2024年02月20日

モロコシ移植 銃更新など


今年は、結構苦労しました・・・モロコシは、背が高くなり 中々 高い支柱が販売していな
いので、壊れた支柱を 切って、繋げ 高くしました


株間30cm 畝幅40ccm

甘々娘75株  ハニーショコラ75株です
背を高くすると 風の影響を もろに受けま
す・・・19日の風雨で、一部ビニールが飛
び 修理を余儀なくされました
今年は、異常な程 気温が高く 低温での
被害が無いかもしれません・・・本来は、甘々娘の方が 耐寒性があります 味は、ハニーショコラに軍配が上がります

さて ライフル銃所持許可更新時期になり
複雑 面倒な手続きを しなければなりませ

右側の書類 手続きが必要となります
当然 費用も かかってきます 

更新手数料 診断書 技能終了証明書 
講習会修了証明書 狩猟免状など
数千円~数万円と結構負担になります
更新手数料だけでも 1丁¥7200 2丁目
が¥4400
また、各自証明書取得に 手間が掛かり 
各半日を要します

狩猟は、林業事務所 銃砲は警察と所轄が違う事にも起因します

長野県での刃物 銃による 殺人が発生し 事件が起こる都度 何かの負担が生じます
今回は、使用された ハーフライフル(散弾銃分類)が、ライフル銃と同等の散弾銃所持
歴10年をとする話もあるようです・・・これに北海道 東北が反発している旨、聞きました

熊の駆除は命懸けです 通常の散弾銃では、熊と対峙するには、精度 威力共に不足し
ます…ライフル所持が金喜郎事件から、所持が、難しくなり、銃所持10年未満の者で、
危険な熊に対峙する 手段として、射程150m ハーフライフルが必要となります

ハーフライフルとは、散弾銃の発射構造は、同じなのです・・が プラスチックの包まれた
弾丸が、ライフル回転しながら発射され、側枠プラスチックは、発射と同時に外側に外れ
弾丸だけが、飛んで行く構造です ライフルとの違いは、散弾銃薬莢の為、初速の違い
です・・・初速ライフルは850m/S ハーフライフル(サボット)は480/S位です
この速度の違いが 4乗の違い・・・・威力が桁違いなのです サボットは 高価です

野生の 猪 鹿をライフルで 心臓を撃ち向いても 150m程 走る個体を何度も経験し
おります  熊では、アドレナリン満載で、100mなど 7秒程で到達し、鋭い爪 牙で
攻撃するでしょう・・・・上記の話は ハーフライフル禁止と変わりません

ただでさえ、高すぎる 狩猟者金額 煩雑さにて、次々 狩猟者減少を招いています
その為、農作物被害が増え 田舎での生活がままならなくなり、桧 杉など 熊、鹿
被害で、枯れてきているのです


今年は 猪が、豚熱で激減し、鹿の増加が顕著になっています 猪を止める犬を必死
になり、育成してきたのですが、鹿ばかりで、犬育成が難しく思っています
  


Posted by やまちん at 20:45Comments(0)

2024年02月12日

猪獲る モロコシ成長



猪の食み跡が全く無い中の第2ラウンド
私は、待ちに回った・・・鹿だろう・・・・

GPSで 犬の位置を確認しながら待つ・
私の東側 距離450m、何か「ガサ」
聞き取るのが、難しい位の音がした??
犬?…それから数分・・・

距離は、犬の位置をGPSで確認しているか
らの推定です

東側を2 反対側を1の割合で、注意してい
た・・・予期していない反対側の2時方向60
m 桧の植林の中 鹿と違う物体視認全体が一瞬見え、猪だ と判別した 50m先を下
る・・・木間に猪を捉え 発砲 下向きの為 頭のすぐ後ろを ドッドスコープサイトで捉え
た 30-06ライフル 180GR 弾速2700ft すぐ転がったが、急な斜面 落ちる時 
猪は横へ跳ぼうとするので、止め矢を撃った
この後 この猪は勢子のYが引きずり、車を友人の後ろに置いた為、車取りに戻った
ここへ来る時と別ルートで戻る 誘引YMMへ位置の確認する為 口笛を吹いた

すると、私の下 70m位 鹿5頭が跳んだ
第1ラウンドで、私が勢子時 待ちの友人2人 合計鹿5頭を見る 距離50~100m 位 
両方とも 犬は来ず 犬は、別鹿を追ったのだ 一平は800m川まで 別の2頭は別々に
追い 合計では、14~15頭は いたのだろう・・・・大量の鹿は、久しぶりで 来週楽しみ


モロコシの苗 大分成長・・甘々娘 とハニーショコラです・・・ハニーショコラの方が 甘
いのですが 寒さには、甘々娘の方が強いので、ハニーショコラが耐えられるかです・・・
勿論 トンネル仕立てです・・・問題は夜 凍るか否かです・・・・

  


Posted by やまちん at 13:56Comments(0)

2024年02月09日

狩猟

<狩猟について>
 銃 所持するにあたり・・・銃所持目的が 射撃なのか 狩猟なのかで 所持する銃種類
 が変わってきます

 狩猟を目的だとして、大物猟なのか 鳥猟なのかで、銃の種類も変わります

 まず、大物猟を目指した場合 猪猟か 鹿猟かで、犬も違えば 山も 待ち場も微妙に
 変わります

 大物猟を目指した場合 まず、犬を所持していない人 狩猟場所(山)を知らない人が
 多い 又は、知らないという事は多いでしょう

 大物猟は基本的には グループ猟になります・・・その中に最低でも、1人犬持ちが
 必要です・・・・大物を獲れるようになるには、数年 あるいは、数十年の経験が必要な
 のです



