2024年04月26日

果実管理 狩猟探訪

果実・・・林檎 葡萄 プラム みかん類 ポポー 梅 柿 杏などあり、多忙 極まりないで
す  林檎も 授粉作業で 毎日 奮戦中です



右側は、林檎の満開状態です・・・・・・ 左側は  治郎柿の花芽が出ている状態です
柿は、落花が、結構多く 落花防止 殺菌剤消毒が必須です



左がポポーの花です…右は 結実した状況です…ポポーという果物は、一般的に馴染
みは無い 果物ですが、収獲は、マンゴーと同じく 果実が、落花する時が 収穫です
完熟状態になる為 保存が極めて 難しく スーパーでの販売が 難しい 果物なのです
とろける様な クリームの様な食感です


ここのところ 気温が 初夏陽気で、30度越えもあるようです・・・・これは、友人の畑のスイカです

雨避け様なのですが 下側が、閉じていた
為  暑さが 大きく 影響したのでしょう

すぐ 防寒ナイロンを上げたので まあまあ 良かったのでしょう


<狩猟探訪>
 狩猟人口が極端に 減少している事は、前々から指摘している事では、あるのですが
 政令指定都市である静岡市 南支部の猟友会会員名簿を見ると 会員はたったの15
 名  純然たる第一種(装薬銃)は8名  罠4名  罠+銃2名  罠+空気銃1名
 となっている

 第一種の狩猟銃を持つ8名は はたして 犬を持って 狩猟をしているのか はなはだ
 疑問である
 おそらく 私 1人 ではないだろうか・・・なぜこんな事になったのだろうか

 支部長が 新たに変わり 何んと 空気銃所時 そして 罠だと言う ・・・・
 今まで、全く、遭遇した事がない、支部長であり 考えられない 状況になった

 狩猟は 確かに難しい 獲物を獲る事は 山神からの恵みである…信念から 無駄な
 殺生は慎む・・・子猪は、たとえ 目の前に現れようが 撃つ事は,しないが 山の掟だ
 他人が追って来た 獲物は 決して 撃たない ・・・・手を出さないが・・・・・山の掟だ
 
 そして。猟師(マタギ)は、罠はけっして やらない・・・それは、猪も鹿も 対等に闘い、
 時に 犬がやられ 時には 狩猟家も 負傷する事もあるだろう・・・これが 猟師なのだ

 罠師とは、話す事すら 合う事はない・・・なにも経験の無い無垢な子猪を平気で殺す
 猟師には、絶えられない事だ・・・・親子猪との闘いの時 子猪は、苦痛のあまり、
 「ギィー」と泣き叫ぶ事がある・・・・これを聞いて 小さな命を撃つ事は、猟師には無い

 罠師は何頭獲ったなど、話す事も多く、特に、子猪が、時に、7~8頭掛かる事も多い 
 それを殺すのだ。それって 殺戮だろうと・・・何時も思う

 私の知り合いでも 確かに 罠師も多い・・・現実に 兄も 兄の義弟も罠をやった
 グループの仲間が離れ 単独では 狩猟も出来ず 罠でしか 猪を獲る方法が無かっ
 たからだ・・・・・ただ、罠師は、違反が物凄く多い  自分の山に掛けるのなら 理解も
 出来るが・・・勝手に 他人の山に 許可も得ず 違法に罠を掛け 猪が掛かれば 
 周りの樹木は根こそぎ 掘り返し 大きな被害を与える…為  猪が掛かれば。すぐ
 別場所に、また、罠を設置する・・・・こんな罠師が大半だった・・・・・・・・・・・・・・・・

 何の為に罠に走るのだろう・・・相良の友人も罠の1人である…20年昔 一緒に狩猟を
 したが、狩猟技術に 難があった・・・体力にも問題があり、今は罠だ 彼は、言う 
 今の罠やる人は、お金目当てが、殆どだと・・・・・自身が、山所有者 あるいは、動物
 による 農業被害が、甚大であるなら、解るのだが、自己の山を持たない 人が、罠を
 やれば、全く他人の山に、違法に 無許可で、罠を掛けざるをえないのが 現状なのだ
 山の持ち主 特定が、極めて 難しく また、罠設置許可を得るのは、かなりの労力が
 いる・・・
 罠設置は、数量も限定している そして、毎日 見回りを義務付けられている・・現実
 中々出来ない・・・・こんな事が、私には、楽しいとは、思えない

