2015年11月29日

tタケシ手術 ロイヤルカントリ‐の富士



11月25日の荒茶原での 猪との闘いで 負傷し 26日に手術した 睾丸の片方が損傷を受けて

おり やむなく 切除した また 他に5か所の 受傷ヵ所があり 十数か所縫った



抜糸は2週間掛かる これだけの 受傷しながら その日から 変わらぬ 散歩をする タケシの

受傷は5回目だろうか? しかし 10歳と高齢になって来た 俊敏さに陰りがあるのかもしれない

11月30日からは 牝犬 発情期中ながら 牝若犬と 本格的猪猟 再開使用と思っています



山梨県南部町 万沢のロイヤルカントリ-クラブへ行ってきました 今日の雪化粧に富士山は

何処から見ても 素晴らしかった  午前中は快晴で 空気も澄んで 乾燥していました



西 アウト6番 からの 富士山 前の組が 4サム 私達は2サム の為 待ち時間があり 撮影

しながらの ラウンドでした 



午後は曇り空になり 富士山に 雲がかかる様になってきました      インの17番かな




カリフラワ-収穫時期になりました        サニ-レタスも収穫です




青島みかん そろそろ収穫です              白菜あと 少しかな



  


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2015年11月25日

荒れ茶原での激闘 巨猪との闘い



11月25日 午後から70%の雨予報 黒俣 峰山を 午前中にやる予定だった 予定した場所が
堰堤の工事中 本当はその工事の近くに 猪の寝屋あり 昨年は90k余の猪を獲った場所なのだ

そこから 一番奥の わさび沢跡まで行き 上側を迂回し 戻る予定だった 鹿 カモシカの寝屋
4~5か所 確認出来た 昨夜寝た 跡も確認出来た 2時間半掛けて 100m上側を戻った

最初の場所に 昨夜の真新しい 猪の荒らし が幾つかあり 間違いなく どこかに寝ていると
確信しての 行動だった しかし中々 出ない 2回目の荒茶原まで来た まだ出ない

今日は出ないかと 子犬イチ ミクを繋ぎ ライフル銃を袋に収納した 廃屋まで50m位だった
突然 タケシが「ギャギャ-ン」啼いた すぐ 若犬を放し 銃袋を外し 弾倉から薬室に装填した



闘っている 場所は 激しい啼きもあり すぐ特定できる 50m上 しかし 人の進入が出来る場所 
ではない 見通しが全く出来ず 20cm先も確認出来ない  30m程 無理して荒れ茶原に入った

並の犬なら この荒れ茶原の中へ 進入すら出来ない タケシは果敢に突っ込む 息を飲む戦いが
繰り広げられている事は間違いない 荒れ茶原の戦いは 犬に取り 限りなく不利だ 逃げ場所が

ないのだ  「ギャイ-ン」 明らかに 違う啼きが入った この時やられたのだ
やられて 尻尾を巻くようなタケシではない さらに激しい戦いをしている  茶木が揺れる 闘いが

私の方へ向いた 距離5m それでも 全く見えない タケシと猪が4m程離れた  どちらが猪か 
はっきり判る 「ググッツ」という声に向け 腰溜めで 引金を引いた 突然 向きを変え 走った

タケシがまた付く 私も 畑道に出た タケシが 同じ道に出て かなり 受傷している事が鮮血で
解った それでも 猟欲が強く また 茶原に入って行く 私は この100mもある荒茶原での勝負
 
は無理であると思った 荒茶原にいる限り 狙い 撃つ事が出来ないのである  また 茶原から
猪が出たとしても 広大な茶原では 単独では撃つ事すら出来ない 畝間でも 見通す事ができ
るなら  チャンスはある ススキなどあり 全く見えないのでは 巨猪との闘いは無理がある 


今日は 掛かり付けの獣医が休みである

受傷ヵ所 5か所以上あるようだ 

下腹にも 血が出ていた 明日獣医に診てもらわ

ないと どの程度の受傷か判らない



昨年は タケシ カナで20弱獲った 紙一重の戦いをしている結果なのだが いくら 勇猛なタケシ
でも 100kの猪とまともに戦ったら 確実に命を落とす  名犬とは 私が行くまで 巨猪を止めて

くれれば 良いのである  巨猪を止めるという事は 紙一重の戦いが出来なければ 止め置く事
は出来ないだろう  そかし 荒れ茶原は 厄介だ 猪も 荒れ茶原が伸びて下が透ければ 寝なく

