2021年04月26日
命懸けの渓流釣り
前日、この険しい場所に来た者がいる・・足跡は複数・・釣果良くは無かった
この若いM氏 猟仲間 猟技 狩猟場等伝授するつもり 10年位掛けて・釣りもその一環
せている。道は、崩壊し、年々、崖は、大きくなり、滑落すれば、確実に、あの世行きです
この滝は、落差100m程あろうか 滝の上が林道だ
上った。2年前には、私も上ったが、今回
は、滑落?で止め迂回・・迂回もまた、緊張の連続 (上)安全ロープは、このロープが
無ければ、絶対登れない ほぼ、垂直・・・良く最初にロープを掛けたものだ
Posted by やまちん at
13:23
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2021年04月20日
朝霧芝桜祭り 狩猟探訪
朝霧・富士芝桜祭り 平日に関わらず、かなりの人出でした
静岡浅間神社 正門が新たに塗り替えられました・・・まだここだけです
<狩猟探訪>
紀州系・猪犬を鹿猟に使うと 猪猟中 鹿 カモシカを追跡して、猪猟に支障をきたすと
言う人もいて、猪犬は、鹿猟には使用しないと徹底している猟師もいます
私は、猪犬を鹿猟に 使用しています。それでも、猪、鹿 カモシカの混在する山が殆ど
で、必ず、鹿・カモシカには、遭遇します・・・これを追うか否かは、犬本人が、何の獲物
を主眼に置いているかによると思います
つまり、猪を止める程の高い能力を有する犬は、猪がいる猟場では、まず、猪に集中し
て、鹿 カモシカは、追わない・・・不思議と思うかもしれませんが、私の主力犬は、
まず、猪以外、追いません
おそらく・・猪と戦う事は、緊張も、闘争心も鹿 カモシカとは、比べ物にならない程に、
対猪では、高く・・それを体で覚えてしまっている為、鹿 カモシカに付こうが、 慣らし
運転程度の対応になるのではないかと思います
逆にビーグル系等追跡犬では、猪は反撃があり、負傷する確率も高く、猪は怖いと
認識し、鹿 カモシカでは、本来の追跡が生きてきます・・・従って、猪 鹿 カモシカの
混在する猟場では、猪より、鹿 カモシカの方へ 付き易いのだと思います
追跡犬が猪の匂いを取り 追跡すると、時には、地での匂いを取って 追跡する為
猪に気づく事が遅れ または、俊敏さに、紀州犬と比較し、極、僅か劣り、猪にやられる
事がある様に思います
私は、猪猟に犬用 防刃チョッキは着せません・・・やられる事は、無い訳ではありませ
んが、反射神経の高い 日本犬は、猪の反撃を避ける うまさを持っています
やられても、僅かの負傷ですんでいます ただ、口を負傷した事もありますが 防刃
チョッキでも 口は、防げません
豚熱により、猪が極端に減少していて、追い打ちをかけるように 有害駆除 罠があり
猪が、見えるようになるのは おそらく 4年~5年を要するでしょう
猟もかなり変化が起こる思います・・・猟師の減少が加速するのではないかと危惧する
この頃です
Posted by やまちん at
13:00
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2021年04月12日
モロコシ成長と果樹
モロコシ 1度、ビニールを外し、また、寒さが来て、再度、覆ったのですが、今日全て、
外しました・・・・トンネルの屋根に つかえた事と、暖かくなるでしょうから・・・・・・
林檎(アルプス乙女)の花が満開・・・富士も、かなり開花・・で、毎日授粉作業あり・・津軽は咲き始め
伊予柑の蕾・・・青島 ネーブルも同じくらいの花蕾があります・・・・こんなに花蕾が付くと 摘果が大変です
<狩猟探訪> 単独猟とグループ猟の違い
グループ猟は、各人集合出来る日は、日、祭日が基本になるのでしょう
