2025年01月26日
新年初ゴルフ 他
2025年 初ゴルフは、富士宮リバーサイドCC 4組コンペです・・・⒛日は、何より、☂あとで、暖かく 見慣れた富士山が、真近に そして、綺麗に見えると言うのは、なかなか無い風景です
このゴルフj場 少し 高台に位置し、富士宮市街が、遠望出来 何より 富士山が、近く
数多く 見える事が 素晴らしいです
但し、冬は、グリーンが、早く 上側に着ければ 3パットは、覚悟で、新年から、最悪スタ
ートでした・・・・食事込み¥8000と格安です・・・・
㋀26日は 狩猟にて、体力不足を感じ 体力程度を試す為 満観峰へ登ってみました
天気は良く 富士山の景色 駿河湾頭 最高でした ・・・カメラ メモリーカード忘れ

頂上では、50人余の人達が、各自 食事 風景観賞とう 楽しんでいました
葡萄の冬の石灰硫黄合剤散布も 終了し・2月に入れば ジャガイモ植え付けと
春野菜 種まきになります
最終の狩猟 再開になってきます・・・・猪は、交尾期に入り 脂の乗りが悪くなり
鹿猟 主体にしようかなと思っています
Posted by やまちん at
15:04
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2025年01月16日
冬の果樹作業 狩猟犬など
手前 ショータ 奥 イッペイ 主力で止めたのは 手前のショータだ
猪止め犬 育成において 幾多の名犬を育ててきた テツ タケシ カナ ミクなどなど・・・・しかし 紀州系日本犬は 一朝一夕には、育たないし、やはり、洋犬と比較すれば
奥手で、猪との見切り 止めの経験 など 5歳位にならないと、完璧とはならないものだ
ショータが 40分位に亘って 止め切ったのは、初めての事だ・・私が高齢になり 啼き
止め場に到達が、10年前に比較し 2倍時間が掛かる・・・従って 犬の止め能力が2倍
必要になるのかもしれない ショータも歳になった イッペイも 名犬には まだ2年は掛かる
マリ 4か月・・・この犬が、猪犬に成るか 解らない・・・山には、連れて行かない様 言わ
れる 私の 狩猟人生との兼ね合いかとも思う
果樹は全て 剪定し 葡萄は 表皮を剥き そして、石灰硫黄合剤7倍 散布です
厚い 古皮があると 病原菌が付着したり 消毒が利かなかったり しますので 面倒でも 除去します
枯れた 巻きツル 余分な枯れ枝も 見付次第除去します
葡萄は 黒痘病他 幾多の 病気が存在し ほっておけば 全滅します
消毒も 7日置きになりますし 種無し用 ジべレリン フルメット処理などこれから メチャ大変になって来ます
古皮剥きでも 1か月位掛かってしまいます・・・果樹は、苗を買い 植えてから 初成りまで、4年 ある程度
若木として、収獲とするには、10年位掛かってしまいます・・・・結構 長いスパンで 考えないと出来ません
その間に 木を育てる 剪定 肥料 消毒等々を しっかりしないと 結局失敗してしまいます
Posted by やまちん at
15:13
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2024年12月28日
令和6年最終猪猟 獲る
元々 グループ仲間の人数は少ない…今日は 2人だけだった・・・もっとも 単独でも
やる予定だった
年々 年齢を増す毎に 単独猟も大変になる ・・・一昨年の大型台風の影響で 山は
荒れ また、山の管理も 年々悪くなる 荒れた 通行止め林道に車を停車した
僅か10m上を 大きなカモシカ2頭 全速で 通り過ぎた・・・何かに追われた?
兎に角 犬をカモシカに 付けたくは無い・・・仲間が、山の頂上付近の待ちに着く連絡
を受け・・・紐で繋ぎ カモシカの痕跡から 遠のけ 放犬し 山に上った・・50m上った?
