2019年10月29日
猪犬育成 柿収穫
収穫した 治郎柿10個 毎日収穫出来るので 食べきれないです・・・その分、鳥にも食べられています
雌犬6か月
(写真右)奥が上の犬・・・・手前がショウタ牡犬です1歳半です
左が9歳になるカナ 古家系紀州×熊野系
上右・・古家系タケシ14歳・・・・もう現役引退です
上・・・左の2頭の子供です(牝)・・・・12月で5歳・・昨年120 kの猪を単独で止め、負傷も
し、完成犬になりました・・・・台牝としても考えています
<狩猟探訪>・・・・・後、2日で狩猟解禁です
11月1日から15日までは、猪 鹿のみの猟解禁ですが・・・・まだ猪肉は、不味い…
11月も20日過ぎ位から、本格的に出猟です・・・・・早めは、奥山での鹿猟と思います
さて、カナとショウタとの掛け合わせに失敗しました。・・・・掛かったのですが子犬が
誕生しません・・・・・原因が不明ですが・・・・・万が一 種不足なら 深刻です・・・・・・
タケシが年齢的に 交配が不可能で、種犬は、ショウタだけとなり、将来の狩猟に大きく
関わって来ます・・・・猪猟は、犬です・・・・犬で始まって、犬で終わります
子犬を作ろうと思っても、生まれるまで最短 発情期が来るのを待ち 65日前後 つま
り来年中に誕生すれば、良い方で、完成犬になるまで、5年・・・・今から6年後になります
一度、手元に優秀な猪犬が、途絶えてしまえば、先導犬が無い状態になり、子犬の育
成が難しくなります。・・・・猪止め犬は簡単には出来ません
凶暴な猪との闘いは、猪との間合いがどの位なら、猪が止まって、攻撃を受けた時、
受傷しないで、かわしきれるか、いちいち、体験していたのでは、なんども受傷、時に
死に至る。優秀な先導犬が、いると、いないではかなり違う
犬が安全を考え、遠くで吠えれば、猪は止まらない。犬の性格が弱ければ
そもそも、猪との闘いを避けてしまう。・・・・・従って血統が極めて重要で、犬を途切れる
事なく、作っていく必要がある・・・・・カナ、タケシの様な名犬を作出する事は、至難であ
る。・・・・全国で、何処に、どのような名犬がいるのか、判らないし、猟性能もそうだが
他の犬との協調であったり、人咬み 里へ下りてしまうと言った悪癖が無い犬かなど
自分で、飼ってみなければ、解るものではないだろう
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10:53
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2019年10月26日
帆船 日本丸と清水河岸の市
久しぶりの晴天です・・・清水港に日本丸入港・・・船内解放の時間もあるのですが・・・・
富士山 前日の☂で 頂上付近 8合目位からか 初めての雪化粧でした
お昼は、河岸の市で 海鮮料理を・・・・・¥500買い物で1,5時間駐車可
この鰤 あ 安いで 1本買ってきました・・・・・今から さばきます・・・・アラは犬の餌です
・ ¥2800で一回り大きなぶりがあったのですが、とても食べきれないのでパス
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15:15
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2019年10月21日
猪犬カナ種付け失敗?