なる 自己を守る本能が備わっている 猪に取って 今日の荒れ茶原は格好の保身の寝屋である
  


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2015年11月22日

猪猟 生後11か月 イチ ミクの戦い






 21日の猟は 金谷での猟 私を含め 総勢8名 今日は 主力犬のタケシ
  生後11か月の イチ ミクの3頭である  主力の牝犬カナは 発情期中

  かなり広範囲に 子連れ猪の 荒らし痕跡ある 今年は猪の餌である 椎
  の実が豊作  音を立て 落ちて来る  全員が 待ちに着くのを 確認し
  3頭 犬を放した 子犬2頭は 猟は2回目    経験はたった1回だけだ
  
  子犬 山抜けが かなり上達 しっかり 付いて来る タケシにも付いて行く
  20分位過ぎた  荒れた茶畑に来た 「ギャギャン」タケシが 2回 啼いた
  「ググッツ」猪の威嚇音 荒茶畑の 真ん中付近 猪の威嚇音は低重音だ
  
  腰を落とし 暗い茶畑の畝間に銃口を向けて 猪と犬を探す もう一つ上
  の畝を確認した時 上側から 犬と猪が 固まって 2mにも高くなった
  茶木にぶつかった  狭い茶の木間 俊敏な動作を殺されてしまう 瞬間的
  に 「やられる」そんな気が頭を過ぎった  発砲チャンスを 探した 3頭の

  犬が一緒だった 犬3頭が猪の頭の方に集中した 中がとにかく暗い 犬と
  の判別が 大きさだけだった 距離30m 犬を外して ライフルを発砲した
  私の 上側 下側に「ざざざ-」と 姿は見えないが 子猪がちった Y氏の

  近くへ通るも 発砲出来ず  GPSでタケシを追う    下へ向かっている 
  「ド-ン」発砲音・・・・犬来たか?猪だ・・・挙銃するのが遅れ 外したとの事
  
  タケシが付いた猪とは 別の猪だった タケシは? 下から上へ向いた
  その方向へ 私は移動する 沢へ出た そこも 雑木が茂り キタナイ場所
  タケシが執拗に探している 小さな崖を 横切る時 しきりに上を気にしていた
   
  崖を過ぎ 上に上った 「ギャギャ-ン」「ググッ」立木が揺れる 距離30m
  見えない 私は上側へ移動 ザザザ と音を立て 沢方向へ動く猪を 
  ブッシュの間に 確認した 沢へ下りた筈 それから 音が消えた タケシも

  探している GPSの軌跡が 重なって 一色になる程だったが 消息不明に
  なった  矢が入っている筈 ただ 粗点が 判然としない
  イチ ミクの 2頭の子犬 あれだけ 猪に突進されたのに 猪の寝屋付近を
  嗅ぎまわっていた  この犬達は 良くなると確信した


  
お昼は 各自 弁当持参だったり ポットを持って来て インスタント食品を作ったり
様々 ひと時の団欒  単独猟では 有り得ないような風景!


   
22日は Y氏 I氏が犬を掛けた  3頭の犬を使い終盤の猟風景 このススキ原
に猪が寝ていないか 犬を掛けるところである


この日6頭の猪が出た どうも 待ちに着く時 踏み出したようで 私の50m下を
1列に 全速で通過 檜林と 下草 他で 猪は見えるが 狙うも 狙えず 発砲
出来ず  S氏の所も 同じ 状況だったという  この6頭の内2頭が 下の待ちに
掛かった  距離10m以内 カモシカ? と一瞬 判別が遅れ 発砲するも失射し
た  また、 鹿も出て 2発掛け 外すという さんさんたる 苦い日となった
   ただ  始まったばかりである  また単独猟もこれからだ


  


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2015年11月19日

雨 雨で忍び猟 何か紅葉狩りに



ここは 崩野川 沢と合流する地点です シトシト小雨降る こんな日は  鹿が明るい
場所へ出やすいのです 昨年は ここで 鹿2頭 獲りました   今日は 駄目でした



ここも 400m位 見通しのきく 切り開かれた 場所ですが   今日は霧がつかえ
200mが限度でした  ここでも 150mの距離で 3ノ又鹿を  25年に倒しました




小楢の倒木に キノコが出ていました    崩野下段の部落   3件あるのですが
椎茸でしょう もう 開いていて        全て 廃屋になっています 
    食べるには 遅いかな          今は誰も手入れをしない 赤いみが
                          主のいない 庭にたわわになっていました



天空の部落の楢尾小学校 今は生徒が いるのかどうか 判りません かっては
対岸の崩野から 川を越え 山を登って      この小学校に登校していたという
私は 猟師だから この通学路を歩いた事があるが   今歩ける人がいるだろうか





藁科川沿いは 丁度紅葉 真っ盛り ここを走るだけでも 十分紅葉満喫出来ます
  坂ノ上手前の道路沿いの紅葉           日向手前の?