犬のGPSは、私より 下・・むしろ本沢に近い・・・獲物が 上ってくるかもしれない・・
ここで、昨年は、鹿を撃った・・50年生 杉の樹林帯の中へ急ぐ・・・・犬の啼きが入った
「ショウタの声」・・3声・・・最初は、鹿? また、啼いた 止めたり 移動している様子
ひょっとしたら・・・思い切って 沢まで、下りる事にした・・・待ちのY氏とは反対になる
沢に下りると 反対側の尾根方向 体力が かなり 厳しい・・・今度は反対側へ上る
20分余 息を切らして 上る 直接 犬の啼きが聞こえる・・・しかし 少し移動している
この時点で、カモシカという事を捨てきれなかった・・・我が目で確認する事が先決
一平が見えた・・・ホツへ出た ショウタが来た・・・すると 2頭とも上へ向いた また
ショウタが啼いた・・連続だった・・・近い 3分? 暗い中 真黒な物体の後ろ半分が
見えた・・・猪だ もう少し前を狙いたかった・・・腹である事は、解っていたが 発砲した
何度も やられている・・・全く 負傷しない 猪犬など稀だ このショウタ 飛ばされた
事もあった・・・幸い その時は 無傷ですんだが 犬としては 小振りな方で 防牙
チョッキ着用とはいえ 安全とは、言えないのが現状なのだ
今日は、幸い 2人だ・・・単独とは、違い 搬出 解体は、かなり 楽になる
もう・・・疲れた・・・猟は,新年を迎えてからだ
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21:01
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2024年12月25日
狩猟 果樹 野菜他
11、12月狩猟して、猪に出会わないという 異常な猟期です 全く 猪あ存在しない訳
ではないのです・・・・僅かながら、猪の荒らした跡は 確認出来るのですが、数が 極め
て少ないのです その隙間を鹿が生息しているのです
鹿猟が簡単かと言うと 中々、苦戦します・・・単独猟で言うと 犬が進めば 鹿は逃げま
す・・・・犬の手前には、私が待ち受けますが 私の先には 犬 その先が獲物たる鹿です
啼きのない日本犬なので上手く 回り込んで 私の方向へ 追ってくれば 獲る事は可能
ですが、確率は、20%あるかでしょう・・・犬の行動をみて、可能性ある方向へ、常に移動
するのですが・・・・猪の様に 戦うと言う・・・・前に 猪が 豚熱で、かなり,亡くなってしま
いました・・・・この日は 益田山 七ツ峰 登山道方向での 猟・・・下 林道へ追い落とし
駄目でした・・・・・写真 手前 楢尾部落 対岸 崩野部落 共に 驚異の限界部落です
自然豊かな 里ではあるのですが 楢尾の小学校 廃校になり 崩野のお寺も廃寺
廃屋が目立つ様になりました・・・・山道も 修理される事も、急激にしなくなっております
全国的な傾向では、ありますが 静岡県の基幹産業 お茶の価格下落 また、お茶を、
急須で飲む習慣が、、急激に減退したことが、大きく左右しているのでしょう
野菜高騰しています 夏が熱く 野菜を植
える時期が遅れた事 暑さで 害虫が大量に発生し 消毒しても、発育が、ままなりませ
んでした 上の大根 その為 3か所に 少量ずつ植え なんとか、100本位 大きくな
っています キャベツ ブロッコリ 白菜 等々 かなり、遅れているのが現状です
(上)シャインマスカット剪定終了しました
(右)次の工程・・・古皮を剥ぐ行程です
的確に作業しないと、病気が出やすくなりま
す・・・・新年になり、硫黄石灰合剤を散布
その他にも 次々 農薬散布含め やる事
は、ずっとあります
葡萄育成は 専門的知識が 絶対必要です
この木 ネーブルとして、買い 植えた
のですが どうも違う様な気がします
2年前から この木に 青島 デコポンを接ぎ木しています
今年も 数個 2種がなりました
柑橘は 他に伊予柑も植えてあり 種類です
まだ、幼木の為 青島も 50個位です
この木もその位です
柑橘で、果実は全て 終了します
果実は 単独では 結実しないもの(梨 林檎 キュウイなど有りあり) また、ポポーのよ
うに2本の木が無いと結実しなかったり・・・病気に弱い果実 落花病があり 何もしない
と落果してしまう柿などあり、全ての個性を熟知する事が 必要なのです
葡萄狩りに行き こんなに成るのなら 植えてみようと決断した人が 近くにいますが
詳しく 説明すると 唖然とする事があります・・・簡単ではないのです
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20:35
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2024年12月10日
果樹 狩猟他
静岡 黒俣の大銀杏です・・・・そろそろ散り始めです
元は、伊予柑ですが あまり 成りは、良くなく デコポン(手前2果) 反対側に 青島を 接いだところ 今年はなりました
この犬 本来は、猪犬(紀州ですが、鹿が
先に出てしまい・・・・・・・・・・
あまり、鹿に 付けたくは無いのですが
どうしても 鹿猟にならざるをええないのかもしれない
猪の足は、多少みえるのですが、猪の大き
さが かなり小振りで、40k台なのかな?