カナは、体重25kg程で、紀州犬としては
大型で 以前の出産でも、4頭出産時
兆候が解り難かった・・・・しかし今回は
掛かった事は、確認しているが、不調か
も 台牡が若すぎた? カナが9歳 ・・・・出産出来るに、あまり時間はない・・・まだミク
がいるのだが、優秀な吠え止め犬なので、カナから 子を取りたいとは願うが難しい
台風で畑が冠水し、大根の60%が駄目になった・・・・やむなく種を蒔き直し やっと
発芽してきた
白菜 キャベツも泥を被り 3度ポンプで洗ったのだが、新しい目が出てきて、何とかもの
になるかな
林檎類は、台風の風に弱い…長梅雨があり、 果樹の内秋は柿・・・・・次はみかん類で
夏は、極暑 80%は駄目でした 今年の果実は、全て終了です
一番早い柑橘は、温州ミカン 青島です
右は、今年初めて栽培した小豆です 1升位か・・・春植え 今収穫って、長いです
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10:35
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2019年10月17日
平日のなぶら市場は、閑散と
浜名湖ガーデンパークまでの予定で出発 バラが咲いていないかな? 吉田公園へ
広い園内・・・今は、コスモスだけでした
御前崎 なぶら市場 寄って行こうか・・・・今日は平日・・・・駐車場 ガラガラ
行けば何かと・・・・買います・・・・・

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15:27
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2019年10月14日
野菜被害 狩猟探訪
行方不明者を多数出ています 深く哀悼の意をささげたいと思います
静岡は、冠水などの被害はあったももの、報道の他地域に比較すれば、被害と言えるか
どうか・・・・・・アラブ芋も完全に倒れ、起こす事も不可能です
白菜など、泥を被っただけでなく、藁とかゴミが内部に入り、取り除けません
動力ポンプで洗浄しても、落ちないのです・・・・・また、塩分が付着し、次第に枯れてくるのです
野菜全てが被害を受けています・・・・・・リンゴは90%落果しました
<狩猟探訪>・・・・・いよいよ あと半月で解禁です
狩猟とは、犬の存在は、絶大です。 しかし、グループによっては、狩猟のやり方で、
犬にさほど、力を入れていないこともあります
ここでは、鹿 猪猟 いわゆる大物猟犬の話をします。 鹿猟犬と猪猟犬では、全く
違ってきます
保存方法・・狩猟は、継続する訳です・・・
常に良犬を長く持ち続ける事はなかなか至難です
犬は、活躍出来る年齢があります。
数十頭私飼育してきた、私の経験では、
11歳に なれば、体力に陰りが出て、猪との
闘いで、俊敏に動けず、受傷する事が多くな
り、犬の為にも、過酷な狩猟では、使えなくなります。
鹿猟犬でも、追跡速度は、遅くなり、途中休んだりするようになります
特に、猪犬で、吠え止め 咬み止め系統の犬は、若犬から、先導犬に付けても、やる様に
なるには、年数が必要です。3~4頭使っている中の若犬は、2歳3歳でも、猪に向う犬も
出ますが、この若犬を単犬使用すると、1頭では、思った程は、やらないと言う事もあり、
本当にやる犬になるには、4歳からでしょう・・・・・・・・4歳から5歳が特に伸びる時期です。
急に伸びる事がはっきり確認できる事もあり、驚きます。31年1月 5歳になる ミクが
120kもある巨猪を単犬で止め、咬みに行ったようだ。私が追いついて、1発発射、友人
が深いシダの中で、再度犬が止めたのを止め矢を撃った。極端に深いシダの中へ半矢
で逃げ込んだ猪に、反撃を受けたら、犬は、ひとたまりもない。・・この攻防が出来たら
相当の名犬であろう・・・・犬が啼き 我々が突入するに、かなりの気力が必要だった
ミクを見れば、口を切っている 牡猪も牙で割かれていた。
それも十文字に、傷は3~4cm 内側 外側と縫わなければならなかった…私の言う 猪
犬として完成した瞬間だった
熊野系の犬(紀州含む)は、猟での切れが
抜群に良いのです。帰家能力、無駄追い
がなく、猪猟中、猪以外のカモシカ 鹿も
追わない(少なくとも私の犬は)
猪犬を作成する事は、至難の業だ。猪犬
として、現役で活躍している犬の中で、私の
目から見た優秀な猪犬は、100頭に1頭
いるのかという関門なのだ。
