2017年12月20日
巨猪外し 犬受傷す

この射撃の前 鹿が2頭 私の50m上を跳んだ。 ミクが追ったものだった。 鹿には、全く犬が
啼かない・…啼かないのは、紀州犬の性質なのだ。啼かないから 猪に最接近出来る 猪を確認
した時点で 激しい啼きがで、猪を止める。・・・・・・・このすぐ後だった・・・・・・・・カナが遠くで啼いた
昔茶畑だった場所・・・・茶木は、太くなり 横に寝て シダが絡みつき 進むのが困難だった
一刻も早く カナに追いついてやらねばならない・・・カナにとっても 巨猪との闘いは命懸けである
12歳のタケシも追いついた。 沢から垂直に近い3m上の荒れた場所・・・・タケシが沢まで落ちた
猪と一緒か?・・・一瞬、目がタケシに向いた。同時に 巨猪が逃走した。 シダの中、1~2秒の事
だった。まん丸い巨猪の大きなお尻が見えた。 瞬時に狙い発砲した。 撃った瞬間 頭に残像が
残る・・・・・猪のお尻 僅か下の様な気がした・ 横には外れてはいない

この場所で、カナは状況を確認していた。5~6分・・・・・・・そして、猪が逃走したことを 理解し
追跡開始 それから僅かして また 啼きが入る 声は沢に反射し 場所の特定が難しい
また カナの場所に近寄るに 写真の様な状況だ。 第2ラウンドは、距離にして1k強 ところが
難路の連続。 近づくにつれ、カナの啼きは、激しくなる。 また荒れ茶原 これを下から
接近するのは、至難。 やっと、カナ確認 距離⒑m しかし、カナの向いている先の猪が見えな
い。 銃を前に向けるが 撃つ事が不可能。 近づきすぎたか。「ギャギャギャーン」激しい応酬
土煙が上がり、「ザザザ」音だけが聞こえ、一瞬に闘いの場が他に移った。・・・・ようやく、這いつ
くばっていた 荒」茶原を抜けた。 カナがいた。 すぐに カナが戦闘不可能だという事が理解
出来た。 左足を地面につけるのが精いっぱい。
る・・・・・この負傷は第一ラウンドの時だろう。
実は、この傷の右側に 8㎝程の裂傷がある
これが、 今回 戦い不可能になった致命的な受傷だった・・・・・全てが私の責任。 まず外した
事だ。また、 第2ラウンドにおいても・ もっと効率的な詰め方が出来なかったことであろう
狩猟というものは、 いくら経験しても・完璧はない。常に 研究し努力しなくては、駄目なのである
主力犬の受傷で正月前の猟は、出来なくなった・・・・・・単独猟は、究極の狩猟だ。 全国でも
単独猟が出来る狩猟家は、極めて少ないと思う。・・・・・・私の知る限り 近年では聞いた事はない
巨猪 発砲されたにも関わらず 再度近くで止まった事は、 弾が入っている事だろうと判断し
20日にも ミク1頭連れ 現地へ出かけた しかし 発見できなかった
Posted by やまちん at 19:06│Comments(0)