12月に入ったので、単独で、今年もやってみる予定です
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12:58
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2024年11月27日
狩猟 林檎植え替え他
大木の抜き取りが 大きな課題でした
枝を高めに チェンソーで切断し
ウィンチで、引いてみました・・・しかし
しなるも 抜く事は出来ず、根回りを シャベ
ルで、掘り起こし ようやく ウインチで、
抜く事が、出来ました
枝類は、切断して、ゴミに出したのですが
この 大きな 根は、乾くまで、待って
出す予定です
ポポーの木 2本も同方法で 抜きました
新たな 苗木 2本 植えました 新しい方が、果実の成りも良いようです
この苗 4年位 経っていて、今年 結実しました 来年は、数個はなるでしょう
みかん類は、4本 あります・・・これは、青嶋です 後は、ネーブル 伊予柑 デコポンです
猪が少しは、影が、見えてきては、いるので
すが、鹿の数が多いのです
23日も鹿でした・・・右の写真は アバラの部分です
内側を薄い膜が 覆っています 丹念に、膜を外して、バラシ 骨を 半分にワイヤーカッターで、切断します・・・ぴったり50度のお湯に 30分程,漬け 血など洗い流し ゆっくり 水のみで、煮つけます 3~40分煮込み 味を付け 肉が 骨の真ん中に寄って来たら 食べ頃です
鹿はこの部分が 一番美味しいです
奥山の鹿は、主食が 笹でした 最近の鹿は、暖かい 低地にいて、雑食になっているので、最近は、私は 鹿刺しを あまり、食べなくなりました
Posted by やまちん at
15:29
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2024年11月12日
猟解禁 GF 子犬 他
11月1日より、静岡県は狩解禁になりました
本来の狩猟は、⒒月⒖日~翌年2月⒖日ですが
猪 鹿限定で、猟期延長され、翌年も3月⒖日までです
今年は、特に 気候が 高温異常
で、兎に角 暑いのです
暑さで犬も、へたり気味になり、
猪を獲ったところで、脂はのらず
肉が、、美味しくありません
猪は、豚熱の 病気で、激減し、代わりに 鹿が かなり 増えています・・・猪犬 紀州に
とっては、芳しくありません・・・まだ まだ 猟も 流し様態です
今年は、10歳になる ミクを 引退させました・・・・
子犬(マリと命名)も 2カ月経ち 耳が 少し立ってきました
猪犬として、活躍できる日は、まだ、3年余
掛かるでしょう
ここは、大根 玉ねぎ400本 スナックエンドウ 実 絹サヤが 2列です
大根も3か所に分け 植えています、虫食いが酷い 畑もありますので 用心です
冬野菜は殆ど 植え(白菜 キャベツ ブロッコリー カリフラアー 人参 ワケギ 春菊 春菜 等々です)
・・2カ月ぶりの コンペです…今回は、山梨県の隨縁カントリーです
ゴルフは、数十年 値上がりが無く 食事込み¥8800と 今では 安いと思えますね
今回も 練習は、2カ月で、たった1回 2コインのみでした・・・やはり、出だしが 不調で
後半になると 慣れも有り 45を切るのですが 前半が どこかで、チョンボです
趣味は、大いに越したことありませんので、まだまだ、続けます・・・・・
Posted by やまちん at
14:13
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2024年10月20日
猪犬紀州子犬来る
