2022年11月06日

猪猟 解禁2日目で、ミク大きく受傷


この11月は、あまり、猪との闘いは、したくないのだ・ 猪に脂が乗らず、あまり、美味くな
い・・・・私の初猟は、標高1000m付近の猪のいない場所を選んだ


まず、山に、犬を慣らす事でした この犬,生後14か月、初陣である

2回目は、6日 チーム猟 4名 私が、犬掛け カナ ミク ショータ そして、上に犬14カ月の一平である


・     (手術直後の写真)
待ちに3人が入った 「猪が入っている」との
報告・・・・おそらく、一番最終の局面になると思っていた 広いカヤが生い茂る場所・・・・そこまでは、放犬してから、1時間余掛か
る・・・・その間、鹿も出なかった・・・・そのカヤ場へ来た・・まず、カナがカヤに入ろうとした
「いないかもしれない」と無線送信した直後だった。「いる」と小声で送信 中は全く見え
ず、極めて猪に有利な場所・・・・・朽ちかけた材木が散乱し、犬の足場が悪い

猪の反撃に犬の逃げ場が難しい・・・場が見えそうな丸太の上へ移動し、ライフルを構え
る 最初に、やりあったのは、ショータの様だ・・・ギャギャンの声と 10m先で、激しく カヤが揺れる・・猪も犬も全く見えず
それから、しばしの静寂15分位経過し、・・・跳ばれた? 思った時だった
40m上のカヤ付近で、第2の激闘 「ギャギャン」…これが、ミクだったのだ
やられた事は、この時は全く知らず・・・ショータが、僅かに口を負傷・・・・・・猪が逃げた様で、この闘いは終わった・・しかし、ミクの
位置が680m離れ、上にいる・・・・疲れた足を懸命に活を入れ、上った・・・・やがて、車へたどり着くと、ミクがいた
遠くからでも、負傷が.見て取れ、腸が体外へ20㎝出て、後ろ足上付近が、、ぽっかり 
穴が開いている・・・それでも気丈に立っている・・・・・そこへ、若犬が行く、喧嘩になりか
けた・・・・若犬をしかり、ミクの腹をタオルで縛った・・・・犬3頭回収し、即病院・・・・・・
しかし、日曜 午後は、掛かり付け病院 休み・・・妻に静岡の病院を探してもらった
それが、上の病院だ 金谷から、第2東名で帰る 直接病院へ・・・丁寧に処置してくれ
た・・・感謝です    死ぬとの思いがかなり、感じていた  まだ 麻酔が覚めない

猪との闘いは、今日は完璧に、猪の勝利である・・・・これが、猪との闘い 狩猟なのだ
  


Posted by やまちん at 20:08Comments(0)