日本に、広く、猪犬繁殖の人は、今でも かなりいるが、猪犬の系統保存するのに、一体何頭飼育していたら、保存出来るのか。・・・30頭は、必要だと聞いた・・30頭飼育し、経済的に成り立つのか、優秀な犬を作成していく、訓練が出来るのか・・答えはNOであろう
純粋な日本犬は、生まれる数も、4頭前後と
少なく、売る先の狩猟家も減少していて、
さらに、日本犬飼育に理解ある狩猟家は、
50人に1人なのか 100人に1人なのか 極
めて少ないのが現状だ 仮に1頭 20万~
30万円で販売しても、採算は取れないだろ
う 猪犬は、どんなに優秀なツル
からの作出犬でも、全てが良くなるとは、限
らない。半数が良くなれば、最高だと思う・・・
が大金を拠出して買ったオーナーは、思ったほどの犬でなければ・・・買った先へクレームすることもある・・・猪犬ブリーダーは、採算
が合わないのではないか・・・
たった5~⒑頭飼育していて、ブリーダーをしている犬屋さんもいるが、血が重血しやすい
重血した犬の子は、優秀な犬も出るそうです。半面欠点も現れる。小型化したり、極端な
シャイだったり、身体的に問題があったりしやすい
紀州犬にしろ、地犬にしろ、純粋な日本犬は、追い鳴きは、しないものだ・・・また多産系
は、どこかで洋犬の血が混入している気がする。
単独での猪猟をするには、日本犬を使い、寝屋まで、無言で突入し、激しく吠える犬が
必要だ。激しく吠えられた猪は、全神経を、犬に集中する為、私が近づいても、気づかな
い・・・・ただ、深いシダの中での攻防は、犬も突っ込んでは行けない・・・・・行けば必ず
やられる。猪が、犬を攻撃にシダから、出て来た時がチャンスである。猪は、犬を攻撃し
て、また、寝屋に戻ろうとする。・・・・そこが、一番安全なのだ。安全な場所を選んで寝る
犬を作るには、広く、求めて行かなければ、出来る物ではない。少々遠方でも、少々は
無理をしないと、良い犬の血は、求める事など出来る物ではない・・・長い間、猪犬を
保持し続けようとすれば、血が濃くなる事は避けられません、・・・猟師に犬は、永遠の
テーマです
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11:46
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2019年10月10日
仙丈岳へ 狩猟探訪
天候が合わず 1か月余 登山が伸びた 10月9~10日過ぎれば台風が・・・・・この日
しかない 誰も考える事は同じか 5時半の芦安駐車場出発のバスは、満車・・・
広河原~北沢峠のバス出発8時・・・1時間半の待ちぼうけ・・雪のある大樺沢の右には、
第2の高峰 北岳が朝日を浴び 見事なパットレスを見せていました
高度を上げるに従って 甲斐駒ケ岳 鋸岳が眼前に広がって来ます 花崗岩で雪を被っ
た様な駒ヶ岳 左側は、難路中難路の鋸岳が見えます
日本一の富士山 第2の北岳 第3の間ノ岳の揃い踏み・・・・この天気 今年3日目だと 仙丈小屋のご主人の話です
仙丈岳真下 3013mに立つ仙丈小屋・・・・甲斐駒ケ岳の絶景ポイントでもあり、伊那
駒ヶ根の夜景も遠望出来ます・・・・霜柱が・・・・結構寒いです
仙丈岳から小仙丈へ向かう途中からの仙丈岳・・・・・
飛び交っているのですが 中々うまく 写せ
ません ・・・・・・ライチョウも見た人がいまいたが、その機会には、恵まれませんでした
まだまだ 体力のない事を痛感の山行でした。とても2日間で 甲斐駒と仙丈の2岳は・・・
<狩猟探訪>
大きな猪を獲り、解体していくと、内臓を守る様に 固い脂肪の塊が板の様に付いて
いる事があります 私たちは「鎧」と称しています
この部分は、食べることは,勿論出来ないし、刃物も通りません 時には銃弾でさえ
鎧で止まる事さえあります・・・脂のある猪肉は、美味しいのですが、 脂が固くて、
食べにくい物もあります・・・・これが鎧に成って行くのだろうとも思っています
動物は、自己防衛の為、保護色がありますが、この鎧も 自己防衛の為の、天が授け
たものなのかもしれません
単独猟のS氏が3頭の犬で、猪猟をしていた 犬は、猪を発見し、戦っていたという
猪は大物だったらしく、果敢に闘い もつれ、山を転がったりしながら、川まで来た
そこに、キジ猟をする鳥猟師がいたのだ…彼は、山から、ガサガサ激しい音を立て
ながら、落ちてくる塊は、当然、状況は把握していた。川へ来た時は、猪を3頭の犬
が、3~4mの輪になって、取り囲んでいたという。・・・その犬の持ち主は、 当時
