2016年04月21日

カナ 猪と戦う 筍 果樹色々



筍 今の時期は、猪が掘り返し 幾つも 転がっている事が多く  また、フキを 自分の果樹畑に

移植しようかと 犬4頭連れ、吉津の山へ出かけました・・・・・・・・沢沿いに猪が寝ている事はまれ!

ところが、入山して、間もなく カナが激しく啼いた「ワンワンワン」 猪も威嚇音をあげる

今は猟期外 銃はない 猪に当てるつもりなど全くない 猪は、この藪の中だった・・・・それから、

2時間の長い戦いになった  



・・・・・・・ミクとイチ(上) この2頭は1歳と4か月 まだまだ 修行中  ・・・・・・・・・・・・

カナとタケシが応戦  ミク イチは、戦いに加わったり 離れて見つめたり ・・・・まだ怖いのか?

犬を戻したかった 実猟ではないのだ ・・・・・・・・・・猪が犬を蹴散らし 10m位ドドドと下がる。

そして、また、戻る これを、繰り返す。 私に突進された場合を想定して木の裏にまわり、ナタで構え

た。私も、威嚇の為、大声で出す。 この戦いを早く、終わらせたかった。その為には 猪に逃げて

欲しかった。時間が経ち カナ1頭での 吠え止めとなった。 猪が私に突進して来ても ナタでは

対応出来そうにないので 太めの木を伐り 槍を急こしらえた 。 猪が突進してきた 速い! 槍で

も 対応出来そうにない。2時間程 闘い そして、猪が私の5~6m先を 「どどど」と下がってきて 

(何も見えない)逃走した・・ 3度 撃つチャンスがあった。 本猟なら 倒していた

 カナの 素晴らしい止め芸だった タケシは 11歳である 昨期は4度 やられた事で、極端な咬む

攻撃をしなくなった様だ。 それでも、最後は 猪を追って行った。 戻りが良いのも日本犬の特徴だ




至場所に猪が食べた形跡があった  また猪は 筍を 掘り起こし 折った筍が無数にあり 頂いて来た




葡萄の房が 成長して来ました  下段だけ残し 上段は排除です  また 下段の 右へ出た枝も

切ります  そして、根本と先端部分は 少しカットします 最終的には 果房の枝を8個前後にし

果実も30個ほどに 調整して行きます  7月一杯まで 消毒やら多忙です




梨の結実です  何よりも 梨の新芽に アブラムシが たかりやすく 厄介です アブラムシで

葉が 丸くなってしまう。 この実も 1個にしていきます 1個ならすのに 30くらいの葉が必要です




 この花木 名前 忘れました 今 随分植樹した様で 浜川沿い かなり 咲いていました



  


Posted by やまちん at 14:25Comments(2)