有色系牝 1頭 白系牝頭 白系牡 1頭・・・・合計5頭誕生しました・・・・・猟友と 猪猟犬を保存 しています 今回は、Y氏宅
にて 誕生しました・・・・狩猟犬は愛玩犬と全く違うのです・・・・猪と戦うという仕事を求め
ます 子犬を求めても、実猟で、使える犬 あるいは満足出来る犬になるまで、3年~5
年掛かります・・・そして年齢を重ね 10歳になると、俊敏さは、減退してきて、猪と戦うに
かなり、苦戦 あるいは、激しくやられてしまう事があり 私は、10歳で、退役させていま
す 猪犬紀州は、実質 5年~7年かと思います
今年 ミクが10歳になり、現役引退します・・・この犬も、、猪との闘いで、大きな怪我を
3回し、生死に関わる怪我2回あり、このまま、現役で使えば 死に至可能性ありです
現在 10歳 6歳 3歳と3頭いて 子犬0歳となります
これが、狩猟犬、飼育の難しさなのです
指尾の白牝・・・現在は,顔に少しピンク毛が混じっており 成長と共に 変わるでしょう
犬ゲージは、3年前 イッペイ(牡)に使用した 手作りゲージです おそらく、この犬が、最終の犬になるでしょう
Posted by やまちん at
13:59
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2024年10月11日
カメムシ被害 鹿についてなど
雨後のある 夕暮れ時・・・・つい見とれました

この畑には、ブロッコリー カリフラワー キャベツ 白菜 大根 人参 ワケギ ホーレンソー エシャレット 春菊小松菜を移植 又は 種まきしました
暑さが残る事は 成長の影響 及び 害虫の発生が多くなります
大根なんて、1週間 無農薬ですと、芯を食害され、まき直しになります・・・また、白菜など
は、3日も経てば 葉が、半分、無くなります・・・・なかなか 難しいのです
治郎柿ですが 早い段階で 実の生理的落果 またヘタ虫により落果を 消毒により 防ぐのですが
ここにきて、カメムシ被害です
薬剤散布で、一時的に防除するのですが
カメムシは 空を飛び
ます・・・3日もすれば また 着いてしまいます・・・赤くなり 腐ったり 果汁を吸われた
場所が 黒く変色したり・・・・被害は 70%以上かもしれません
果樹全般に 悲哀があります・・・みかん 林檎 も例外ではありません・・
猪が豚熱により、激減して、その代わりに 鹿が 激増しています・・・・
狩猟者が激減して、野生動物を捕獲する 人が減った事で野生動物が 増えているのです
10月10日 鹿の攻撃で お亡くなりになった人がおられます…元来鹿は臆病な動
物ですが・標高1626mの高塚山での
狩猟の時・犬2頭に反撃する鹿を目撃した事があります・・・10数年前の話・・・
私の背丈ほどある 熊笹の中での事でした・・犬と鹿が良く見えず発砲不可でした
3ノ又の大物でした・・・攻撃する時は顎を引いて 角を前に出します
角を前に出し犬に突進していました・・・結局逃がしてしまったのですが
3ノ又鹿が木間を逃走する時 角を背に背負う様にして 木間での抵抗を減らしてにげま
す 3ノ又鹿は 牝鹿 1本角鹿に比べると 川へ落ちる時間が早いのです
理由は 木間では、立派な角が 角を背負った状態でも 邪魔になるからです
川を跳ぶ時は 体のほてりを 癒す為 川の水の中を 跳ぶ事も多々あります
鹿もですが カモシカも注意が必要です 角は短いのですが 犬をサクル所を
何度も見ました・・・・・人も注意された方が 良いかと思います
Posted by やまちん at
15:01
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2024年09月23日
狩猟系紀州犬というもの?