 違法罠を随分見て来た ある時 私の犬群が猪っを負い詰め・・・山の尾根だった
 異様な 犬の啼き・・? 30分後 到達した 負っていた猪が罠に掛かり、また
 犬2頭が 罠に掛かっていた そこには 罠が4個設置してあり、犬の足首は、周囲が
 切れてしまっていた・・・そく、病院で 縫った・・・・名前も無い違法罠で、なんで、こんな
 見回り不可能な 山の尾根に罠を掛けたのだろう・・・・それは、違法をやるからなのだ

 問題のあった罠師・・・ダンプカー経営者・・・で、さる 場所で 不法投棄し、大きな問題
 にあった事もある・・・・そもそも 罠に 何の楽しもが存在するのか 理解に苦しむ

 南アルプス 黒法師等 歩けば、鹿の数の多さに 駆除は 不可能は事は 解る 仮に
 平地で 個体数を減らしても 奥山から 早速 供給されてしまうのだ

 山梨県 櫛形山手前の 部落は 村全体が 金網で覆って あった。それが、正解かも

 作物に 柵を施す等 するのが 正しいのかと思う・・・・今から もう 猟師は育たない
 
 
 
  


Posted by やまちん at 22:00Comments(0)

2024年04月18日

葡萄花剪定他


トウモロコシ トンネル屋根に着いてしまい ビニール撤去しました
                 穂が出ている状態です



葡萄の 新梢剪定です・・・・これは短梢剪定で 2枝残す方法です
結構 剪定に苦戦している人が多いのです・・・最大の理由は、せっかく伸びたのに 
取るのが もったいない・・・私は、もったいない病とよんでいます



摘果前の状態です,,,・・・・巻きツルを削除し 果房部分を1cm未満位に落とします


成長すると これでも まだ、多すぎる位なのです・・・・これを そのままのすると、房が大きくなり、栄養は、先端に行く 習性があり、粒は揃わず、中が抜けた状態になってしまいます



葡萄は、1枝に、2果 着果させると 木に負担が、掛かり 着色 甘味 全てに マエナスに働き 果実も 大きくしてしまうと 味が落ちます 実の剪定が必要になるのです
500~600g位にした方が 無難ですが、もったない病がでるのです・・・素人では、葡萄育成は,難関中の難関です
消毒(殺菌 殺虫)は、1週間に1回散布が、必要だと思います・・・・葡萄は、決定的な、
黒痘病 バンプ病などあるのです・・・・消毒あ最大の難関です・・・


プラムは、葡萄ほどの消毒は、要りませんが、物凄く アブラムシが 付き易いのです…
アブラ虫が付くと 葉が丸くなり、防除が難しくなります・・・・・摘果前の状態です


摘果後ですが、80~90%摘果しているつもりですが、毎年 まだまだ 足りないようです
花の内 摘果した方が 良いのかもしれません が 確実に結実するのか 心配で、  まだまだです

みかん も 花が開花しているので、今少し 摘果しようかと思います・・・今メチャ多忙なのです・・・・
  


Posted by やまちん at 20:37Comments(0)

2024年04月14日

猟仲間と山荘へ


猟仲間との懇親会を  山荘をお借りして、13日開催です
この山荘は、昭和何年頃 築造なんだろう  電気配線に ガイシが使用してあり、電気は 裸電球だった
柱は、全て 太い丸太だった・・・話では、3人での手作りなのだと言う・・・なかなか趣きある風情だった
周りは、色々な 植物が植えられ ワラビも生えていた  今は、鶯が 美声を響かせていた



手前の人は 以前 仲間として、狩猟した人物で、怪我により、狩猟を断念した
私が、お会いしたのは、5年振り?・・手作りの広い 囲炉裏があり、他にも 7~8人用の
テーブルが2卓ある かなり広い空間があり 寝室は 2階にあり 10人位は、宿泊可能
だった
この囲炉裏も 10人以上 十分座れ 暖炉は 2か所ある・・・バーべキュウを・・・当然
猪 鹿肉も 豚肉 野菜等々 楽しんだ
我々の猟仲間は 4人と精鋭少数だ・・・・