GPSも無い時代 まだ、到着していなかった・・・・鳥猟師は、弾を 実弾に替え、
猪を撃った。銃声は、遠くまで聞こえ、犬の持ち主は、20分後に到着したという
この全てを 私の知人が見ていた。・・・・・S氏は、猪の半分を 鳥猟師に与えたと言う
実は知人も銃を持っていた・・・・しかし、彼は、その事には、加わらなかった
狩猟という物は、犬を放した瞬間に 猟が始まり 獲る 獲らないに関わらず、犬を回
収した瞬間 猟が終わる・・・・・上の場合、鳥猟師は、明らかに 己の狩猟ではない
その猪を獲るか 獲らないかは、S氏の狩猟の範疇で、その中に割って入っては、絶対
にいけない・・・・たとえ 目の前に 獲物が跳んでこようと、己の狩猟ではないとしたな
ら発砲するべきではないのだ・・・・・見過ごさなければならない
猟師の中には、撃ってやったから、半分もらう権利があるという輩もいる・・これは、
猟師失格である。仮に猟場が重なってしまい 発砲して、獲物が倒れたところへ 自分
のグループと違う犬が来たなら、間違って撃った事を丁重に詫び、獲物は、相手に
全てお返しすべきである・・・・それを徹底するのが猟師である
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23:22
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2019年10月07日
木曽奈良井宿へ 狩猟探訪
水窪から 山越え 天龍温泉へ・・・・・田切の里~駒ヶ岳ロープウエイ~奈良井宿へ~
塩尻へ抜け 高速で帰宅・・・・リンゴ農家で見学・・・流石です・・・・勉強になります
自分の作っている林檎とかなり違う
作業中の女性に 聞いてみようと 思った
のですが、反射材取り付け作業中で・・・・・
田切の里 花まつり中・・・コスモスが 田5枚位に満開でした
駒ヶ根ロープウエイで、千畳敷へ・・・ところが下りが2時間余の待ち・・・で・・日帰りではね
中山道 奈良井宿へ 江戸時代は、奈良井1000軒と言われた宿場町です
殆どの家屋で商いしていました・・・・・食事処 漆器店 等々です
プードル ワンちゃん2頭で 店先で、 しっかり、外を見つめ お客さんを出迎えです
漆器店 しる椀 お茶椀 等々、諸々のお店があり。・・・蕎麦の欅製コネ鉢、気に入ったのですが、持ち合わせも無く また、蕎麦作りは願望の範疇で、止めました ¥35000 40㎝位・・・・安かったな
<狩猟探訪>・・・・・前記事と重複する場合があるかもしれません?
猪猟って、グループ 場所 事情により、狩猟形態は、違う事でしょう
見切りは、するか しないか?・・・・結論から言えば、私は、殆どしません。 何事にも
理由が存在します
◎見切りの事を説明します・・・・猪がいるかどうかを 猪の足跡 荒らす状況等で、猪
がどこへ行っているか、寝屋は何処かを、探し当てる方法で、寝屋を特定すれば、
犬を放し、追い出させ、待ちが仕留めるという 猪猟の最初にする作業です
昨晩の猪の行動は、陽が暮れ始めた頃から、明け方まで続き、行動範囲も広いので
す。風が吹けば、乾き 木の葉が足跡の上に落ちます。足跡の判別出来難くなります
乾いた地面は、猪の進む方向さえ、判別は難しいものです。枯れ枝を踏み、折れ方で
方向を判別する方法もありますが、よほどの 猟師でなければ 難しいのです
また、湿気の多い場所では 昨夜かその前の日の跡なのか 判断は難しい・・また、
鹿 カモシカの足跡もあります 鹿は、歩幅が広い 猪とカモシカでは、ケ爪が広がっ
て付いていれば、猪ですが、乾いた場所では、ケ爪までは付きません
グループ全員が、高度な見切りをするという事は、・・・・・とても、信用に値しません
見切りの失敗は、その日の猪猟を 諦める様なものです
犬は、まず、猪の匂いか間違える事はありません 方向も確実に認知します
また、見切りをしない分だけ、犬を使えます。使う回数が増える事は、実戦の経験にな
り、良犬を育てるコツです・・・全員で・半日した見切り時間を、優秀な犬なら30分あれ
ば、探し切ります。
山の中腹を 犬と共に横切るだけで、全て、捜索し切ります。もし、猪が出なければ
そこには、猪はいない と判断するべきです
止め犬でない、追跡犬の場合、遠くの待ちでは、獲る確率は大きく減ります
犬が啼いて、10分以内で撃つ事が寛容で、待ちが遠くなれば、なるほど、猪の逃走
の選択も増え、猪が余裕を持つため、僅かな音 目で、待ちを察知し、気取られる事