私の持論ですが 猟は犬で始まって、犬で終わる・・・
私の若き頃 猟紙で、多種 多様な犬種が紹介され、犬の猟技が誇大に紹介され 心動かされたものである
半世紀程 前の話 白紀州犬を飼育する 猟師がおり 猪止め犬だった
その犬の2頭の子犬を 2猟師に出した・・・・その1頭は、私の近くへ来た・・・当時、それ
程 猪は多くなく・・・猪肉は1貫目 1万円で売れ時代である
猪猟師などいない時代である・・・彼は、山師・・毎日 バイクで山に通い 犬は、走って付いて行く
犬は猪の匂いを感知すると、山に分け入り、猪を咬み止めする・・彼は言う・・
鉄砲は要らない・・カナズチがあれば良いと・・・・・本当の話です
後で知ったが 細田系紀州犬だった
数年後 細田系紀州を手に入れようと 手を尽くした すでに 細田氏は 他界しており、入手不可でした


犬は、紀州 アイヌ犬 甲斐犬 四国犬 熊野系 三重系 ブルテリ ハウンド系 屋久島 ビーグル サツマ 唐津 アストルなんてのもいる
日本犬って何だろう・・・昭和初期頃は全ての日本犬は 放し飼いが 当たり前の時代・・・
次第に洋犬が、入ってきて、日本犬の保存が出来なくなってきて、全滅した日本犬も多かった
越前犬 秋田マタギ犬 高安犬などが全滅し 長野の川上犬も全滅寸前だった
全滅を免れた犬という場所は、交通の不便だった 場所に位置するのだ
紀州犬の事で話せば、石原 謙氏が、名付け親であり、保存会を育成において、紀州犬の形等々
において、それに、、反対する人も多数いたのである・・・・色は、白が 人気があり、自然、それが
紀州犬となった・・・・しかし、熊野系 三重系とか・・・今でも 別系を主張する 人達は多数存在する
ここに載せた犬達は 私が 飼って来た 犬たちである
長い狩猟人生で、私も、例外にもれず どの犬が 求めている犬だろうか・・悩みながら、試行錯誤だった
猪を止めた名犬がいれば、その子犬を求め 紀州×ブルテリ系が 猪を咥え、3日掛け、家ま
で持って来た犬がいた・・母型の親戚だった…あ願いをして子犬を求めた・・
狩猟界紙の紹介欄から 三重から あるいは 兵庫の古家氏から また 別の各方面等々から かな
りの数の犬を求めて来た・・・・・最高の犬を育成してみたいと思っていた
しかし狩猟とは、狩猟をやる形態により、求める犬の犬種 等は変わってくる
今は、単独猟主体で仲間猟もやる・・・・単独猟では、啼き犬は合わない・・私の前にいる犬が 追い
啼きすれば、獲物は、前前へ逃げ 決して、私の前に姿を現さない
啼き犬 洋犬は,例え 猪を止めても 闘い姿勢で止めてはいない・・・人が枯れ枝を音を立て 近づ
けば、気配を察知し逃げる
止める犬と言うのは、猪が逃げる体制をとれば、牙を掛けるか にらみ止め 吠え止めするかだ
吠え止めも、2m以内で、止めえれば 仮に 枯れ竹を踏んで 大音を立てようと 猪は逃げない
こんな犬は、100頭に1頭も出ないだろう
猪が、まくって来る場面がありそれを 撃つ事がある・・・犬が2頭いて、まくられる犬は、必ず弱い
犬の方だ・・・・強い啼き犬は、まくられても また、100mも行けば 広場で止めてしまう


長い狩猟の中 (右)サツマビーグルの飼育
経験もある・・・鹿も 奥山での猟が当たり前の時代だ・・・・・ビーグル系の使用も
巻猟で、、山で巻く場合は アメビーを使う事も多い…問題は この犬は 地鼻取りと言い
地の匂いを取り 追跡にかけては かなり優秀だが 追い過ぎる懸念もあり、時には