楢尾部落の最初の人家です ここから
小学校まで 徒歩1時間は掛かるでしょう

楢尾といっても 山の斜面に 民家が
点在しています 人家が切れ また
人家までは 結構距離があります





今日は 川の水も普段の2倍ほどでしょうか 日向前の 藁科川の紅葉です
  途中 銀杏の紅葉が 結構目に 入りました 明日も猟は駄目です 残念!









                           

  


Posted by やまちん at 16:51Comments(0)

2015年11月16日

私の初猟 子犬訓練兼ね



11月15日狩猟解禁日 朝までの雨 今日が私の初日 牝犬カナ 交尾期に突入の為

10歳の主力犬タケシ号 と10か月過ぎたばかりの子犬2頭 計3頭で出猟です

山抜け技 出来ていません ここから放犬し 最初の段階で雌犬ついて来れず 車へ

戻ってしまいました  右山を抜け 奥の沢へ出て 最奥を グルット廻る まだ露があ

り 道無き 行程は 子犬には至難 最奥 頂上で 50kの猪 出るも ほんの

タッチの差で撃てず 初猟は私も タケシも かなり疲れました まだ 初猟です





この尾根を20分掛けて 下りれば車 そんな 疲れた時 GPSにタケシの軌跡 同じ

場所で移動 そして 迎えに来た 行ってみれば カモシカだった 昨年 カモシカ全く

追わなかった 少し 歳取ったかな ここから 紐で繋いで 連れてきた 子犬は行かず




最初の牝犬(上)車に戻っていた 5頭乗せる事が可能ですが 下の小屋は タケシが

威張っていて 他の犬が 入りたがりませんので そのまま ドアを閉めて帰りました

明日は体力的に 少々無理かな  その次は 雨の模様 次は 土曜日かな

  


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2015年11月12日

射撃最終調整 自然薯 野菜



50mライフル射場 射撃に行く予定は無かったのですが 友人から誘われた事と狩猟用弾など 購入しなければならず 出かけました
    実に面倒な規定があり 射撃目的で購入した弾は 狩猟には使えないのです





ライフル射場 富士の岩本山射場前景   50mで右上へ6~7cm 着弾がずれました

このずれを 修正する予定は無かったのですが  (実猟では影響が全くないからです)
修正し始めたら さあ この ドクタ-サイト 最少 高性能の為 少し 動かしただけで
弾の着弾が全く不明 的紙を接ぎたして やっと弾痕発見 合計60発撃ちなんとか調整




   サニ-レタス収穫時期になりました       白菜 まるかり初めています




カリフラワ-白く 球が出来始めました    みかん 青島 大分色が乗って来ています

 大根  ほうれん草  里芋 ヤマノイモ  椎茸  林檎 など 収穫し始めています




自然薯 かなり 太いツル が出ました むかごが 小バケツいっぱい穫れ 本体のツル
箸の太さ程ありました しかし この種の芋かなりあるので 掘りかけ途中で止
めました


<狩猟探訪>いよいよ11月15日の 初猟 
秒読みとなりました すでに 車には 犬小
屋を搭載し 支度によねんがありません 
15日は 雨60%予報です 雨が降れば 
鹿の忍び猟にでも 行こうかと思っています
小雨の場合 沢とか 林道とか明るい場所
に出る事があります  100m先の対岸の
切り開いた場所に出ていた鹿を撃った事
が 何度もあります ライフルだからこそ出来る業ですが! 猟師はまず まめったく
なければ 出来ません 近年猪猟ばかりやっていると 猪が人家近くに生息している為 朝は遅くともすれば ダラダラとお遊び感覚になる事もあります  猟師というものは 覇気がみなぎっていなければ良い猟は出来ません      1に犬です 犬につきます 良い犬を作る事です

  


Posted by やまちん at 16:56Comments(0)

