2019年04月25日

猟師は犬に始まって犬で終わる

猟師は犬に始まって犬で終わる猟師は犬に始まって犬で終わる 現在の持ち犬、猪犬である・・・・手前の犬
は希代の名犬だが、今年14歳になる 昨年
までは、現役犬で使用していた。流石に もう、     上の犬は訓練犬で種犬でもある
猪は止めえなかった。名はタケシ ・・・・・・・・・          京都福知山から来た
タケシの全盛時は、咬み止め系の犬で、巨猪に攻撃すれば、危険だと判断すれば、猪と
睨め合って 止めるタイプだった。信じられないかもしれませんが、猪を止めておいて、
私を呼びに来る芸まで、見せた


猟師は犬に始まって犬で終わる猟師は犬に始まって犬で終わる

2頭とも 兵庫県 (故)古屋系紀州犬  右側の犬は行方不明になった。この写真の中に
は、盗難に遭った犬もいる。子犬で20万 完成犬なら50万の時代である

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春野町門桁へ出たとの通報があり、その日に 捜索に向かった。ダムでウロウロしている
との通報から、3時間後には、全く不明になった。  現地の狩猟家でもあり、森林管
理署員の方から、犬泥棒が横行している情報が寄せられた・・・


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・上の4頭 全て古家紀州

この白い犬は、三重県鈴鹿市 江藤犬舎から来た 猪を、前に立ちはだかって止める 名
犬だったが、他の犬との折り合いが悪く 喧嘩ぱやかった。また 家に誰かが、侵入すれ
ば咬みつく事もあった。が、家の中 車の中では、極端に ・・お利口さんだった
白紀州犬ってこともあり、山で汚れる事を 嫌われ 結局家の中で買う事になった

猟師は犬に始まって犬で終わる
猟師は犬に始まって犬で終わる

何度も 自家繁殖をして、1度だけ5頭生まれた事がある。 2頭は真っ白で、三島の方等に譲った

写真は、今まで、飼育してきた狩猟犬の一部である

上の写真は サツマビーグルである。鹿猟の名犬だった。 晩年 椎間板ヘルニアに
なった。  他に 北海道犬 雑種 アメリカンビーグル等 多数飼った


本格的に狩猟をしようと奮起したなら、とても、趣味の域では、出来る事ではない。まして
良系統の犬を 狩猟をやっている間 持続するには、大げさに言えば、生涯を賭ける位
の 意気込みと信念 忍耐 資金 が必要になる。 愛玩犬では、ないのだ。
自分の 思惑から外れる犬も出る。・・・・・忍耐を持って、飼育しなければならないのだ

狩猟には、犬持ちと 犬を持たない人がいる。 大変さは、けた違いになる。・・しかし
私の自己感では、狩猟をやる人々の中でも、猟師と呼ぶには、犬を持つ人だけであり
猪を、単独で、いつでも穫れるレベルに達した人だけを 私は、猟師と呼ぶ
なぜなら、犬を飼うだけなら、誰でも出来る。しかし、優秀な犬を、常時飼育し得る
猟人は、かなり、深く探求しなければ、出来る事ではない。・・・・また、名犬を作るには
優秀なツルの子犬を、まず、手に入れ、山に行き 訓練を重ねたり、時には、遠くの
猪訓練所での訓練とか・・努力する事が必要なのだ。・・私は、今は名犬がいる。その
犬を先導犬として、子犬の訓練は、名犬に付けてやれば、自然と覚える・・・・・しかし、
最初は、グループの中でも、実猟で実績の無い犬を使う事すら出来ないのだ・・・・・・・
狩猟は、甘いものではない。獲る為に狩猟をしている。・・・・私の処では、訓練犬を実猟で
使用されては、迷惑・・入り込む余地は、全く無い・・訓練犬は、単独で訓練するしかない

初心者であれば、まず、名系の子犬を探す事だ。出来れば、牡、牝2頭、それも、別犬舎
から、同犬種を買えば良い。40万~50万は、覚悟しなければならない。
価格より、子犬の親の実績が優秀である事・・・協調性があり、人咬みがない事が重要だ

混合注射をし、狂犬病注射し、登録する。これだけで、1頭、2万弱掛かる。
生後60日位から、軽い山歩きを始め、自分について来れる訓練、山を抜ける訓練をする
口笛 犬笛での呼び戻し訓練 迷ったら、車へ戻る事を覚えさせる。最初は、すぐ、迷う
迷っても、主人を探しえないが、1歳半~2歳で次第に呼びに応じ、主人のもとに来るよう
になる。・・・・猪の匂いがあっても、最初は、行かない・・・・3歳までに猪に行けばいい方、
猪との対峙経験は、出来るだけ多く経験させる事だ、1回でも、猪を仕留めれば、十分に
咬ませる事、それで、対猪の感覚を掴んでいく。
三重県の中島訓練所では、猪と対峙訓練 広い場所で、猪を追跡、攻防訓練が出来る

犬が若い、早い時期、がむしゃらに猪に行くと、猪の攻撃を受け、戦死することもある。
日本犬は、5歳位で、急激に良くなる事がある。 猪の攻撃を受け流すことを覚え、
自分が、受傷しないぎりぎりの 見切りが出来てくる。そして、激しく吠える。猪が逃走する
為、向こうを向けば、咬みに行く。こうなると、猪は、完全に止まる。 激しい啼きがあれば
猪は動けない。・・・・猪を咬み止めすることが、決して、良い訳ではない。
主人が、その場に来て、猪を獲ることが重要で、咬む犬は、やられる公算が多い
犬もたった、2頭では、1頭受傷すれば、戦力は、大きく落ちる。まして、やられる犬は主
力犬が多いのだ。出来れば、3頭いる事が、最低(最小)の・・・理想である。
狩猟犬は、常に 次の代を考えなくてはならず・犬が3歳頃には、次の犬を飼うことが必
要になる。・・・これをずっと繰り返していく・・・・・それでなければ、必ず・・・絶えてしまう



Posted by やまちん at 14:43│Comments(0)
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