2016年04月30日
赤ヤシオ満開
稜線林道 入り口にある 智満寺の 川根大仏 ここから 大札山めがけて ひたすら上って行く
大札駐車場は 満車 で その先に駐車 上り始め 真っ先に迎えてくれるのが ミヤマツツジ!
標高1300m頃から 赤ヤシオは ピンクの鮮やかな色で 登山者を迎えてくれる
これでも 今年の赤ヤシオ 少し 花の数が少ないかな! かなり 散った花もあり、 ピークは少し
過ぎたのかな
この花は 高山(1200~1400m)に咲く花で ツツジ科の花 淡いピンク色の 美しい花です
大札山は 直下まで 舗装した林道が来ていて 年輩の方にも上りやすい山です
大札山駐車場から 少し下った処に咲く 花ですが 白ヤシオではありません 花名は知りません
しかし 目立つ 美しい花です
白ヤシオです 大札山は1376mで ここの白ヤシオ咲くのは 早いのか 蕾がありました
蕎麦粒山の白ヤシオは、1か月遅れになる筈ですが、今年は 25日頃ではないだろうか
右は 蕎麦粒山 真ん中は 高塚山 1627~1621m 三つ合い含めれば1600m台の山
縦走出来るルートです 左 見えませんが 竜馬ヶ岳1501mと続きます
<狩猟探訪>・・・・上記の写真の尾根の向う側は全て禁猟区です しかし今は ここまで
狩猟で来れる人は、皆無です。 仮に 禁猟区を解除したとしても 冬のこの場所
は かなり 厳しく 普通の 猟人では、来る事は不可能です 10数年前
行方不明になった犬を探して 尾根の裏側 門桁の林道をくまなく探しました
1回の山行で、出会った鹿は、30頭を越えたものでした
いくら 有害鳥獣駆除を行おうが、この禁猟区で、鹿は、どんどん生まれていきま
す。 鹿の生息密度が過密になれば、当然 鹿はどんどん生息地域を広げます
禁猟区を 解放したところで すでに 遅い感じがしています 人間の生息地域で
どれ程 駆除しようが 鹿が減る事は、もう ないでしょう
20年?程昔 有害鳥獣」駆除を この奥でやった事もあったようです その時
大雪の為 大量の鹿が 死んでいたとの話を 父からr 聞きました 昨今は
気象変動により暖かくなっています 北岳にさえ 鹿はいました 大雪も降らなく
なっています 鹿が自然災害で 死ぬ事も無くなっています 色々な事で鹿も
猪も 減る事は無くなり 逆に生息地域を増やしています
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21:53
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2016年04月29日
カル鴨に子鴨誕生
今年の 鴨 数が激減していました 気候の関係なんでしょうか やっと 子鴨がやっと誕生しました。
昨年は3~4組誕生していましたので 少々心配でした
他の鴨が 悪戯をしに来る様で 母鴨 子鴨を守る為 奮戦中でした
悪戯鴨 かなり しつこかった為 少し 空中戦になっていました 5分程続き 撃退しました
家の サクランボ 完熟してきました。 甘酸っぱい味で 直接取って食べています
<狩猟y探訪>・・・・・・大物猟をやる 猟人は、常に 色々な道具を携帯するものです。
リュック その中に ナイフ2本 各種ロープ ナイロンの袋大小20枚位 諸々なの
ですが グループ猟での猪猟において ナイフすら持たない猟人がいると 友人が
嘆いていた 猪猟は比較的 人家近くで やる為 昼飯すら 持って来ない猟人
もたまにいる それだけ 猟に掛ける気持ちが 稀薄になっているのだろう 猪を
獲れば ロープも 必要になる 猪を解体するには、 脂分が多く 1本のナイフでは
すぐに切れなくなる 単独猟の時は 全ての物を常に持ち どの様な場合に遭遇
しようが 対処出来る様に 準備をしている 協猟の時リュックすら持っていない
