2021年08月09日
カボチャ作り 紀州系犬の猪猟
今期2回目の栗カボチャ作りです・・・・前回は、主ツル1本に2果成らせる方法でしたが、
未着果が出たり、玉の肥大が、思った程の大きさにならず・・・・今度は、芯止め、小ツル
3本出して、みました。どの方法が、一番効率が良いか、調べます
方法で、やってみます・・・・今日は台風・・・授粉は難しいです
この林檎(津軽)・・・虫なのか?っ病気か?右側が枯れてきました・・・・こうなると来年
は、無理でしょう・・・・・原因が不明です・・・色んな事が起きます
これは、別の林檎(富士)です・・・実に病気
が出ました(10%)位か・・・今は、止まって
います
(右)モロコシ・・・1本の株に2果着けた 下側の第2果目の実ですが、やはり、株間を広く
し、施肥を多くしても、2果目は、1果目の60%が精いっぱいで、1果目も 70%位
また、夏の害虫(アワノメイガ)駆除は、消毒2回しても、難しい。
<狩猟探訪>・・・・紀州系での猪猟
左の写真を見たり、Uチュウブを見たりして、紀州犬を飼
えば、全く、同じ猟が出来ると、安易に考える猟人がいる
まず、猪を止める紀州系犬は、そう、多い訳では無い
同じ腹から、出た子でも、全く違う行動をするものだ
それでも、良系の系統は、必要で、確実に影響するし
1~2頭飼育する猟人は、その犬が猪の止め芸が出来な
ければ、追うことすら、しなかったら、10数年が無駄にな
る。・・・・・・ 3~4頭飼育する猟師であれば、その内の1頭がやる様になれば、猟
にはなる・・・日本犬は、我が強い・・愛玩犬の様に、甘やかして育てれば、人を咬む
事も、ままあり、また、訓練時、鈴を付けたり、洋犬と混用したりすれば、本来の仕事
をしなくなる・・・・犬の性能判断は、自分が求める性能の60%出れば、成功と思った
方が、正しいと思う。・・・・今まで、私は、3代に亘って、名犬を作出してきた。
今のカナは、名犬中の名犬であるが、老犬になってきた・・・この犬ですら、先代の
タケシと私の上30m・・全く視界の無いシダの中で巨猪を止めていた。おそらく、タケシ
の下側のに付けていた。私は、戦っている真下では、身に危険があると思い左に移動
「ググッツ」と声が聞こえたと思ったら、私の横を、カナが全速で駆けた・・・40mある沢
まで、飛び降りた。また、とことこ・・・上って来た・・「そこまで、逃げるのかい」
こんな事を繰り返しながら、次第に、猪との間合いを覚えて行く・・・止める事を覚え
次に、猪に跳ばれたら、風の乗る匂いを取り、どの犬種より早く追跡する・・啼かずに・
そして、また、止めてしまう・・・(止めた時は、結構激しく啼く)
K市のグループにも入って猟をやった。・・この グループ AMは全員で見切りをする
食事をしてから、PM犬を掛けるのだが、数人が犬を持参する為、1人が、犬を掛ける
時間は1時間程度、掛ける場所も狭い。・・・犬は、ビーグル系 紀州犬 山代犬など
和 洋犬 混用だ。また、鈴を付ける・・追った・・と無線が入る・・・・・・跳んで来るのは
カモシカも多く・・たまに猪を出し、タツマで仕留めても・・タツマが遠く、犬は、そこま
で行かない。勢子も無線を聞いて、その場所で、上がってしまう…犬が良くなる筈が
ない・・・・このグループの中の友人は、山代犬は、駄目だと結論付けている・・・
しかし、紀州にしても、山代(三分一氏系)にしても、色々な人を経て、無料で譲り受け
た犬である。・・そもそも、純系であるか、疑わしく、この勢子が紀州系を狩猟に使う
事自体、全く無理がある・・・犬が悪いのか 猟人に問題があるのか・・・この状況で
犬の良し悪しを判断するには、早計であろう
私は、見切りは、やっても10分程度、半日かけて、やる見切りは、犬なら、15分もあ
れば、十分で、私が、何度見切不要を進言しても、改善しなかった。見切り技術は、
各人各様 見切りに秀でている人は、極めて少ない 山には、猪 鹿 カモシカがいる
状況が変化する山で、全てを正しく見切る事は至難の業だ。それを、犬は、簡単に
やってしまう
Posted by やまちん at
15:40
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