2016年01月15日
カナ(牝犬5歳)啼き止め芸 猪を獲る
タケシが 猪にやられたのが12日 今日は 5歳5か月の カナ(牝)と 1歳を過ぎたイチ ミクの3頭
を連れて 出かけた 藁科川を上る 猪の荒らしは 1日古かった それなら 沢の源流まで 攻める
つもりだった 犬にGPSを装着し 放して 進む! 歩き始めて 10分以内だった カナが 直線で
上へ進んでいる 少し歩いて 再度GPSに目を 落とすと カナが止まっている 「アレ」 行ってみる
価値があると判断 沢の支流の右側を上った 150m程上る 「ワンワンワン」かすかに啼きが入
る しかし 5~60年生の 檜 杉の植林の中 荒れた場所は無い筈 と思いながら 啼きが乱反
射し 方向が・・? GPSを確認しながら 急ぐ 息も絶え絶え タケシがやられたばかり 急がねば
カナが見えた 左を向いている その先を見る 猪が見えない さらに3m進む カナが位置を変えた
今度は 下から上を向き 「ワンワンワン」激しく啼く その上に目をやる 猪が見えた 息が落ちつか
ない ライフルで猪を狙う 荒い息の中 1発発射 猪が崩れる 2発目を発射 カナが咬みに行く
まだ 反撃をする 右にカナ 左にミク 真ん中を狙い 3発目を発射 ドドッと崩れた
左がミク 右がイチ 2頭の子犬には 良い経験になった 今年の猪 殆どが 大物ばかりだ
経験未熟な 子猪など 罠に掛かる事が多いのだろう 危険を察知できる猪だけが 残っているの
かもしれない
山は急斜面の為 下の沢まで 引きずる というより 転がした 沢で腹を抜き 友人を頼み搬出し
た
写真では判り難いが 猪の寝屋である この様に 土の所に お椀場に掘った場所で寝るのは
珍しい 普段は 枯草を敷いて寝る事が多い
カナ これで 今期 啼き止め芸3頭目 この犬は 咬みにいかない この為受傷が少ない
啼き止めといっても 猪に近付かない事には 猪は止まらない 啼くだけでは 絶対猪は止まらない
3頭の犬は 有色紀州 熊野の犬 カナが5歳を過ぎ 格段に良くなった 今までも何度も猪を獲ら
せてくれた しかし今期は 一段と激しい啼きになり 猪が恐怖を感じるのだろう それで止まる
Posted by やまちん at 21:50│Comments(0)