人もいて 違和感を覚えている この事も含め 緊張感も薄れ、猟そのものに真剣み
に欠け 誰かに頼ってしまう事が あるのではないかと危惧している ひいて
この事も 獲れない原因の1つではないかと思うのです
普通 猟のグループというものは、獲物を獲れなければ 人は次第に減るもので
獲れるグループには、人は集まる。 しかし、このバランスが通じなくなってきた
皆 高齢になって とに角 犬を飼う猟人がいない その為 選ぶ事自体出来難く
なっている 犬の質も 技術も また 運動能力も全てが減退していると思う
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08:53
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2016年04月27日
蜜蜂の分蜂 林檎の結実
畑の友人が 自分の家の みかんの木に 蜜蜂の大群が 大きな塊になっていて それを 危険と
判断し、 殺虫剤を スプレーしたと言う …それも数回 まだ かたまりが有る と言うので
行ってみた 聞けば 7~8割 死んでしまったようだった しかし まだ 塊は あった
回収する事にしたのだが 十数年前に作った 巣箱が 見当たらない 当時 小坂の山にかけた
巣箱? も無かった。 やむなく 造る事にした・・・・で 材料は 古いものでないと 入らない
駿河工業さんの古材を頂いて なんとか 造った 直ぐに 蜜蜂の塊を 箱に入れ様子を見ると
出入りしている様子 女王蜂が 生きていなくてはどうしようもないのだが! まだ 小さな塊が
みかんの枝にいる 箱の中に入ってくれれば 良いのだが・・・・・・・・・・・・・と願う
ネーブルの開花です ネーブルの特徴かもしれませんが 花芽が 全体に万遍なくあり 壮観です
林檎の結実です 今年は、かなり バラバラで まだ 花の箇所もかなり 見受けられます
これを 1つにしていきます また、果実全体の調整もこれからです
桃の結実です これから 選別して 摘果です 柿もかなり 花芽が出て来ました
<狩猟探訪>・・・・・・・25日の静岡新聞に…野生鳥獣対策・・・・担い手の確保急ぎた
い・・・なる社説が掲載されました・・・・・確かに 鹿 猪は急速に生息地域を広げてい
ます 20数年前 ?・・静岡市小坂の狩猟者K氏は 猪も鹿も 見た事すらありませ
んでした 今では 農道 全てに 猪防止用 鉄網が設置されています
なぜ 急速に 激増する事になったのでしょうか? ・・原因の1つは、現場と行政の
見識のズレだと思うのです…動物の保護の観点から、 以前は牝鹿の捕獲禁止
牡鹿は 1人 1日1頭以上の捕獲は認められませんでした。 しかし、極端に方向
転換し、牝鹿の捕獲は、無制限になったのです。・・また、、有害鳥獣駆除にしても
厳しい 規制があり、 私達には、要請も許可もおりません 日ごろ 猟期には 自由
闊達に原野を掛け巡らせていただいておりますので 農家の方に 少しでも、お役に
たてれば幸いと思うのですが、 何十年も 有害駆除は、出来ないのが現状なので
す 私は、 猪 鹿猟においては、 プロであると自覚はしております しかし、許可
という とてつもない 高い壁には なすすべはありません
有害鳥獣駆除に従事出来る猟人は、 山側に居住する人に限られるのです
また、狩猟者自体 極端に減少していますし 狩猟者の能力もかなり減退している
様に思います 狩猟税 が35000円程掛かります そして、射撃講習の義務
など 金銭の負担等 かなりの プレッシャーを感じる人も多い事が 狩猟者が減退
する原因の一つでしょう 狩猟は、銃を所持すれば すぐ 出来るものではありま
せん 猟師は、一度 失ったら、1から立て直すしかありませんが、とてつもない
努力が 必要になります 犬を作るだけで5年の歳月が必要なのです・・・・・・・・