になります・・・・逆に猪を出した場所と待ちが近ければ、猪は全速で跳んできますが
人を気取る事はありません・・・・正確に撃てば良いだけの話です
待ち(タツマ)を気取った猪 鹿は、音も無く、迂回して逃走する事も多く、待ちは、獲物
が、来た事すら判らない場合もあります・・・犬は、その場所まで行っているのに「何も
来なかった」と失敗した事すら、理解しない待ちもいるのです
待ちは、動かない事、音を立てない事、特に自然界に無い、銃に装填する時の金属音
は、駄目です。・・・また、猪は、匂いにも敏感で、たばこも吸わない事です。
猪が確認出来ても、完全に射程に入る30mまで、挙銃など動作は、しない事です
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10:51
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2019年10月03日
サツマ試掘り 狩猟探訪
安納芋・・・・自家で 苗を作った関係で少々 指すのが遅れました
取りあえず 試し掘り・・・・まだ早かったようですが、成熟まで待っても食べきれないですから 早めに

小豆 昨年も植えるには、植えたのですが、
これ程 長く掛かるとは、 春に、多ねを蒔いて、収獲は、月末位か・・・前回は、途中で捨ててえしまいました
大きな造形物の様な アラブ芋です 今年は、良い芋になりそうです・・・・この芋 市販さ
れていないんじゃないかな?・・・・・・芋汁にしても、美味しいです
姫林檎 完全に収穫時期 ですが あまり食べないので 観賞用です・・・でも甘いです
この果樹の場所に 白い
彼岸花が咲いています
ピーク過ぎているのですが
日陰では満開
<狩猟探訪>
狩猟人は、どうしても、猟果に目が向きやすいのです。 何頭獲ったなど
少々 自慢とか 見栄も入ってしまいま
す しかし、
猪猟の犬については、なかなか、猟の
仲間でも、犬を作る苦労とか、ノウハウ
とか知る人は少ないのが現状で、それ
が、犬持ちの 不満にもなります
餌 フィラリア薬 狂犬病注射 病気
暑さ対策(扇風機等)隣近所への気配り
宿泊含む外出の制約 毎日の散歩等々 やらねばならないのです
犬の性能維持の為、色々な人と関わり それなりの出費があるのです
狩猟は、継続です。愛玩犬とは、違い、止め犬を、常に持ち続ける事は、並大抵では
ありません。 優秀な犬がいる内、次の犬を訓練しなければなりません。その繰り返し
になり、 多くの犬が必要になります。・・・・趣味のレベルでは、とても出来ません
無難な愛玩犬飼育が多くなり、猫の「フー」という威嚇に犬が逃げてしまい、猫が、犬
を恐れなくなり、時には逆に猫が犬に向ってくる状況があります・・・これは、猪犬には
全く通用しません。・・・いきなり「ガブ」・・・常に2頭で散歩している為、2頭で咬みます
猪と戦う犬の咬みは、激しく、引き離すのに容易では、有りません。咬めば、振ります
こういった苦労も 犬無しで、狩猟に参加する者には解りません
右の写真は、結果なんです・・・・単独猟で、犬が止め ミクに猪が攻撃し、猪が、後ろの
カナに攻撃する為。、反転、その一瞬を撃った すぐ後ろにカナが来ていた
この写真は、登山の頂上です。つまり、頂上に立てるには、汗をかきながら、頂上を目指
す5時間も6時間も掛かる行程が有るからです
私は、単独猟の他に、グループ猟もします。狩猟は、趣味と断じる人が殆どなんですが
趣味とは、他人に迷惑が及ばないものを言います。グループでやるものは、結果も求め
ます。サッカー 野球も、やるからには、勝つと言う事は必要です。当然 優秀なプレーヤ
ーが出場出来ますし、努力しなければ補欠に回るのも、しかたない事です
猪猟は、人家近くでの狩猟が多く、狩猟開始時間も、比較的に遅い為、緊張感に欠ける
事が多い。中には、都合で、集合時間に2時間も遅れる人も出る・・・・・来るなです・・・・
勢子が居なければ、そもそも狩猟が出来ません。勢子が、狩猟に一番 出席する筈です
一番負担の多い勢子が、グループの為に汗をかきます。他の仲間は、それに応える必要
があるのです・・・・・趣味と違う趣味・・・・タツマ(勢子以外)は、射撃するとか外さない
努力もしなければならないのです。
狩猟は、犬の放す事で始まり、犬を回収した時、終わるのです・・・・犬を回収していなけ
れば、終わらない事を自覚しなければなりません・・・・・日本人は気配りの民族です。
忘れてはならないのです
