2021年06月29日

狩猟系紀州犬 野菜うどん粉病


遅く植えた為、メロン 苗買った時から、少々 うどん粉病だった  2回程、殺菌剤散布は
したのですが、個々のところ、湿度が多く 蒸し暑い・・・・これがうどん粉病の原因だ


特に カボチャはうどん粉病になりやすい・・・それが解っていて、対処しても、うどん粉病
になる・・・・・・これからの季節は、さらに 病気が来るのだが、再度7本植え 成長度合い 
病気対策、等々参考に・しようと実験かな!


スイカも 病気が、かなり出て、
4度程、殺菌剤散布も 病気は止まらない
トウモロコシ 今年は、(右上)赤部分 栄養を取れれる?カットしたのですが、今回は、
実験も兼ね、全く除去しないで、また、植える間隔がどのくらいが、最良か、試しながら植
えました・・・・今頃は、アワノメイガ(虫)被害をいかに止めるかを色々試してみます



今年、初めて、葡萄種無し 肥大用に 
ジベレリン25PPm フルメット2PPm
使用したところ、今の時期、いつもより30%位大きくなったように思います・・・今年は、病気が多いように思います

 <狩猟探訪>・・・狩猟系紀州犬とは・・・
 犬を飼育している人は、近年、かなり多く
 なりました
 小型犬が殆どで、日本犬を飼育する人は
 極端に少なくなっています
 日本犬には、
 北海道犬(アイヌ犬)  秋田マタギ犬
 甲斐犬(甲州犬)    川上犬(長野県) 
 紀州犬  四国犬  現在は秋田マタギ犬
 は絶滅している・・・・そして小型犬の柴犬
 (縄文犬を忠実に再現しようとした縄文柴
 もいる)・・・
 マルチスを掛けた土佐犬 作出した秋田犬
 日本犬は、元々原種犬で、各地の地犬 呼ばれる、狩猟者が、猪 鹿等 大物猟の狩
 猟に使役されていた犬で、狩猟には、絶的に大きな 力を発揮して来ました。主人に
 忠実で、時には、主人を守ったという逸話は、かなり有るほどです
 愛玩犬で飼育しても、この犬程、信頼出来る犬はいない程です・・・しかし
 結論から、言うと、犬の躾けが、しっかり出来ない人では、飼育は、不可能です
 99%の人は、まず、飼育不可能です。駄目な事は、駄目だとはっきり、させる事が肝要
 で、甘やかしたり、大事にし過ぎると、100%失敗します・・・こんな事を書くと反発され
 ますが、子犬時、10か月までに、悪い事には、叩く位の事はしなければ、人を咬む犬
 になるかもしれません・・・・実際何度も、私の名系犬の子を譲りましたが、殆どの人が
 飼育に失敗したり、飼育の難しさに さじを投げています
 こんな事を書くと、さらに、お叱りをうけるかもしれませんが、奥様 女性が育てた日本
 犬はまず、失敗します・・・・・優しく、育てるだけでは、わがままな、馬鹿犬になります
 犬が成長段階で色々、覚えて行く段階で、教えて行かなければ、知恵が付いた青年犬
 に成ってから、強く躾けるべきではないと思っています

 大きな猪と戦う犬ですから、基本的には、気質は、強い。犬の性質は、生まれた時から
 決まっていて、気質の弱い犬は、絶対に強くはなりません・・その時点で狩猟犬には、
 向きません
 私の言う、躾けとは、「お手 餌を待て お座り」とかいうものではなく、他犬を吠えるとか
 他人を威嚇するとか、一旦貰ったご馳走を主人が触ったり 取ったりすると、攻撃姿勢
 を取る などの矯正 犬が勝手に行こうとするのではなく、主人が示す方向に従う事
 などである
 山に行けば、口笛1つで、私の元へ、ピタっと、戻る、遊び癖をつけてしまうと、戻らなく
 なる
 日本犬を多数飼育していると、時に、犬同士でいきなり、激しい喧嘩をする事がある
 犬には、優劣の順位が出来る また、年齢重ね、老いてくると、この順位が変わる
 これで、いざかいが起こる事もある
 日本犬など飼育する時には、犬の状況をしっかり、判断する必要がある
 
 愛玩系犬と紀州系猪犬が、最も違う事は、仕事をするか否かである…
 可愛いければ良い・・とはいかず、猟芸がいかに優れているかである・・・・・・・・つまり
 危険極まりない巨猪を、啼き 咬み等々、あらゆる手段で、主人が来るまで、止め置
 き、主人に撃たせるかである。・・・太古から、変わらない猪犬の猟芸である。
 
 この純粋な紀州系(紀州系と書いたのは、紀伊半島全ての狩猟系地犬を含むからだ)
 は、。狩猟人口減少とともに、犬事態が減少しており、愛玩系の様に、金銭で買える
 犬では、なくなってきている・・・まして、愛玩犬としても、飼育は難しく、将来は、絶滅
 する可能性がある・・・・優秀な猪犬事態、かなり、少なく、いかに、優秀なツルを手に
 したとしても、必ず優秀になるとは、全く限らない。現に、3年前、入れた犬も、眼鏡に
 叶う犬ではなかった・・・それでも、この犬が寿命を全うするまで、大切に接します
 ・・・・・・・私の生命が尽きるまで、狩猟 犬とは、縁がありそうです・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
  


Posted by やまちん at 20:14Comments(0)