2025年01月16日
冬の果樹作業 狩猟犬など
手前 ショータ 奥 イッペイ 主力で止めたのは 手前のショータだ
猪止め犬 育成において 幾多の名犬を育ててきた テツ タケシ カナ ミクなどなど・・・・しかし 紀州系日本犬は 一朝一夕には、育たないし、やはり、洋犬と比較すれば
奥手で、猪との見切り 止めの経験 など 5歳位にならないと、完璧とはならないものだ
ショータが 40分位に亘って 止め切ったのは、初めての事だ・・私が高齢になり 啼き
止め場に到達が、10年前に比較し 2倍時間が掛かる・・・従って 犬の止め能力が2倍
必要になるのかもしれない ショータも歳になった イッペイも 名犬には まだ2年は掛かる
マリ 4か月・・・この犬が、猪犬に成るか 解らない・・・山には、連れて行かない様 言わ
れる 私の 狩猟人生との兼ね合いかとも思う
果樹は全て 剪定し 葡萄は 表皮を剥き そして、石灰硫黄合剤7倍 散布です
厚い 古皮があると 病原菌が付着したり 消毒が利かなかったり しますので 面倒でも 除去します
枯れた 巻きツル 余分な枯れ枝も 見付次第除去します
葡萄は 黒痘病他 幾多の 病気が存在し ほっておけば 全滅します
消毒も 7日置きになりますし 種無し用 ジべレリン フルメット処理などこれから メチャ大変になって来ます
古皮剥きでも 1か月位掛かってしまいます・・・果樹は、苗を買い 植えてから 初成りまで、4年 ある程度
若木として、収獲とするには、10年位掛かってしまいます・・・・結構 長いスパンで 考えないと出来ません
その間に 木を育てる 剪定 肥料 消毒等々を しっかりしないと 結局失敗してしまいます
Posted by やまちん at 15:13│Comments(0)