2022年11月14日

大物猪を獲るも犬受傷

大物猪を獲るも犬受傷
今日は、友人のY氏が勢子をした・・・前回、1頭、発情期が、来ていた為、使用できず・・先週は、ミクが大きく、猪にやられ、腸が出、また、別場所を穴を開けられる程の受傷をし
た。・・・私の100m先で、犬が啼いた・・すぐ、猪と判断し、犬の啼きに寄り付く

シダの中を猪の威嚇する声 そして、激しく動く・・・出来るだけ、見える場所に・・・しかし、
中々見えない・・・全く、静かになった。・・しかし、犬は、遠くへ行っていない  これは、
まだ、このシダの中にいる・・・声 無駄な音を消し、情勢に注視する 5分 8分・・・・・
いきなり、激しく、静から動へ激変した 猪と犬がが絡み合う。    シダで良く見えず
犬が猪から離れるのを待つ…距離15m   一瞬50㎝程、猪と犬が離れた すかさず
ライフル30-06のラウンドノーズ弾を1発、発射・・・ドット猪は倒れた

大物猪を獲るも犬受傷
この犬は、私の 名紀州犬だったタケシのF1である・・・親の血筋か・・咬みに行く
これが、やられる最大の原因だが、闘争心とか性格とかは変えられるものではない

大物猪を獲るも犬受傷
防刃チョッキを着ていたのだが、防刃チョッキを猪の牙は、貫いてしまった
猪を撃った時点では、少々 受傷したとは思ったのだが、全体で、7か所 合計27針
縫うはめになった・・・・・狩猟をやらない方々が見れば、疑問に思う事もあるでしょう
これが、猪猟であり、猪もまた、犬も、命懸けの闘いなのです・・・一方的な罠などは
猟師はしないものです・・・・時には、猟人でさえ、怪我のリスクはあるものです
猪の寝屋が,シダとか荒れた場所であれば、あるほど、敏捷な犬の行動を妨げ、
逃げれない場合が出てくるのです・・・・従って、猟師は、出来るだけ早く、闘いの
場所に寄り付き、猪を1激で撃つ事です・・・・決定的致命弾を撃てば、猪も苦しまない
のです・・・それが、猟師なんだと、思います
ちなみに、、今の猪、脂無く・・・・ところが、かなり脂が乗っていました・・・・・・・・・・・



Posted by やまちん at 16:23│Comments(0)
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