2023年04月26日

モロコシ他 狩猟探訪


静岡辰起町 河川敷公園サツキ・・満開でした・・・


モロコシ’(甘々娘)穂が出 授粉も終わったようです・・5月10日頃には 収穫できそう
甘々娘って、生食可能で、甘さもあるのですが、何より、耐寒性に優れ 山梨県など寒い
場所で、多く育成されています・・・・種まきが、、㋀末 植え付け時 まだ、霜が降ります
早い時期生産は、モロコシの価値も高いのですが、何より、、天敵害虫 アワノメイガが
出ないです・・・アワノメイガ用の薬剤 フェニックスもありますが 完全には、除去は出来
ません・・・・・トンネルで育成など 大変ですけどね


スナップエンドウ 今がピークです 4通り育成しています・・・
昨冬から,植えて、寒さ対策・・霜除けをします・・・結構 うどん粉病が出やすいので、消
毒しないと 長持ちしません・・・・また、連作障害が出やすいのです・・同じ場所では7年
は、難しいと言いますね


<狩猟探訪>・・・・
 昨期の狩猟期・・猪に3度出会い 3回共 隊の犬、3回ともやられ、私の犬が2回 Y氏の犬が1回負傷 Y氏の犬は、防刃チョッキ着用していて、7か所切れました

それ以外は、死んだ猪を発見 猪自体 数が少なく、出会いませんでした・・・・・荒らし跡が 無いのです

(右写真)ワラビ取りながら、筍 見に行ったのですが、猪が食害していて、全く、筍発見出来ませんでした
今年は、筍が、裏年の様で、発芽自体 少ないようでした・・・・今は、山の奥は、殆ど 誰
も 入山しないので、かえって、竹林、間伐に、丁度良いのかもしれません

猪の豚熱がまだ、終息しては、いないのでしょう・・・猟友会で消毒、噴霧器 豚熱罹った
猪入れる袋など配給されました…来期 猪が、少しは増える事を期待しています

猪による、農業被害は、罠による 猪殺害を奨励するより、荒れた 茶園を整地するとか
山の管理を徹底するなどすれば、猪の寝屋がなくなり 結果的に 猪が、里に近付き
難くなってきます
猪 鹿が増える原因は、餌と住む場所で決まります 山の椎の実が豊作 また、筍等が
多ければ、子供を多く残せるでしょう 
鹿に付いては、山犬段から、南ア 深南部 黒法師岳まで、歩けば、時には、数十頭の
群れに出会います・・・里で、駆除しても、すぐに 補充されてしまいます・・・環境を整備
する事が 一番有用かとは思います 猪も鹿も 命があります・・・敬意を払いながら
必要な数だけ 戴きたいと思っています・・・従って 私は、罠は、絶対やりません・・・・


  


Posted by やまちん at 14:07Comments(0)

2023年04月22日

狩猟探訪

<狩猟探訪>・・・グループ・・仲間とは・・・
 私の猟隊に 若者が4名入会した    しかし
 2名は退会し、1名も 昨期 1度も来なかった

 猪 鹿 を対象にした 大物猟は はっきり言って
 犬の存在が 極めて大きく 猟のやり方に 各自
 かなり 違う 啼き犬を使用し、猪 鹿を追わせ
 待ち場へ追い込む・・・・・巻狩り方法が一般的だ

 私達の猟方は、猪を止める・・止め芸方法である
 止め犬とは、言っても、跳ばれる事も 多々ある

 名犬を育成する事は 猟師であれば、求めて止まない 究極の至難なるロマンであり、
 道楽かもしれない・・・・現在は、狩猟家が激減し 同時に 優秀な犬も 激減している

 全国を探したも 中々思った犬に出会えない事が 殆どである・・・・本当に難しいのだ

 さて、本題ですが、、狩猟って、なんなんだろう・・・猪 鹿を獲る為(主に猪)に 犬を作
 り 山を知り 何処へ猪は跳ぶのかを探し 研究し、待ちを設定する

 待ちは、猪に気取られない様注意し、 獲物が来たら、射撃は、的確に、正確に 撃っ
 その為に 実弾射撃を行い・・・練度を磨くのだ
 
 私の所の 若い銃所持者は 仲間意識が皆
 無である
 タツマ(待ち)を教えるに 誰かが 現場まで
 行き  それから 自分の待ちへ行く
 若者が 回数を来て 待ち場を覚えてくれる
 と期待するのである
 これが、仲間なのだと思うのだが、若者の
 思考解らない・・・狩猟=趣味・・遊びなのだ

 仲間と思っていたら、別グループへ平気で行ってしまう・・・・グループ違えば、猟のやり
 方も違う・・・・何かを教え様と思うと 違った思考を否定して、再度教えなければ、なりま
 せん・・・・物凄く、難しくなってしまいます


 今期 犬が 猪に大きく 2度に亘ってやら
 れてしまい 瀕死の重傷を負った

 腹を25cm程切られ 内臓まで損傷し 口も
 かなり切られてしまった

 命は、なんとか取り留めたが 治療費は、2
 回で、かなり高額になった

 本来は、治療費は仲間で、均等で負担しなければなりません・・・この場面 若者は
 不在でしたが、いたとしたら、はたして、仲間意識があっただろうか・・まず 無理だろ
 う・・・獲った獲物は 平等に分け  負担部分は、知らない・・・これが 現実なのだろう
 か…猪 鹿を獲るという 狩猟は 趣味だけでは 説明はつかないものだ