また、犬の性格 性質により、良犬が出来る保証も無いのです 猟人も 安全
射撃技術 山の知識 動物の行動 など 習得しなければならない事は 山積みで
す
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00:26
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2016年04月24日
トマトの屋根作り プラムの結実
大玉トマト 18本植えました トマトは 疫病が発生し易く これを 止める事が最大の課題です
殺菌剤 ボルドー ダイセン散布で対処しています また、雨に弱く 実が割れるので 屋根を作り
ます 強風に耐える様に作るのが 結構大変です 果実の重みに耐える様 吊ったり、色々です
トウモロコシの向う側は スイカです スイカは 草が生えたら 取る事が大変なので、マルチを敷き
ました。 このままでは、ツルが 風にあおられますので また 対策が必要です
今年、プラムが かなり 結実しました 1年中 果実が 収穫出来る様に 桃 梨 林檎 柿
イチジク 葡萄 キュウイ 梅 を植えています プラムが 最初に収穫できる果実です
プラムの種類 サンタローザ 植樹してから、8年目になります 昨年は 10個位の収穫でした
今年は、 結実が かなり多いので 期待してます
・・・ここは吉津です 眩しいばかりの新緑です
林檎 津軽の開花です もう、結実したものも 多くあります
<狩猟探訪>・・・・・昨夜 猟仲間から 電話があり、有害駆除で 猪を 3回外したとの
・・ 事だった 彼は、リーダーの1人である 私は、単独猟もあり、 彼等との共猟は
半分位だと思う。 もう1人のリーダーS氏曰く 猟期には、全員で32発撃って、猪を
獲ったのは3頭 それも、2頭は、私と もう1人の犬掛けである 待ちで撃ったのは
1人だけである。 私は彼に 待ちは不必要に等しいと きつい苦言を伝えた
何が これ程、最悪の結果の原因か? 原因は色々あるが クレー射撃をやる事
が 1つに原因だ・・・クレー射撃は 両目を開けて撃つ しかし、 単弾を撃つ実猟
は、片目をつぶらなくてはならない 現に スコープを付けたら、単眼にならざるを
得ない スコープが無い銃では、 右目で照星 照門で獲物を捕らえようとし 左目
で獲物を見たなら、間違いなく 外してしまう 殆どが 獲物の上を撃ってしまうものだ
左目を閉じる事を習慣にしなければならない それが出来なければ いつも 外す事
になる。どの様にする事がベストか それには、1点を狙った 撃ち方をする事だ。
一番いいのは、動く標的を それも 速くして、撃つことだと話した。 とに角、富士の
岩本山へ皆を連れて、行って欲しいと話した。その時は、私も出かけ 指導をすると
伝えはしたが、 今まで 行った事はないので、この先も かなり、苦難が続きそうだ
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14:16
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2016年04月21日
カナ 猪と戦う 筍 果樹色々
筍 今の時期は、猪が掘り返し 幾つも 転がっている事が多く また、フキを 自分の果樹畑に
移植しようかと 犬4頭連れ、吉津の山へ出かけました・・・・・・・・沢沿いに猪が寝ている事はまれ!
ところが、入山して、間もなく カナが激しく啼いた「ワンワンワン」 猪も威嚇音をあげる
今は猟期外 銃はない 猪に当てるつもりなど全くない 猪は、この藪の中だった・・・・それから、
2時間の長い戦いになった
・・・・・・・ミクとイチ(上) この2頭は1歳と4か月 まだまだ 修行中 ・・・・・・・・・・・・
カナとタケシが応戦 ミク イチは、戦いに加わったり 離れて見つめたり ・・・・まだ怖いのか?