2015年11月09日

浜松航空フェスタへ行きました トリプルラッキ-


5時30分静岡駅をツア-バス出発 焼津 藤枝 吉田 軽油で東名高速へ この日は
予報は雨 AM50 PM80% ツア-でなければ 中止してました 高速で もう 雨
ゴアテックスの合羽 と登山靴 折り畳み椅子 透明傘 そして弁当で完全防備体制

早期警戒機Aワックス E767の巨体の展示飛行 この機体見れるのは浜松だけかも



この2機が 一体となり 救難活動を担う 先にU125Aが 遭難機 船の発煙筒を
確認し UH60J ヘリコプタ-で救出するのである 

最初T-4のオ-プニング飛行が 雨で中止になり メーンのブル-インパレス中止
かと内心がっかりしてました  しかし そのあとは 順調で 期待も少しづつ・・・・・



強烈は金属音を発し滑走路へ向かう2番機  F15イ-グルの強力なエンジンは 
6機のエンジン音は「ギ-ン」と体に響く    凄まじい轟音を発して迫力ある飛行


7機のT-4 ブルインパレス機 1機は予備機であろう   目の前で 搭乗する
セレモニ-があり 耐圧防護服の着用なども見れました
         ブル-インパレス 展示飛行出来た事が第一ラッキ-


発進する2番機 次々 目の前を通過して行きました パイロットもナビゲ-タ-
も手を振り 観客も手を振って 見送りしていました



この日 午後80%の雨が なんと ブル-インパレス 飛行時になったら 雨
まったく止み 空が 明るくなってきました  飛行中雨が全く降りませんでした



背面飛行の妙技 まだまだ あっと驚く 妙技がいくつも ありました




2機は きりもみ飛行をしたり 交差飛行をしたり 編隊飛行とは別に数々の妙技堪能
しました 3年連続で 見学しました 今年は11月 涼しい季節で助かりましたface02
バスの 到着場所が 昨年より近く すごく楽   これが第2ラッキ-      雨かね 
人も昨年より少ないですね 昨年は浜松西インタ-まで1時間40分余掛かりました
今年は渋滞が ほとんど ありませんでした スム-ズ運行が  第3ラッキ-




ブル-インパレス6機 編隊飛行         F2戦闘機展示飛行     

2機でハートを描いたのですが 曇り空で スモ-クが同化してしまい 少し残念かな!









  


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2015年11月06日

畑 色々 収穫 植え付け とろろ汁



アラブ芋  この後へ植える エンドウが大きくなっていて 今日掘る事にしました




アラブ芋  コンテナに一杯 ほれました  この芋 とろろ汁に最高です とにかく濃い
です  ダシは 自宅でとれた 椎茸にしました  味噌を少し濃いめにするのがコツです



アラブ芋 収穫した後が ツルの片づけ 重さに 風雨に耐えかね 折れた棒の補強
そして すぐ エンドウを植える為 配合肥料は 深めに入れ 直接苗に影響を与えない
様にしなければ 枯れてしまいます 鶏糞と石灰入れ   5日に50株程植えました





八つ頭(里芋)1株 試堀です 30cm桶に一杯   根深ネギ  大分成長して来ました




キャベツに白菜です 白菜は30cm位ありますね  カリフラワー ブロッコリ-共に成長です   そうそう大根収穫になり 早速おでんを作りました 椎茸と猪肉入れてface02






  


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2015年11月03日

畑薙第一ダムの紅葉



井川 畑薙第一ダム 通称 畑一 この付近の紅葉は 山が険しく 植林が少なく 他に
類を見ない 美しさがあります  静岡から2時間半たっぷり掛かります



  畑一から 大吊橋方向へ 歩いて行く途中の風景 車両は通行止めです



 大吊橋まで 徒歩約40分でしょうか 湖面の色も 青から透明に変わる頃です



この大吊橋 100m余の長さが有り また 高さもかなりあり 特に今日は風強く 女性
など 渡れない人 多かったようです  この橋は 茶臼岳 新田岳 光岳 上河内岳  
聖岳への登山口となっています 私も 随分お世話になりました




白樺荘温泉 24人程宿泊も出来 登山者    白樺荘から少し下った場所の紅葉
紅葉鑑賞者には 有り難い温泉です 湯質は無色透明で ぬるぬる感いいですね
露天風呂から 茶臼岳が見えます         入浴料¥510  10円は愛嬌? face02






  


Posted by やまちん at 21:49Comments(0)