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20:42
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2019年10月01日
鹿遊ぶ愛鷹GF 日本犬の難しさ
ネットでの予約は。2Bは、¥2200UP・・・・・直近に予約欄を検索すると・割増無しがあ
る・・・・今回も・・・・2B合計¥15000と割安(1人¥7500)・・・・バイキング付き 風呂に
入るし・・・安いです・・・・・
橋を通過中・・・・牝鹿が真下に・・・インでプレー中 3頭に出会いました 悠然と食事中
半分はこれが、目的かもしれない
ラーメン 蕎麦 カレー 果物 ケーキなどな
ど ぜんざいもしっかりと・・・・・・
とーふ 杏仁豆腐 デザートも多種です・・・・お酒だけは、有料です
<狩猟探訪.>・・・・日本犬の難しさ・・・・・・
私の犬の猟芸を直接体験し 切望するあまり、子犬を譲った事があります
1年経ち 2年目には、猪を咬み止めたと報告があった。しかし、それ以降 報告が
途切れた 聞いてみると 山で、人を咬んだという。・・・・保障等が有り大変だった
と言う。・・・・また、山で、犬を放した・・・・また 咬んだと言う
仕方なく、保健所で出そうかと思ったが、娘が反対したので、止めたとの話である
彼は、犬の性格で、人咬み癖があると断じていた・・・・この犬の兄弟を私は2頭飼育し
た。 しかし、人を咬むという事はなかった・・・・・では・なぜ人を咬んだのだろう・・・・・
別の話で、私のタケシとのF1を3頭飼育している 猟友Y氏 この兄弟を親戚に
あげたのだが、やはり、人を咬むを言うので、返してよこした・・・・・・しかし・・・・・
彼の3頭は、人に危害を加える事は、まったくない。 つまり、育て方に問題がある
のだ。 どの犬でも、主従関係をはっきりさせなくてはならない。・・まして、猪と戦う
日本古来の原種犬は、洋犬の様に、目的によって、作られた犬ではないのだ
愛玩犬でも、他犬に吠えかかる 小型犬を良く見るが、吠えた時、叱っている光景
を見た事はない。体罰を与える事が悪い事だと言う風潮が蔓延して、犬が 人に
怖さを感じないのだ。人より、犬が上であると 犬が錯覚しているのだ
私は、犬が、反旗を翻せば、叩く、時には蹴る・・・しかし、1度叱れば、2度褒める
紀州系狩猟犬は、自我が強い。同じ犬舎で飼育している犬ですら、激しい喧嘩もす
る。時には、兄弟犬でも喧嘩する 10年余前の話 山での訓練を終え、5頭の犬を
繋いで置いた。・・・いきなり2頭がやりあった・・・・両方の犬の首輪をつかみ放そうと
思いっきり、力を入れた。咬みあった状態で、放す事が出来ない・・・犬の間へ、
力を入れる為、膝を入れたところ、一旦 離れ、次に私の太ももに犬の牙は、入った
軽くジーパンは、穴が開き、血がしたたった。・・・・私を咬もうとしたわけではない・・
近所に子犬が来た。犬の散歩時 毎日、この子犬と軽く遊んでいた。・・・ある日
その子犬の所有者の子どもが、子犬に近づくのを拒否する様に「ダメ」と言って
手を広げ。立ちはだかった。・・・・・これで、犬が、その子供を咬んだ事がある
犬にとっては、理由があるのだが、咬んだ事は許されず・・・・大変だった・・・・・
猪は、鋭い牙を持つ かなり獰猛で、紀州系犬と戦う時、激しく突進したり、威嚇したり
時には、大きな傷を追う事も珍しくはない・・・・その犬なのだ。・・・内に秘めた闘争心
は、とてつもなく大きいのだ。半面 リスクも伴う・・・徹底した育成 そして、リスク回避
は、講じなければならない。 紐で飼う事は、避けた方が良い 頑丈な犬舎が必要で
す・・・狩猟犬は、運動能力も旺盛で、毎日の散歩も ストレス解消には、必要です
狩猟系紀州犬は、他人に譲る時、安価に譲ったら、まず、100%失敗する。この犬を
飼育するには、忍耐と覚悟が必要なのだ。1頭¥200000~¥300000の大金を拠出
するなら、簡単には、諦められない。大金を出したのだから、モノにしなければ
という思考が働く。また、日本犬が、猟技を覚えるのは、洋犬に比べ1~2年遅い為
忍耐強く待てないのだ。はやばや、諦めて、訓練を怠って、犬の性能を引き出す事
が出来ないのだ。・・・・・日本犬は、1回や2回のトラブルは、寛容な心で包み込む位
の度量がなければ、名犬など作出出来る物では無い
Posted by やまちん at
13:24
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