2022年02月21日
狩猟探訪 モロコシ全滅
㋀29日(ハニーショコラ〉を蒔き
2月13日トンネル内 移植しました
しかし、90%枯れてしましました…2年続け
て失敗・・・何故?・・・寒さ?
3年前以前は、同じ状態で、移植して、ずっと成功していたのに、成功していた時期は、
甘々娘だった・・・ハニーショコラは、甘々娘より、はるかに 甘く美味しいのだが、
考えてみると、森町 山梨県、河口湖周辺で、モロコシは、殆ど甘々娘だ。・・・この地は、
静岡より、はるかに寒い・・・つまり、耐寒性に問題があるのではないか・・・
耐寒性の事は、種には、書いてない・・・来年,実験して、調べる必要がある
早く、栽培出来る事は、商品価値が多い事とモロコシの天敵 アワノメイガの防除になる
野菜 果樹 なんでも、研究心 探求心がないと、中々、難しいものだ
<狩猟探訪>・・・・・・
今年の単独猟は、終える予定・・・すでに 保有する肉が120kを超えた
ただ、狩猟仲間に若者4人が入っているので、グループとしては、日曜のみ出猟する事
には、なるだろう
ゴルフのコンペみたいな物で、犬を持つ、私とY氏は、日曜には、常に狩猟をやっていな
ければなりません・・・猟を開催しているから、他の若者は、出欠が自由に出来るのだ
この事は、結構負担があり、精神的にも、肉体的にも大変な事なのだ。
若者が、何とか、経験を積んだり、猟技を向上させるべき、状況を作る事は、猟として、
結果だけを考えるなら、無駄なことなのだ・・・・しかし将来、若者が、猟技の継承を、彼
らなりに努力をして、仲間として、 前進するなら、無駄どころか、有意義な事である
単独猟での若者同行は、当然ながら、どのように動いたら良いか 全く判らないだろう
犬がここで啼いたら、猪はこの方向へ逃げ可能性が高い・・・と判断出来るには、経験
10年以上かかる
2月9日の2人猟(新人〉シダでカナが猪を止めた・・・若者に啼きの真下の沢で待てと
指示した・・・真下と言うのは、強い犬なら、猪は、下に落ちる事が多い
真下へ着いたら、まず、音を出さないことだ・・・猪と犬が接近戦で激しく啼く時には、多少
の音には、鈍感になるが、猪がシダの中に入り、犬が猪を見ていない場合、匂いだけが
頼りになる この場合、猪に他を気取る余裕が出来る・・この時音を立て移動したら、猪
は、その人を気取り、決して、そこに落ちて行かない
猪猟は、単独で獲るには、いかに犬が必要か・・・優秀犬でなければ、獲る事は出来ない
若者が、犬の重要性を感じているのだろうか・・・・まだ、若者の考えが見えてこない
私は、古家系紀州犬を中心に紀州系の犬にこだわり 飼って来た・・・
若い犬から、右 5カ月半の牡 3歳10か月のショータ 7歳2か月のミク牝 そしてカナ
11歳半牝・・・・犬の年齢も考え 飼う頭数にも私の場合は限界がある・・・そして自分の
年齢もある…犬は、どの犬種でも、やれば、良いと言うものでなく、こだわると、日本全国
でも 数は極めて少ないものだ・・・・今のところ、若者に犬を飼育する考えは無いようだ
Posted by やまちん at 16:48│Comments(0)