 この現実を教えるに・・・幼稚園児に説くようなものだ・・・・・狩猟の仲間とはなんなのか
 考えて欲しいと切に思う
  
 有害駆除 管理捕獲等 グループ猟とは 全く違う組織に組する為 狩猟意識が希薄に
 なる気がしてならない・・・・狩猟期での隊と有害駆除 管理捕獲 と3つの違ったグルー
 プが存在してしまい 最近の有害 管理捕獲は 狩猟期にまで、実施しているのでは
 元々、遊び感覚での 若者は、真剣な猟隊より、気楽な 遊び猟となるのかもしれない

 銃所持時点で、銃砲店が、自分の射場へ誘導する為 狩銃とは違う 上下2連銃を売り
 付ける事も多く 若者3人が 上下2連だった 実猟では、自動銃 スラッグが主流なの
 だ・・・・・知恵を付けられた 若者を 中間に向えるのは 至難であった

 上下2連銃には スキート銃 トラップ銃がある 元々、1発弾を撃つ為に 設計された
 銃ではない・・・照準も違えば 弾は2発しか撃てない・・猪 鹿撃ちには、不向きなのだ

 上の猪は、犬がやれれた時の牡猪で、推定120k位の 超大物だった・・犬をやり、
 仲間のY氏にかかり 仕留めたものだ

 犬は、2週間余入院した・・・狩猟での、犬というものは、持った者しか 理解出来ない
 

 
 
  


Posted by やまちん at 20:38Comments(0)

2023年04月16日

果樹 実剪定など


浜川は 春の花が咲き乱れます・・・・桜が終え・・・イペー ナンジャモンジャが満開です


また 鮎の遡上が 最盛期になりつつあります・・・次第に季節は、移って行きます・・・
鴨も数がかなり減って来ました


林檎(富士)が満開です・・・これ、受粉しなければなりません・・受粉木(アルプス乙女)が少々 離れた場所にあり、大変です


授粉に、、私は、綿付き、耳かきを使用しています
手前 下・・授粉用 綿付き耳かき・・・


結実すれば、実の剪定をしなければなりません





プラムの剪定です・・・・80%以上剪定しま
す   大きさが全く変わって来ますので、、思い切って剪定します


キュウイフルーツです・・・・もう何年に成るのだろう…8年?   昨年 ようやく 30個位 収穫出来ました・・・・・今年は、色々な場所に、花芽が見えますので、期待大です
牡木も数か所 牝木を追記して、最大限に 実が着くようにしています

各 果樹がこれから、消毒が必要で 果樹により、消毒が違う場合もあり、結構大変です

野菜 トマト スイカ モロコシもあり、 無農薬では、全く出来ない 果樹 野菜があり、メッチャ 気を使います

葡萄では、消毒の他に 種無しにジベレリン処理 と実肥大にフルメット処理します
大玉トマトが、育成出来れば、野菜は何でも、出来るという程 至難で、エキ病対策が
必要です  また、雨対策(屋根)しないと ヘタ部分から、割れてしまいます
  


Posted by やまちん at 16:01Comments(0)

2023年04月10日

いよいよ畑 果樹多忙に!


モロコシ(甘々娘)出穂してきました・・・この時期のモロコシ 大敵のアワノメイガ やられ
ないので、虫食いが出ないのと 早いので、高価値になります
ただ、トンネル仕立てなど、手間は、めっちゃ掛かります・・・・今日は、最終 追肥しました

左のトンネルは、小玉スイカ 10本あ植えてあります・・・この方が成長 早いです



2本ある プラムです・・・果実を90% 落とさなければなりません・・・・めちゃ 手間をくい
ます   ・・・・また、アブラムシが よく付くんです・・・着くと 葉が丸くなってしまいます



(上)シャインマスカット・・生育が遅いので 新芽出始め


他 紅瑞宝 巨峰 ピオーネ ゴルビー 藤稔は こんな感じで、花芽がしっかり出ていま
す ・・葡萄は 消毒は、必須で、消毒を怠ると まず、、全滅します
新芽 出始めに 殺菌剤 ボルドーに炭酸カルシュウム加用で 散布しています

葡萄 新芽 摘除 そして、果房を1つにしたり、花芽剪定等々多忙になってきます



ぽぽーの花が咲き始めました
昨年は、ダニ系が付き 冬場 マシン油 散布したのですが、 また、出るようなら 再度散布しなければなりません

林檎が開花し始め、花粉付け

イチゴも授粉が必要だし トマトも開花し始
め トマトトーンを毎日 噴霧です

春野菜 全て 作っていますので、多忙です

  


Posted by やまちん at 22:31Comments(0)

2023年04月03日

ワラビ取り他


この荒れ茶原は、かなり、広大で ・・・・しかし、道路は,無く モノレールで繋がっていたのですが、、今は、そのモノレールも 機能していません
来る途中、「ガサって音がした・・カモシカが荒れ茶原から、飛び出し 友人の ほんの僅か 数メートルを飛んで横切り・・驚いていました




ワラビとりに行ったのです

山は荒れ 林道も寸断され 狭い沢が、山が削られ、まるで川の如くなっていました

お茶の価格下落は 茶農家を破壊してし
まいました

この場所は、訪れる人は 無く 取り放題です


帰り 筍 収穫・・・・・しかし、猪が先に収穫
おこぼれに預かった次第・・・猪が居る事に安堵です・・・・この花も・・中々ですよ


・・・・これ 和紙の原料の三又の群生です・・・なかなか 綺麗なのです・・・・・


吉田公園・・・まだ チュウリップ ・・・満開でした・・・今日は、浜松ガーデンパークも行ったのですが・・・帰り吉田公園へ寄るって事に
なり・・・・チュウリップ最高でした

  


Posted by やまちん at 21:18Comments(0)