私の仲間は、現在4人です。狩猟という趣味に、中々全員、集まる事は、少ないです
猟場の選択 仲間への連絡など、勢子(リーダー)が負います
獲物が穫れるか、否か結構、リーダーは負担を感じます。
猪の運搬において、単独とは、比べ様はありません。また、無線1つで、仲間が来て
くれます。 グループ猟は、狩猟する範囲が、限定されます。 狩猟場所を限定した
上で、タツマ(待ち〉を決めます・狩猟範囲がかなり、狭くなります
勢子が、AからBに移動したら、タツマ(待ち)も、移動し得れば、猟域も広がりますが
勢子が移動し、この場所なら、獲物は、ここへ移動すると、山を知り尽くしていないと
タツマが出来る事ではなく、現実的ではありません
狩猟は、技量が全員違います。・・・新人など、待ち場を教えても。なぜ、ここで待つ
必要があるか・・を理解してもらう必要があり、教えて行かないと技量は伸びません
狩猟は、趣味部分が多く、また、獲物が穫れ、獲物の分配がなければ、自然と、人
は、長続きしないものです。…中々、狩猟そのものが好きで、狩猟に研究心を持ち
常に、覚えながら,吸収していくという強者は、少ない様です
私は、自由人で、平日は、単独猟をします 実は、仲間との猟より、単独猟が多いのが
現実です。単独猟は、待ち(タツマ)を気にしないで、行動出来ますので、行動範囲が
かなり、多くなります。・・・・これ以上進むと、待ちがいない・・・という、しがらみが無く
右の沢を上り、ホツへ出て、沢の源流を回り、左側の尾根を回り、1日掛け、帰る事
も多いのです。・・・単独では、車を置く場所から遠く離れる場合も多く体力では、苦労
します。単独で、3回に1回は猪を獲っていましたから、獲った場合、体力を消耗し、
獲る猪も、子猪には、犬があまり反応しなく、大物ばかりで、まず、沢まで獲った猪を
落とし、腹を抜き、沢水に漬け、体温を落とし、血抜きをする・・・時間、場所にもよる
が、まず、内臓を犬用の餌に・・・モツ鍋材料・・にリュックに入れ、猪を吊るして
犬を引き(放すと解体場所に戻る)車へ戻る・・・体力がいるのです
次の日、朝一に、再度その場所へ戻り、解体して、運びだします。・・・2つのリュックに
肉を満タンに詰め、Aリュックを200m進んで、また戻り、別のBリュックを背負い・
Aリュックより、200先まで進む。 この繰り返しで車まで運ぶ・・・なかなか体力がいる
作業です・・・単独猟は、誰も喜んでくれる人もいなく、猟談義にもなりませんから
楽しむという観点からは、グループ猟が上かもしれません・・・肉だけは、多くなります
Posted by やまちん at
12:52
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2021年04月09日
葡萄新梢剪定と狩猟探訪
鞠子の大鈩山 誓願寺には、藤とナンジャモンジャがある。 藤もまだ早い様だ
お寺が、何々山・・・寺と称する事が多い この山は、狩猟で、よく行く山だ
いよいよ 果樹の花粉付け 果房他剪定など多忙になって来た
(上)新梢から、2つの果房が出来る
(右)上の第2果房 肩を落とす
(下右)先端 2㎝弱を残し、花芽を落とす
この先、種無し、果実肥大の為、薬品を使う
事になる。まず、アグレプト液剤1000倍を
開花10日前位に散布
開花時から3日位までに、ジベレリン25PP
M液に花芽浸水・・・2回目を10日~15日
で、再度浸水・・・粒肥大を望むなら、フルッメット2~3PPMを加用して、果房浸水する
葉の展葉期、ボルドーに炭酸カルシュウム100倍加用して、葉散布すると、葉が見る見る
元気になってくる・・・・とにかく、葡萄栽培は、手間がかかる
<狩猟探訪>・・・・猪犬について
個人で猪犬を飼育出来るには、限界がある・・・ 毎日の散歩、訓練 吠えての迷惑等