犬を戻したかった 実猟ではないのだ ・・・・・・・・・・猪が犬を蹴散らし 10m位ドドドと下がる。
そして、また、戻る これを、繰り返す。 私に突進された場合を想定して木の裏にまわり、ナタで構え
た。私も、威嚇の為、大声で出す。 この戦いを早く、終わらせたかった。その為には 猪に逃げて
欲しかった。時間が経ち カナ1頭での 吠え止めとなった。 猪が私に突進して来ても ナタでは
対応出来そうにないので 太めの木を伐り 槍を急こしらえた 。 猪が突進してきた 速い! 槍で
も 対応出来そうにない。2時間程 闘い そして、猪が私の5~6m先を 「どどど」と下がってきて
(何も見えない)逃走した・・ 3度 撃つチャンスがあった。 本猟なら 倒していた
カナの 素晴らしい止め芸だった タケシは 11歳である 昨期は4度 やられた事で、極端な咬む
攻撃をしなくなった様だ。 それでも、最後は 猪を追って行った。 戻りが良いのも日本犬の特徴だ
至場所に猪が食べた形跡があった また猪は 筍を 掘り起こし 折った筍が無数にあり 頂いて来た
葡萄の房が 成長して来ました 下段だけ残し 上段は排除です また 下段の 右へ出た枝も
切ります そして、根本と先端部分は 少しカットします 最終的には 果房の枝を8個前後にし
果実も30個ほどに 調整して行きます 7月一杯まで 消毒やら多忙です
梨の結実です 何よりも 梨の新芽に アブラムシが たかりやすく 厄介です アブラムシで
葉が 丸くなってしまう。 この実も 1個にしていきます 1個ならすのに 30くらいの葉が必要です
この花木 名前 忘れました 今 随分植樹した様で 浜川沿い かなり 咲いていました
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14:25
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2016年04月19日
久し振り ゴルフコンペ IN 富士宮
4か月ぶりですね! 富士宮GC での セブン会のゴルフコンペです。 クラブハウス越しの富士山
です 前日(日)は 大荒れの天気で コースもさぞかし 荒れていると思いきや 水はけも良いです
総勢13名と今回は少なかったです 集合して 挨拶 説明しているところです 今回は、グリーンが
難しかった。 で ハンディキャップ10の人が 92でしたから 5オーバーで優勝でした
午前中は 天気も良く 富士山を見ながら プレーしてました・・・・・・・・けど 次第に ミスが出て
余裕が失せて来ました

新緑も素晴らしかったですが、 牡丹桜ですかね 咲いていたり 楓? 鮮やかでした
お昼は、私は かつ丼 1500円(高いかな)でも 1400円の食事付8000円ですから 安いですね
<狩猟探訪>・・・20~30年前、大井川の支流 榛原川での鹿猟だった。 犬掛け3~4
組 待ち手7~8人という 大がかりな猟だった。 その中 私も犬掛をした。 大きな
ホツには 全て 犬を入れた。 あちこちで、 犬の啼きが聞こえ その内 川待ちの
銃声が響いた。 何回も獲ったものだったが、 ところが次第に状況が変わってきた
追われた鹿は、左右のホツで 犬が啼く 川では、 鉄砲の音が聞こえる。 自然に
何処が危険なのか 判断する様になる また 、山の切り開いた場所へ出る時は
かなり注意を払うものだ。 川待ちの人も 見えたのかもしれない 下へ落ちずに
隣のホツの 犬が、下へ下がった時 横を切って 隣へ また 隣へ 横を切る様に
なってしまった そして、藤川という部落の 家の脇を通り 大井川へ逃げてしまう
藤川部落は 横に長い これを 抑えるには さらに 待ちが必要になる
鹿も 猪もかなりの知恵者である 大井川へ出てしまえば 川巾は広く ライフルで
さえ 撃つのは至難になる 大人数での弊害であろう
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13:47
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2016年04月17日
引き続き 桃 林檎の結実
桃が着果しました 花の真ん中から実が膨らんで来ます 桃jは 白桃 白鳳 合計4本あります
次郎柿です 花芽がだいぶ 見えてきました 着果する頃 落花する事が多いので 落花防止の
殺菌剤散布が必要になってきます
林檎(王林)が 1個だけ着果したようです 今年は 富士の開花が遅れています 気候の関係?