2日 3日と追う事もあり、回収困難な事もある・・・また、足が遅いので 川落としには
不向きな事もおおいので、1000m以上の高い山で、川落としには 足の速いサツマが向くように思う
私の 前犬 カナは、猪以外、殆ど追う事は、無かった・・・・カナが啼けば、必ず 猪だっ
たし、止めた時以外は啼かなかった・・・・しかし、こんな犬は、2度と育成出来ないだろう
この犬には、防刃ベスト装着したこともなかった
名犬を作るッて、まず、狩猟を 30日以上やることだ…また、猟隊でやるなら、紀州での
名犬を作るのは 難しい・・・啼く犬の方が 皆に認められ 啼かない犬では、猟全てが
難しい 日本犬と洋犬お混用したら、日本犬は駄犬になる
日本犬で、止め犬を作るなら、、自己の猟場を作り 日本犬だけでの狩猟を 貫く事だろう
単独猟は決して 楽ではない・・・100kの猪を山の奥で獲れば その苦難は図り知れないのです
変に 固定系系統に こだわらない事です・・・あまり、ユウチュウーブ等に傾倒しない事です
紀州って、本当は,何なのか・・・やる犬の子犬だから、やるとは 限りません 自分の
力量にも 影響大なのです・・・・・
何頭獲った・・・という人は信用しない方が よろしいかとおもいます・・・・なぜなら・ 仮に
80kの猪を5頭、単独、とれば、回収だけで、10日要し 解体に 10日掛かります また、
保存に 専用の冷凍庫が、まず、満杯になります・・・単独では、これ以上は不可能です
紀州(熊野系)子犬 神奈川県に数頭おります 大切に飼育でいる方 譲る様です
また、当方にも 1頭います・・・・ご希望の方 ご連絡を・・・・・・・・・・・・・・
私の若き頃 猟紙で、多種 多様な犬種が紹介され、犬の猟技が誇大に紹介され 心動かされたものである
半世紀程 前の話 白紀州犬を飼育する 猟師がおり 猪止め犬だった
その犬の2頭の子犬を 2猟師に出した・・・・その1頭は、私の近くへ来た・・・当時、それ
程 猪は多くなく・・・猪肉は1貫目 1万円で売れ時代である
猪猟師などいない時代である・・・彼は、山師・・毎日 バイクで山に通い 犬は、走って付いて行く
犬は猪の匂いを感知すると、山に分け入り、猪を咬み止めする・・彼は言う・・
鉄砲は要らない・・カナズチがあれば良いと・・・・・本当の話です
後で知ったが 細田系紀州犬だった
数年後 細田系紀州を手に入れようと 手を尽くした すでに 細田氏は 他界しており、入手不可でした
犬は、紀州 アイヌ犬 甲斐犬 四国犬 熊野系 三重系 ブルテリ ハウンド系 屋久島 ビーグル サツマ 唐津 アストルなんてのもいる
日本犬って何だろう・・・昭和初期頃は全ての日本犬は 放し飼いが 当たり前の時代・・・
次第に洋犬が、入ってきて、日本犬の保存が出来なくなってきて、全滅した日本犬も多かった
越前犬 秋田マタギ犬 高安犬などが全滅し 長野の川上犬も全滅寸前だった
全滅を免れた犬という場所は、交通の不便だった 場所に位置するのだ
紀州犬の事で話せば、石原 謙氏が、名付け親であり、保存会を育成において、紀州犬の形等々
において、それに、、反対する人も多数いたのである・・・・色は、白が 人気があり、自然、それが
紀州犬となった・・・・しかし、熊野系 三重系とか・・・今でも 別系を主張する 人達は多数存在する
ここに載せた犬達は 私が 飼って来た 犬たちである
長い狩猟人生で、私も、例外にもれず どの犬が 求めている犬だろうか・・悩みながら、試行錯誤だった
