2019年10月29日

猪犬育成 柿収穫

猪犬育成 柿収穫
収穫した 治郎柿10個 毎日収穫出来るので 食べきれないです・・・その分、鳥にも食べられています

猪犬育成 柿収穫猪犬育成 柿収穫 仲間のK氏が、京都福知山から買って来た
雌犬6か月 
(写真右)奥が上の犬・・・・手前がショウタ牡犬です1歳半です


猪犬育成 柿収穫猪犬育成 柿収穫
左が9歳になるカナ 古家系紀州×熊野系

上右・・古家系タケシ14歳・・・・もう現役引退です

上・・・左の2頭の子供です(牝)・・・・12月で5歳・・昨年120 kの猪を単独で止め、負傷も
し、完成犬になりました・・・・台牝としても考えています

<狩猟探訪>・・・・・後、2日で狩猟解禁です
 11月1日から15日までは、猪 鹿のみの猟解禁ですが・・・・まだ猪肉は、不味い…
 11月も20日過ぎ位から、本格的に出猟です・・・・・早めは、奥山での鹿猟と思います

 さて、カナとショウタとの掛け合わせに失敗しました。・・・・掛かったのですが子犬が
 誕生しません・・・・・原因が不明ですが・・・・・万が一 種不足なら 深刻です・・・・・・

 タケシが年齢的に 交配が不可能で、種犬は、ショウタだけとなり、将来の狩猟に大きく
 関わって来ます・・・・猪猟は、犬です・・・・犬で始まって、犬で終わります

 子犬を作ろうと思っても、生まれるまで最短 発情期が来るのを待ち 65日前後 つま
り来年中に誕生すれば、良い方で、完成犬になるまで、5年・・・・今から6年後になります
 一度、手元に優秀な猪犬が、途絶えてしまえば、先導犬が無い状態になり、子犬の育
 成が難しくなります。・・・・猪止め犬は簡単には出来ません

 凶暴な猪との闘いは、猪との間合いがどの位なら、猪が止まって、攻撃を受けた時、
 受傷しないで、かわしきれるか、いちいち、体験していたのでは、なんども受傷、時に
 死に至る。優秀な先導犬が、いると、いないではかなり違う
 犬が安全を考え、遠くで吠えれば、猪は止まらない。犬の性格が弱ければ
 そもそも、猪との闘いを避けてしまう。・・・・・従って血統が極めて重要で、犬を途切れる
 事なく、作っていく必要がある・・・・・カナ、タケシの様な名犬を作出する事は、至難であ
 る。・・・・全国で、何処に、どのような名犬がいるのか、判らないし、猟性能もそうだが
 他の犬との協調であったり、人咬み 里へ下りてしまうと言った悪癖が無い犬かなど
 自分で、飼ってみなければ、解るものではないだろう
 



Posted by やまちん at 10:53│Comments(0)
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