考えれば、私の場合で4頭が、精一杯だ
4頭飼育しても、現実、実猟に使役出来る
犬は、2頭~3頭になるだろう
しかし、名犬の系統のツルを手に入れた
から、必ずしも、納得出来る犬になる保証
はない。各人によって、訓練仕方も違い
猟人の技量によっても違ってくる
あくまで、私流の考えであるが、紀州系の
場合、洋犬との混成や、犬に鈴を付ける
事は、犬を駄犬にしてしまう原因だと思う
洋犬は、地鼻で、獲物の匂いを取り、和犬
は、流れてくる匂いを拾う・・・和洋混成だと、先に、洋犬が、匂いを取り、先に啼き始め
る。猟人は、啼いた犬を信用し、和犬の特性を無視してしまう・・獲物は逃走してしまい
和犬の獲物を「止める」という素晴らしい技量を作る事が出来なくなる
鈴でも同じで、猪が、追い啼きをしない和犬の特性を台無しにし、たとえ、猪が寝屋で止
まっても、猪は犬の来る事を余裕を持って知ることになる
獲物が鹿なら、鈴の音だけで、逃走し、決して、勢子に撃たせてくれる事はない
今は、GPSがあり、犬の所在は、はっきりしている。とに角、犬を信頼する事が犬との
信頼を繋ぐ方法だと思う
犬が、啼けば、対象は猪で、止めた時
だ・・・行くまで止めていてくれば良いのだ
単独猟とは、聞こえはよいが、運び出しが
かなり大変で、友人を手伝いに誘った事も
あるが、大変さに、音を上げ、いまでは、
1人で、2日掛け運び出す
右・・撃った場所は、山の中腹 心臓被弾
も、沢まで走られ、車は、山の上、内臓だ
け処理し、猪は、腹部分をハエ避けの
ビニールで包み、トリプル滑車で吊るし
頂上近くにある車まで、犬3頭引き、重い
内臓など持ち、汗ダクで、上る
翌日1日掛け回収した
単独で、4頭も獲れば、冷凍庫も満杯だ
楽しむ猟を考えれば、単独が、良いのか
グループで、和気あいあいとやるのが良
いのか 解りませんね
犬の保存の事で、わたしのところにも、相
談が入る
私自身が苦慮している。牡の名犬が、老衰で亡くなり、京都から、牡犬を入れた
雌犬は、私所有は、2頭 友人が2頭所持 ところが、買い入れた牡犬の子が出ない
犬の保持に友人3人と協力していて、合計で、14頭位は、飼育出来る状態ではある
系統を全く同じにせねば、保全は出来ない。今は、友人宅F1 洋犬もいる。これを
全く同じ系統にする話はできているのだが、肝心の紀州犬名系が、今は、猟人の
激減 猟犬ブリーダーが、高齢で亡くなったり、廃止したりと、全国的に探さなければ
いないのだ。幸いに、遠くの友人が、手当していただける話が進んでいる
お互いに、助け合っていかなければ、かなり厳しくなってくると危惧している現状です
Posted by やまちん at
16:54
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2021年04月05日
モロコシ・果樹・接ぎ木etc
した。 4通り、あり、2か所は、あと 10日位 トンネルのままにしておきます・・・350本位
落としたりとこれから多忙になります
た・・・シャインマスカットの発芽は、遅いので
ようやく、発芽確認です・・・8か所接ぎ木し
全て成功のようです・・・・メデールという接ぎ木テープを使用しました
(上)プラムも結実しました・実の剪定があります 忙しくなります
ネーブルの花芽です・・柑橘は、他に、伊予柑 青島 があり、全て、花芽が出ています
ポポーの花も開花です
浜川沿いにイペーの黄色い花が咲き始めました・・・・この木の50m先で、土曜 軽自動車が、フェンスを突き破り 浜川へダイブしていました
Posted by やまちん at
13:38
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