 2本有るので
すが ここのところの暖かさで花芽
がかなり 膨らんできました
このプラム 摘果が 大きな問題で
す
花芽のうちから 摘果していけば
良いのでしょうが
毎年 落としきれないのが現状です
紀州子犬 6カ月過ぎたところです
他に 3頭の紀州犬がいて、
1頭は、現役を引退した11歳の牝
犬 現役の2頭の牡犬がいます
猪と戦う犬なのですが
狩猟の現状は まず 猪が 極端に少ないのです
豚熱が 私のいる付近から 発生し この伝染病は かなり 早い勢いで拡散し 終息する気配が見えません
今期 猪と対峙したのは たった1回のみ これを ショータが止め 私が撃ったのですが
その後 竹藪を巡回しても 全く 筍を食べた 跡が ないのです
私も 次第に 高齢になります 体力的問題も 出てきますので さあ この子犬 狩猟犬に訓練して良いものか、かなり悩むところです
鹿を狙うなら、紀州である必要もありません・・・猪が数年で増える事は まず 有りえま
せん すでに 病気あ出て 4~5年になるのでしょうか 年々 猪は減っています
Posted by やまちん at
20:45
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2025年03月03日
美和 焼津桜 熊に仕業
1日(土曜)の美和桜 8分咲きって ところかな ここは それ程 混んでいないので、ゆっくり 観賞出来ます
2日(日曜)焼津 朝比奈川沿いの桜 6分咲き位でした ヒヨドリが結構多く 飛び交っていました・・・いよいよ春ですね
犬は、反対尾根まで鹿❓追った様子・・・・猪なら、どこかで止まる・・・・2頭かなり離れていて、回収に手間取りました・・・・本当に猪が病気?で少ない
Posted by やまちん at
17:07
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2025年02月18日
猟 終盤です モロコシ苗
北を見れば 蕎麦粒山 高塚山は吹雪様態 ここから見る限りは 積雪、膝を超えるだろ
う この場所は かっては、主力猟場だった・・・年々 林道崩壊が進み 今では、山犬
段にすら 行く事は、至難となった 吹雪の中 単独でも 狩猟したものだが、遠い
遠い話かもしれない・・・・・今日は智者山(1129m〉直下での 鹿猟に出た
それでも、強い風が吹き 小雪のちらつく 厳しい条件だった 単独の為 犬の進む方向
を GPSで追い 可能性の高い 方向へ 移動するので、当初、計画していた行動とは 違った物になって来る 体力的にも 年齢も含め 結構きつい・・・・紀州犬なので猪の方が良いのだが、豚熱で、猪が極端に減った事と 今の時期は、猪が美味くない・・・
残念ながら 成果は無かった
Posted by やまちん at
14:47
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2025年02月03日
野菜収穫 柑橘接ぎ木
大根 人参 カブ 白菜 キャベツ ホーレンソー サニーレタス 水菜 カリフラワー春菊
です・・・・・自家用ではなく 娘用です・・・出来始めると 量も多くなります
それでも 余る位です・・・・5個作るも 10個作るも 作業は、あまり変わりませんから
・
(上)伊予柑に 不知火を接ぎ木しています・・・葉が白くなっているのは、冬消毒 石灰硫黄合剤30倍で、散布した為です (右)ネーブル?に青島を接ぎ木しました
15年程 経過していますが 中々 大きくならないです
苗木をネーブルとして、購入したのですが、種類が違うようです・・味が酸っぱかったり、
伊予柑は、成りが、良くないなど、思い切って 数年前から 接ぎ木しています
今年から 接ぎ木ハサミを採用しています
(左)葡萄も紅瑞宝に ピオーネを接いでみました 葡萄接ぎ木が中々成功しないので
上のハサミを使用です
また、新芽が出てから、昨年の枝を接ぎ木する予定です・・・冬場の消毒は完了しまし
た 葡萄は、石灰硫黄合剤7倍です また、ベンレート200倍で散布しました
Posted by やまちん at
16:21
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