林檎 王林に富士を接ぎ木しました 接ぎ木が成功した様です
水芭蕉系の高山植物でしょうね
川根本町 千石沢の源頭 黒法師岳までの稜線
近くでは 智者山直下に群生していました
もう少ししたら 花が咲く様です
ポポーの開花です
ポポーは、南国の果物ですが、甘く 熟したバナナのような食感です。 2本の木を植えないと
実付きが無いようです1本は 花が付きませんので 今年は 結実しないでしょう
ライフルの弾を作りました 弾頭 薬莢 火薬 火薬の精密な計量器です 全てが値上がりし
1発の製造原価が 50%近く 上昇しています
<狩猟探訪>……H氏との高塚山での鹿猟だった。 静岡を4j時に出発し 2時間余で
山犬段 そこから 歩く事2時間で現地に着く 2段の上段にH氏は待った。 私が
犬を掛け 2頭の鹿が H氏の待ちに掛かった。 彼は、外してしまった
それから 10日後に同じ場所に 行った。 待ちも同じだった。 ところが、今度は
鹿が 彼を迂回する様に 射程距離外を大きく回り込んで逃走した
それから 3回 同じ事が起こった 逆に逃走経路で待つと また、別場所に逃走
された。 失射は後々大きく猟に影響してくる こんな例を幾つも経験している
静岡で単独での猪猟だった 沢の奥で、犬4頭が猪を止めた。 犬の激しい啼きが
する。猪の、逃走経路を考え、A地点で1分程待ったが、犬の啼きに、その場所へ行
く事に決め 20m程進んだ時、変化が起きた。猪は、犬を振り切り逃走 私が
待った場所へ 上から真っ下りに 落ちて来た。 距離は60m 5発連射した
上からは速い おまけに 木々が乱立している。 完全に外した。 その後 3回
この寝屋から、猪を出したが 2度と同じ場所へは、落ちろ事は無かった。 鹿も猪も
命を懸けた戦いなのだ 危機管理能力が長けていると考えた方が良い 猟と言うも
のは 知恵と知恵のぶつかり合いなのだ 金谷での猟。 過去に撃った場所に
あまりにこだわり過ぎる事が 多過ぎる 猟自体 生き物だ. いつも 変化をして
いる事を自覚しないと 失敗が毎年減る事はないだろう
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22:31
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2016年04月16日
果樹結実してきました
モロコシ ここのところ 暑くなり トンネルを外しました 70cm位かな 左は 第2弾目です
大玉レモンの結実です レモンは1本の木で結実しますので まあ 楽ですね
小さく 丸い粒は、ネーブルの花芽です 昨年までは、 隣の畑で 蒔いた高度化成により 数年
影響を受けてきました 今年は、葉も通常に戻り やっと成りそうです
豊水の結実です 梨は 花の根本が膨らんで来ます
20世紀の結実です 20世紀は 花の量がかない多いのが特徴です
右18本が大玉トマトです 左は 茄子です もう少し大きくなれば 棚仕立て トマトは屋根も
作ります これが 結構大変です ここは風を受けやすい畑なので、かなり頑丈に作ります
<狩猟狩猟探訪>・・・・猪 鹿が 複数頭で 待ちに掛かった時 一番後ろから撃てと
指示をしている。 理論があって、言うのだが、今迄 守った猟人は、 1人もいない
竜馬ヶ岳での鹿猟の時だった。 私が犬掛けをし、3頭の大鹿がでた。 K氏の所に
掛かった。 190cm高もある笹を揺らして、鹿が飛び出した。 音は聞こえ、笹の揺れ
は肉眼でも確認していた。 十分余裕のある射撃だった。 K氏は、飛び出した瞬間を
3発発砲 第1弾を外した。 反転して逃げる鹿に、連射 これも当たらず 失敗に終わ
った。 後ろに付いていた鹿2頭は、笹から角を出しただけで、姿を見る事が出来なか
った。 最後尾から狙えと言う理由は・・・・3頭来たとして、 一番最後を狙うという事は
先頭の鹿は、自分の目の前まで来ている。 我慢して引き付けたのと同じ状態
になる。 もうUターンする事も出来ない。 仮に先頭の鹿を倒してしまえば、 後ろ
の鹿は、行く手を阻まれ、 方向を変えてしまう。 その時点から鹿との距離は どん
どん遠くなる。 KO氏 H氏も同じだった。 猪猟においても、同じであるが、猪猟
では、鹿猟程、 獲物が確認出来ている時間は、多くない。それでも、撃ち易い場所
で待っているので、落ち着いていて 、腕が良ければ、十分対応出来る・・・・筈である
鹿も猪も学習をする。 猟人が外したと言う事は 、動物にとっては、危険個所という
事になる。そんな場所2度と通る訳がない・・・・・・・・・・・・・ ・この事は次回に!
