2023年06月20日

葡萄袋掛け プラム他


プラム 収穫 ピークになって来ました・・・2本の木があり、1本は完全に終了しました
完熟の為、割れもあり、出荷は半分です・・全て完売です・・・



スイカ 今年は、多めに植えています・・・全部で 50個~60個位ではないかと思います
奥は,第3段目のモロコシです・・・・ハニーショコラです・・・甘くて、生食可です


家庭で食べきれませんので、スーパーへ出荷しています
スイカは、ベト病 炭疽病が、発生し、防除には、かなり、気を使います・・





ポポーです マンゴーの様な食感で、実に繊細な 果物です 完熟して落ちる時収穫です
市販はされませんが、清水で、直販しているようです・・・・カスタードクリームのようです



シャインマスカットですが、今年は、この場所には、屋根をつけました・・・
葡萄は房に 傘をつけれますが、シャインは、茎が細く また、病気に弱いので、屋根を付け 雨をしのがないと 育成不可かもしれません



判りにくいかもしれませんが、(左)の房を 粒 摘粒して(右)・・・さらに粒が大きくなりますので、この状態にして、袋掛けです


やっと、庭の葡萄、袋掛け完了しました・・・200房です・・・・畑分は明日からです・・・・・
結構 毎日が、忙しいです・・・それに、今は、暑くて 犬を山に放せないので。
犬は、体力を持て余して、啼く事もありますが、・・・・・今は 我慢です
  


Posted by やまちん at 21:32Comments(0)

2023年06月08日

プラム スイカ 杏 収穫 猪犬について


プラム2本の内 1本の木が 完熟してきました・・・今夜から、大雨予報です・・水害 そして、日照不足が、心配されます


スイカも 前回の大雨で少々 浸水しまし
た・・前回以上の雨が降ると、全滅もありえます・・・・・・・(右)は、杏です、大分、完熟してきました



林檎(アルプス乙女)です・・・ほかの林檎の授粉木として、植えてありますが、結構、見栄
えも良いです・・・・実を複数、成らせても 良いかもしれませんが、摘果しました

<猪犬飼育について>


長野県中野市にて、凶悪事件発生し、心を痛める心境ですが、銃を持つ、狩猟家にとって、常に 講習会を開き、耳にタコが出来る程、安全 無事故を徹底しているのですが、心無き、輩がいると、健全に、狩猟をして、少しでも 獣害を減らすべく、その努力をないがしろに、してしまうが如しで極めて残
念・・・・・前々回に、この事には、詳しく 記述いたしました

また、このブログの中で、狩猟を趣味と捉えるなら、資金的にも、また、手間から言って、最大の資金、手間が掛かると申し上げました

狩猟は、犬に始まって、犬で終わるとは、私の持論ですが、狩猟格言でも、1、犬 2、足 3、鉄砲と申します
初めて、銃を持つ人は、この事が、中々理解出来ていません・・・まず犬を飼育する余裕
なんかありません・・・・狩猟は、趣味なので、何処で、どうやろうと 自由だと勘違いする
事も多いのです
猟師は、苦労して 狩猟犬を多頭飼育、訓練して、狂犬病予防接種し、夏は、フィラリヤ対
策 ダニ予防 餌代 そして、病気等で、多額の出費をし、犬の啼き声で、近隣住民に気
を配り、4頭も 紀州犬を飼育すれば、外出、宿泊もままなりません

また、犬用、GPS首輪 GPS本体 防牙ベスト等、30万余の資金が要ります さらに
狩猟用車両、四駆動、小型車両も必要です・・・山道の悪路を走行しなければなりません

私は、若い時から、登山も趣味でしたが、北アルプスへは、1度も登ったことがありません
理由は、南アルプスと比較し、日程が2日、余分に掛かるからです
これも、多頭、犬を飼育している為、長い,行程での宿泊は、不可能なのです

北岳へ日帰りした事もあり、褒められた事では、有りませんが、、富士山も、弾丸登山も
何度かしました・・・北、中央アルプスは、中々、ハードルが高いです

狩猟犬と言う犬種は、各自、まちまちですが、私の場合、止め犬系統という事で、紀州犬
を4頭飼育しております・・・常に系統を維持するには、たった4頭では、自分だけで、繁
殖は不可能です ・・・・それに、止め犬紀州という犬種 何処にもいる犬種ではありませ
ん・・・この系統を探すだけで、全国から情報を探さないといないのです
また、紀州は、猪と戦うだけあって、気性も強く まず、交配が、なかなか、相性もあり
難しい・・・・洋犬を飼育経験のある人は、紀州犬飼育の難しさを一応に指摘します