 今期は、豚熱の為 猪が極端に少なく 殆どおりません・・・その為、鹿狙いになっていま
す・・・犬育成に 猪犬と鹿犬では、圧倒的に 猪犬育成が難しく、また肉自体も 猪肉の
方が,価値は遥かに高いかと思います


さて、狩猟を目指した方で、大物を目指したいが グループに属さない方 大物猟自体出
来ていない方 気軽に ご連絡いただければ 対処出来るかと思います


射撃においても 私たちは 大物猟主体の射撃をします・・・スラッグ ライフル銃にて、
岩本山射撃場にて 動的射撃 50mで 2,5秒にて、2発撃つ練習をします
動的は、10mの距離を2,5秒と5秒 2種類の速さがあり、実戦は、現実的に、動的より
速いのです・・・・遅い射撃で、遊びの射撃をしても、実戦には、そぐわないのです・・・・・・
実際の猟場では、獲物を撃つチャンスは、多くはありません・・・その為、一瞬に 撃つ獲
物か判断し、正確に撃てる練習です ・・・ただ、最近 弾も高価です・・それも考えながら

また、狩猟者は、犬掛け(勢子)とタツマでも 役割も違うし 山を知り尽くす方と 全くの
新人とも 役割等々違います・・・微妙に猟人関係も 違い お金の掛かり方も かなりの
差が出ます・・・そして、勢子は、責任の度合いが全く違います・・・勢子が勝手に、自分
の都合のみで、出猟したら、とても、狩猟になりません  これを踏まえた 考えが生じま
す・・・仲間意識は自ずと出てきます・・・・グループを二股かける事は、タブーになります



狩猟場所ですが・・静岡 藁科川に沿った領域 金谷一帯 川根本町一帯 時には、山犬段 千石平~高塚山等、南アルプスから続く、1600m台の山塊です 範囲は広いです・・・・・・・上 2月8日単独猟日です


また、解体の仕方 部位の食す方法 肉の
処理方法…例えば 鹿のレバー食す場合、
獲ってから 3日以内(冷蔵)までで、
レバーを薄皮を取り除き、食べる大きさに
切り、キッチンペーパーに置き冷蔵半日置き
タレは、ゴマ油2摘程 醤油に生姜又はニン
ニクで食す
アバラ骨肉も 薄皮を剥きます

私は、子猪は、撃ちません・・他猟犬が、追
って来た獲物には、一切、手を出しません

罠をやる方とは 一切共猟はしません・・・理由は、子猪は撃たない 確認しない獲物の
殺生はしない・・・・罠をやる人は、狩猟の重点が罠に向き 銃猟に真剣に向き合う事が
出来ないからです・・・つまり、罠をやる人に 狩猟での猟師になる人は、全くおりません
罠には、予期しない 物も掛かります  また必要以上に獲らない事にも反します
さらに、罠の掛かった事のある 猪をな何度もとりました・・・悲惨な物です 
猪が自ら 足をちぎって、痩せコケてしまい 見るに見れない姿になっていたり、罠を足に
掛かった状態で、まともに犬との闘いすら、出来ない状態だったりする・・・っこれは本来
猟師が戦う 状態とは、全く違うのだ・・私は、猟師であって、殺戮が目的ではないのです

猪は、引きずる事が出来るが、鹿では、同じ事をやれば、血肉になり、樹木の枝をひき詰
め その上に鹿を固定し、枝ごと引く方法等々・・・書き切れない事は、多いのです

獲物の命をいただくのである・・・感謝と共に礼節もある・・・それが猟師である
また、狩猟は、見切り始め,又は、放犬で始まり、犬を回収した時点で終了です・・あくまで
犬回収出来なければ、仲間猟は終わりません・・・ので 注意です・・・・・・・

狩猟家の備品・・・私の場合・・9寸剣鉈 ナイフ2丁 連尺 ナイロン袋大小30枚 ロープ
数個 W滑車付ロープ ナイフ研磨機 ゴム手袋 犬用水 水入れ ビニールテープ
無線機 GPS 予備飴 あるいは、干し芋 野宿時用ライターなどです・・・・・・・

連絡先・・・まずは、mail hiromi.go.9979@au.jp 又はコメントを下さい
  


Posted by やまちん at 18:56Comments(0)

2024年02月01日

猪犬紀州受胎に失敗しました



ミクに交尾期が来て、同部屋にいる ショータが、かなり、興奮状態になり、啼く様になった為 別居させました
このショータ 犬種保存の為 京都 福知山から、入手したのですが 種不足の様相
この為、数年の時間的ロスが起き

下の犬一平が来るまで、待つことになりました・・・一平21年9月生まれ・・・今回ようやく
ミクに乗るようになったのですが・・
ミクは、啼き犬の名犬カナと 咬み止め系名犬タケシとの子供 共に古家系紀州です・
ミクは、どちらかと言えば、タケシの血が強いのでしょう・・・咬みに行きます その為
何度も大きな受傷をしています・・・防牙チョッキ使用から、巨猪との出会いは皆無です
カナの子供を欲しかったのですが、牡犬が見つからず・・カナは亡くなり、ミクも9歳です

チャンスが有るとすれば、後1回でしょう・・・掛かる時は、すぐ掛かる事もありますが
難しいですね



朝 夕 2回散歩時 10回に亘り 交配を試みたのですが・・・成功した様子はないです
ね ・・・一平がミクに乗った回数は、60回も70回にもなるのでしょうが、掛かりませんでした
ミクは元々 交尾期 血液が落ちる事もなく、生殖器が肥大する事も全くないのです

今まで飼った 紀州犬系では、やはり全て 同じような感じでした 
難しさを痛感しております・・・・また、猪が極端に減少してしまい 名犬育成にも大きな懸念をしています
  


Posted by やまちん at 20:42Comments(0)