2019年10月07日

木曽奈良井宿へ 狩猟探訪


水窪から 山越え 天龍温泉へ・・・・・田切の里~駒ヶ岳ロープウエイ~奈良井宿へ~
塩尻へ抜け 高速で帰宅・・・・リンゴ農家で見学・・・流石です・・・・勉強になります

  果実の付け方 木の大きさなど

  自分の作っている林檎とかなり違う

 作業中の女性に 聞いてみようと 思った

 のですが、反射材取り付け作業中で・・・・・





 田切の里 花まつり中・・・コスモスが 田5枚位に満開でした


駒ヶ根ロープウエイで、千畳敷へ・・・ところが下りが2時間余の待ち・・・で・・日帰りではね

中山道 奈良井宿へ 江戸時代は、奈良井1000軒と言われた宿場町です


 殆どの家屋で商いしていました・・・・・食事処 漆器店 等々です

プードル ワンちゃん2頭で 店先で、 しっかり、外を見つめ お客さんを出迎えです


漆器店 しる椀 お茶椀 等々、諸々のお店があり。・・・蕎麦の欅製コネ鉢、気に入ったのですが、持ち合わせも無く また、蕎麦作りは願望の範疇で、止めました ¥35000 40㎝位・・・・安かったな


<狩猟探訪>・・・・・前記事と重複する場合があるかもしれません?
  猪猟って、グループ 場所 事情により、狩猟形態は、違う事でしょう

  見切りは、するか しないか?・・・・結論から言えば、私は、殆どしません。 何事にも
  理由が存在します

  ◎見切りの事を説明します・・・・猪がいるかどうかを 猪の足跡 荒らす状況等で、猪
  がどこへ行っているか、寝屋は何処かを、探し当てる方法で、寝屋を特定すれば、
  犬を放し、追い出させ、待ちが仕留めるという  猪猟の最初にする作業です

  昨晩の猪の行動は、陽が暮れ始めた頃から、明け方まで続き、行動範囲も広いので
  す。風が吹けば、乾き 木の葉が足跡の上に落ちます。足跡の判別出来難くなります 
  乾いた地面は、猪の進む方向さえ、判別は難しいものです。枯れ枝を踏み、折れ方で
  方向を判別する方法もありますが、よほどの 猟師でなければ 難しいのです
  また、湿気の多い場所では 昨夜かその前の日の跡なのか 判断は難しい・・また、
  鹿 カモシカの足跡もあります 鹿は、歩幅が広い 猪とカモシカでは、ケ爪が広がっ
  て付いていれば、猪ですが、乾いた場所では、ケ爪までは付きません
  グループ全員が、高度な見切りをするという事は、・・・・・とても、信用に値しません
  見切りの失敗は、その日の猪猟を 諦める様なものです

  犬は、まず、猪の匂いか間違える事はありません 方向も確実に認知します
  また、見切りをしない分だけ、犬を使えます。使う回数が増える事は、実戦の経験にな
  り、良犬を育てるコツです・・・全員で・半日した見切り時間を、優秀な犬なら30分あれ
  ば、探し切ります。
  山の中腹を 犬と共に横切るだけで、全て、捜索し切ります。もし、猪が出なければ
  そこには、猪はいない と判断するべきです

  止め犬でない、追跡犬の場合、遠くの待ちでは、獲る確率は大きく減ります
  犬が啼いて、10分以内で撃つ事が寛容で、待ちが遠くなれば、なるほど、猪の逃走
  の選択も増え、猪が余裕を持つため、僅かな音 目で、待ちを察知し、気取られる事
  になります・・・・逆に猪を出した場所と待ちが近ければ、猪は全速で跳んできますが
  人を気取る事はありません・・・・正確に撃てば良いだけの話です

  待ち(タツマ)を気取った猪 鹿は、音も無く、迂回して逃走する事も多く、待ちは、獲物
  が、来た事すら判らない場合もあります・・・犬は、その場所まで行っているのに「何も
  来なかった」と失敗した事すら、理解しない待ちもいるのです

  待ちは、動かない事、音を立てない事、特に自然界に無い、銃に装填する時の金属音
  は、駄目です。・・・また、猪は、匂いにも敏感で、たばこも吸わない事です。
  猪が確認出来ても、完全に射程に入る30mまで、挙銃など動作は、しない事です
  
  
  


  


Posted by やまちん at 10:51Comments(0)