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15:04
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2016年04月13日
犬と智者山 プラム結実
今年は プラムが 数多く着果しました 植樹してから8年になります
リンゴ アルプス乙女の開花です 受粉木として リンゴ 王林が開花始めました
植えました 姫リンゴです
・・・・
・・・・大玉レモンの開花です 普通のレモンの3倍位 ネーブルの花芽がかなり付きました
あります
・・・・・
犬4頭連れ 智者山(1291m)へ 水がないので 犬用の水も持参 500mL1回で飲み切ります
カモシカを追ったのか?
なかなか帰らず 天狗石山は断念
この山は 川根本町と静岡の境です
智者山の山頂 この 直下に
知者山神社があります 周りには
まったく人家はありません
南側は 大井川の流れが良く見えます
知者山 登山道 尾根に出るまで 間伐がしてあります おそらく この材木放置されるでしょう
勿体無い ログハウスが何棟建つのだろう
この集積場 2か所あります
何か使い道はないものかと考えさせられます
この林道には タラの芽 ありますが まだ早
かったので、見ただけで 帰りました
<狩猟探訪>・・・・銃所持者には、厳格な審査があります。先日友人から、電話があり
猟仲間のAさんが、銃所持許可を取り上げられたという。 理由は、A氏の息子が不祥
事を犯したとの事だった。 犯罪を犯した人が身内にいる あるいは、ヤクザ関係の人
が身内 知人にいる。 自分が犯罪を犯した。等で 所持は出来ない
さて、狩猟とは、山に足を踏みこんだ時点で、猟は始まり、犬を回収した時点で終猟と
なる その猟では 決められたものではない 決まり事もあるのです
千石での猟の時だった。猟を終え 4人で休憩している時、下から犬が啼いて
来た N氏が、近くに吊るしてあった銃を手にしようとした。「止めておけ」古老の一言
だった。 それから、3ノ又の大鹿が、30m先を 笹をかき分け 音を立て通り過ぎた
私達は、犬を抑え、じっと鹿を見送ったのだ。 鹿の逃げた先には、待ちはいない
この鹿は、禁猟区へ逃げ込んだ 猟そのものが、我々の猟ではない。 別の猟人
の猟であり、他の人が手を出すべきではない。 本当の猟師の山の掟である
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13:28
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2016年04月11日
梨満開 春野菜植え付け!
満開の20世紀梨 この梨は花がまとまって咲きます
満開の 幸水 豊水梨 1本の品種では実を付けないので 接ぎ木してます

・・
モロコシ(甘々娘)40cm位に成長 自家トマト 植えつけました まだ保温対策しました
キュウリも植え付けました 梨の受粉も毎日しています 桃の受粉は終了しました
・・
鳥の名前は知りませんが 朝早くから美声でさえずります 飛翔を初めてとらえました
<狩猟探訪>,,,,狩猟は、1 犬 2足 3鉄砲 の格言が示す通り 犬に尽きると
言っても 過言ではありません グループ猟と単独では、使う犬の種類も違ってきます
グループ猟では、啼いて追う犬が必要でしょう。しかし、単独では、追い啼き犬では 猪
は 獲れません。単独猟のみの犬の事を書いてみます。 体の中に洋犬の血が入った
犬は どうしても、追跡時に啼きます。私の場合 日本犬が一番良い様です
以前、三重県鈴鹿市から 白い牝、紀州犬を買って来ました。 どの犬も、独特の個性
があり、2歳の時、狩猟に連れて行き、「ギャン」啼いたと思ったら 帰って来ました。
見れば口に何かを咥えている。良く見れば、猪の足だった。子猪の足を引きちぎった
のだ。それから、猪は止める 優秀な犬だった。しかし、大きな欠点があった。
物凄く 気難しいのだ。 数頭引きの時、普通に歩いていて、急に他の犬を攻撃する
紀州犬の喧嘩は凄まじく、飼い主でさえ、止めるのに苦労する。 ジーパンの上から
牙が入り、足に穴が開いた。しかし、家庭では、誰からも愛される。乗用車に乗せれば
乗せた事を忘れる位 静かだ。 その後 15歳で他界するまで、猟には使用せず、家庭
犬として飼った。猪犬の難しさは、強く、協調性があり、猪に対し 受傷しても 怯まない
性格を持つ事だ 犬の性格は、遺伝する 優秀な猪犬を作る事は 極めて難しい
Posted by やまちん at
08:39
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