回りには、人家がないので、犬を連れて行く事も可能でしたが、私も、初めてで様子が
分からず  今回は、止めた・・・それに、最近は 猪も鹿も この付近まで、増えていると言う
上・・敷地に植えられた ドウダンツツジ 満開でした
  


Posted by やまちん at 19:47Comments(0)

2024年04月08日

ワラビ取り 大原の桜など


山桜が、丁度 満開でした・・この場所は 奥山の荒れ茶原が、生い茂った 一番 奥に
位置し、2mの茶原を潜って進む場所にあり、万人が到達出来る場所では、ありませんね


肥料を入れておけば、もっと、太く 大きな ワラビあ出来るのかもしれませんが、林道 最奥から、20分程歩く,場所ですので、中々、そこまでは、出来ません

収穫したワラビです・・・獲り過ぎるので、そこそこで止めました

帰りに 筍 収穫に 行きました・・・狩猟で、山は、熟知しているので、また、地主も ここまでは、収獲に来ない場所ああり・・(以前、地主から、この場種は、竹が増えて困るので、採ってっも、かまわない旨 聞いてはいるのですが、
ところが、行ってみれば、何と、猪が、いたるところで 掘り起こしてあり 一番美味しい 先端15cm位、残してあり、10本位、難なく収穫でした
実掘りしたのは、3~本でした


静岡 藁科川 大原の桜(水見色川沿い)満開でした 


スイカの接ぎ木を色々 試しているのです 最初は、寄せ接ぎ・・・成功したのですが、少々手間が、かかり、スイカを切り取り、台木(干ぴょう)に接ぎ木する方法でやりました…成果は、8日ほど かかるかと思います
湿度を高くする事 日光に当てたり 乾燥させない事 が重要かな? やってみないと解らないので、探求です



  


Posted by やまちん at 19:53Comments(0)

2024年04月04日

スイカ接ぎ木 他

スイカの寄せ接ぎです
台木は、干ぴょう
昨年 干ぴょう
植え、種収穫しました
中々、台木種
取り寄せ、難しく

また、数量が多くないと、難しいので研究兼ねて、挑戦です
この2本は成功の様です


モロコシ かなり大きくなりました 今年は、気温は、例年より 暖かいです
強風が吹く日が多く 支柱が折れる被害もあり、早い段階での モロコシ育成は中々大変です

川勝知事の 農業従事者 酪農等揶揄し 県職員は知性が高い発言には、悲しく 情けない 気持ちになります
小生の息子も 県職員であり また、特殊法人職員 等あり・・・・ 決して 農業従事者
は、知性的に劣っている訳では、決して無いところか、作物別に 育てる方法も違い 
日々 研究せねばならず 作物育成とは、別に市場に出し 市場原理の中 自己の生活
に直結しているのです・・・・頭脳明晰でなければならないのです・・・・
私は、元々、農業者では、ないのですが、会社を経営するにも 狩猟をするにも 猟犬を
飼うにも、知性も能力も必要で、簡単な 事など ないのです・・・知事程の地位ある人は
もっと大きな見識を見て欲しいと思います
リニアの問題も 私も 南アには、北岳 間岳 農鳥岳 赤石岳 荒川3山 聖岳等々
上り お花畑 ライチョウ、サンショウウオ生息 イワナ生息頭 自然破壊を心配した1人で
す  大井川の水は、遥か奥より、トンネルの中をくぐり 島田 相良 牧之原等に流れ
農業 工業など 潤しているのです・・・この事には、知事の意見にも賛成する1人なのです
トンネルを掘れば、必ず 水は、枯れます  丹那トンネル 最近の新東名トンネル工事で
も沢の水は枯れています・・・水を戻しても 温度の変化した水では イワナは生きる事は出来ません


プラムが、結実して来ました・・・・毎年 剪定が、足りません 70%剪定しますが 今年は、思い切って90%剪定してみようかと思います

右は 大実 落花生です  2~3日で植え付けです・・・左は スイカ台木干ぴょうです


(左)治郎柿 花芽が見えています
落果防止の殺菌剤散布あ必要です

(上)ポポーの花が開花したところです



柑橘・・ネーブルに青島みかんを接ぎ木です・・・成功の様です まだ、発芽はないですが、枯れる様子は無いです
(左)青島みかんですが、花芽が見える様になりました
  


Posted by やまちん at 22:20Comments(0)