2018年11月17日
今日は 5人での猪猟

金谷での グループ猟、全くの狩猟初めてのM氏が加わっての猟だった
M氏に、狩猟を覚えてもらう為、勢子の私に、彼を同行させてよこしたのだった
山へ入って20分・・・50m下で、カナが啼いた。・・・・そこは、侵入困難なシダとツタの絡
まる林・・・・悪場を避け、接近を試みた・・・・・・・・・・・・中々到達出来ない
そうこうしている内 逃走を許してしまった。今度は90m上で、止めている
直線で90m」って、極端な急坂では、極端に大変な距離だ。 啼きが連続している
早く早く、気は焦り、体力が急速に減退する・・・・・到達してみれば 荒れ茶原の中だ
銃を畝の中へ向ける。・・・・カナは、激しく啼く・・・・・すると後ろで「ガチャン」弾を装填した
音。狩猟教本に乗っている・・・射撃の差し迫った状態になった時、弾を装填するという
基本・・・・この動作で、猪は逃走・・・・・自然界では、自然にない音は、禁物なのである
"事故を起こさない安全第一であるが 猟師は、 自然との対決である。・・猪とは、どの
ような生き物か?・・・・色々研究しなければ、獲るという事は難しいことなのだ
ある。 猟は、犬である。・・・・来期は、私の牝犬を新たに導入した イチ系牡犬と掛ける。
その子犬を彼に飼育してもらい・・・優秀な猪犬を作っていくつもりです
狩猟では、安全は、何にも勝るのだが・教本どうりにはいかないものだ。お叱りを受ける
事を承知で、あえて申し上げるならば、狩猟は、生き物で、臨機応変に
対処せなばならない
特に日本犬の場合、追い啼きという事が全くない。野生の肉食獣が全てそうである
いかに、獲物に最接近するには、追い啼きは、あっては、ならないのだ。
猪 は、危険を察知したら、逃走に入る。あるいは。反撃に移る。鹿なら、逃走する
つまり、いつ何時、急に猪、鹿が目の前に現れるか分からないのである…その時点で、
弾を装填していなければ、絶対に対処など出来る物ではない。・・…待ち場でも同じ事で
ある。 川待ちの鹿猟ならいざ知らず、視野の狭い場所で待つ猪猟は、猪が、来たと
認識してから、弾を装填するなど、有りえない事なのだ。・・・・自動銃での弾の装填は、
予想以上の「ガチャーン」と大きな音がする。野生動物の聴力は、人と比較しても、相当
優秀である。当然、猪 鹿は、方向を転換して、撃つ事は不可能である。
待ちの基本は、木化け 石化け・・・・・己の体を自然に同化させる事である。ただでさえ
狩猟者着用のチョッキ 帽子は、メチャクチャ目立つ。木化け 石化けしてさえ、気取られ
る事が多いのである。・・・どんなに木化けして、全く動かなくても、猪の目の焦点が己に
合ったとしたら、2~30mで、気付いてしまう。弾の装填時は、マニュアルでは、対処出来
ない 難しい事である。・・・・私でも、撃つ瞬間まで、安全は、掛ける。撃つ瞬間に、安全
ロックボタンを外し、引き金に手を掛ける。又は、犬が猪を止めていて、猪を確認したら
安全ロックを外すようにしているが、これも難しいのだ。今でこそ、数百頭の猪 鹿を
撃ったからこそ、対処出来ているが、引き金を落としてもロックが掛かっていて、弾の
発射が出来なく、取り逃がした事が何度もあったのだ。・・・経験に依る事が大きいと思う
Posted by やまちん at 20:58│Comments(0)