何故、多頭飼育が必要か?・・・日本犬は、猟付が洋犬と比較して、遅く、本当に、確実な
止め犬になるには、指導犬が存在した状態で、4歳で、思った犬になれば、かなり、早い
方だと思います・・・・5歳からでしょう・・・止め犬は、かなり、緊張した猪との闘いになりま
す・・・1歩、間違えば、命に関わる闘いです・・・・少し年をくうと、俊敏さが、微妙に失いま
す・・・この時、猪に大きくやられてしまうので、12歳以上使用は、止めるべきかと思いま

4頭飼育しても、(例) 1匹目 0歳  2匹目4歳  3頭目 8歳  4頭目 12歳となり
この場合、飼育4頭でも、使用出来る犬は、3頭です・・・・常に 使用出来る犬を作る為
には、計画的に 犬を作る必要ああります・・・・実は 4頭と言うのは 私が思う犬飼育で
は、最低数量ギリギリなんです・・・今、ミクが、発情が来れば、掛けるつもりでいます
(上左から2番目がミク・・下側が台牡 一平です)・・・育成できるチャンスがあれば、育
成するべきだと思っています

狩猟初心者・・・・経験5年以下 もしくは、犬育成していない狩猟者は、狩猟そのものを
理解していない事が多いように思います・・・あくまで、狩猟犬が存在して、初めて、狩猟
が、成り立ちます・・・・その事を重々理解する必要があるかと思います
自己の 遊び感覚で、好きな時、来て、誘われたから、といって、他グループへ簡単に
出掛けるべきではありません・・・本当の仲間になるでなければ、なりたたないのです

それが、嫌なら、自己で、犬を飼育し、山を覚え、猟技術を習得するしかありえません

私は、単独の猟場を自己で、習得し、犬を独自で、育成し、使用した犬に掛けた金額も
ゆうに、車1台をこえており、犬飼育が多い時は、8頭飼育しておりました
狩猟というものは、本当に覚えるには、最低でも10年は要すると思います

簡単なことを言えば、知り尽くした猟師に教えてもらう事だと思います・・・・・何でも
素人同志で、考えたり、行動しても、進展は、得られないのです・・・・これは、猟だけでは
ありません・・・ゴルフでも、4人で、ハンディキャップ100は、常識なのです・・・登山でも
しかりです・・・野菜作りでも、果樹作りでもしかりです・・・プロに師事するのが、一番早い
かと思います
私も、果樹育成など、不明点があれば、山梨まで出かけ、農家 農協などにて、指示を
仰ぎます・・・・・・・・私の農業は、家庭農園に毛が生えた程度なんです・・・・・・・・・



  


Posted by やまちん at 19:35Comments(2)

2023年06月05日

トマト スイカ 葡萄 大雨で大変


2日~3日の大雨で、この畑も冠水してしまいました・・・だだ4日(日)にすぐ、殺菌相散
布しました  ☂あと散布は、必要ですが、スイカは、水分は好みませんので、これから、
どうなっていくか  少々不安です・・・14株植えてあります・・・25個位着果しているかな
  50~60個位収穫予定です・・・・スイカも炭疽病という厄介な病気が出ます
・・・・・・・後側は、第3段目のモロコシです・・・ハニーショコラです・・甘いです・・・・・・


カボチャは、2株だけです・・・2果×2株・・・4個出来れば、良いかな・・・着果が株元に近
いと、大きく成りません・・・・少なくとも1m50㎝位離れた方が、大きいです
  これから、うどん粉病、対策で、殺菌剤散布は欠かせません



トマトは2か所で栽培・・・ここは20株・・・400個収穫予定です

野菜栽培で、難易度トップ
です
疫病 尻腐れ 果実割れ
が発生します

屋根を付けたり、ダイセン 
ボルドーなど殺菌剤散布
が欠かせません
また、カルシュウム、石灰散布をしないと、尻腐れが起きます・・・トマトトーンも着果には必要です・・・明日から収穫です



葡萄も、種無し、肥大処理にジベレリン25ppm フルメット3ppm処理し、2回目10~14日後、ジベレリン処理が終わり
次は、実の剪定を行います・・・上のままでは、実が、肥大して来ると、パンパンになり、割れたりしますので、実の剪定は、必須です



(上)は、かなり剪定してあるのですが、実を 剪定’(左)します・・・・ただ、もう少し大きくならないと、正確な剪定が出来ないので、何度かに分けて、剪定しています
・・・・それが、済んで、消毒後に袋掛けになります・・・・・


実に、黒い斑点が、見えます・・・・実は、もっとあったのですが、撤去しま
した
これが、葡萄、最大の難病・・黒痘病

最大に、注意しているウイルス性病気で
その為、7日置きに、消毒散布しています
が・・・消毒の掛けむらが出たのでしょう

斑点が出ている粒はまず、駄目だと思い
ます・・・この病気・・・全滅する病気です
ので、軽く、考えては、絶対いけません

梅雨時期に入り、特に、雨は、病気を
誘発しますので、毎日、観察しなければ
葡萄栽培は出来ません


  


Posted by やまちん at 20:38Comments(0)