猪を止めた名犬がいれば、その子犬を求め 紀州×ブルテリ系が 猪を咥え、3日掛け、家ま
で持って来た犬がいた・・母型の親戚だった…あ願いをして子犬を求めた・・
狩猟界紙の紹介欄から 三重から あるいは 兵庫の古家氏から また 別の各方面等々から かな
りの数の犬を求めて来た・・・・・最高の犬を育成してみたいと思っていた
しかし狩猟とは、狩猟をやる形態により、求める犬の犬種 等は変わってくる
今は、単独猟主体で仲間猟もやる・・・・単独猟では、啼き犬は合わない・・私の前にいる犬が 追い
啼きすれば、獲物は、前前へ逃げ 決して、私の前に姿を現さない
啼き犬 洋犬は,例え 猪を止めても 闘い姿勢で止めてはいない・・・人が枯れ枝を音を立て 近づ
けば、気配を察知し逃げる
止める犬と言うのは、猪が逃げる体制をとれば、牙を掛けるか にらみ止め 吠え止めするかだ
吠え止めも、2m以内で、止めえれば 仮に 枯れ竹を踏んで 大音を立てようと 猪は逃げない
こんな犬は、100頭に1頭も出ないだろう
猪が、まくって来る場面がありそれを 撃つ事がある・・・犬が2頭いて、まくられる犬は、必ず弱い
犬の方だ・・・・強い啼き犬は、まくられても また、100mも行けば 広場で止めてしまう
長い狩猟の中 (右)サツマビーグルの飼育
経験もある・・・鹿も 奥山での猟が当たり前の時代だ・・・・・ビーグル系の使用も
巻猟で、、山で巻く場合は アメビーを使う事も多い…問題は この犬は 地鼻取りと言い
地の匂いを取り 追跡にかけては かなり優秀だが 追い過ぎる懸念もあり、時には
2日 3日と追う事もあり、回収困難な事もある・・・また、足が遅いので 川落としには
不向きな事もおおいので、1000m以上の高い山で、川落としには 足の速いサツマが向くように思う
私の 前犬 カナは、猪以外、殆ど追う事は、無かった・・・・カナが啼けば、必ず 猪だっ
たし、止めた時以外は啼かなかった・・・・しかし、こんな犬は、2度と育成出来ないだろう
この犬には、防刃ベスト装着したこともなかった
名犬を作るッて、まず、狩猟を 30日以上やることだ…また、猟隊でやるなら、紀州での
名犬を作るのは 難しい・・・啼く犬の方が 皆に認められ 啼かない犬では、猟全てが
難しい 日本犬と洋犬お混用したら、日本犬は駄犬になる
日本犬で、止め犬を作るなら、、自己の猟場を作り 日本犬だけでの狩猟を 貫く事だろう
単独猟は決して 楽ではない・・・100kの猪を山の奥で獲れば その苦難は図り知れないのです
変に 固定系系統に こだわらない事です・・・あまり、ユウチュウーブ等に傾倒しない事です
紀州って、本当は,何なのか・・・やる犬の子犬だから、やるとは 限りません 自分の
力量にも 影響大なのです・・・・・
何頭獲った・・・という人は信用しない方が よろしいかとおもいます・・・・なぜなら・ 仮に
80kの猪を5頭、単独、とれば、回収だけで、10日要し 解体に 10日掛かります また、
保存に 専用の冷凍庫が、まず、満杯になります・・・単独では、これ以上は不可能です
紀州(熊野系)子犬 神奈川県に数頭おります 大切に飼育でいる方 譲る様です
また、当方にも 1頭います・・・・ご希望の方 ご連絡を・・・・・・・・・・・・・・
Posted by やまちん at
21:25
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