2017年10月22日

今年の狩猟解禁11月1日 弾造り

今年の狩猟解禁11月1日 弾造り

弾を 作る為のキット・・・・・左から 火薬計量器  火薬自動量り  大きいのが弾頭取り付けの為の手動器 ・・・・・・使用済の薬莢を 形成し直し 再使用するのだが 4~5回使用すると 薬室に入り
にくい 薬莢も出る  いちいち 薬室に装填して確認しなくてはならない

今年の狩猟解禁11月1日 弾造り今年の狩猟解禁11月1日 弾造り右側の弾頭 鹿専用の弾頭にしている 使用する
銃も  スライドアクションの手動銃だ
左側の弾頭は 猪専用で 使用する銃も 自動銃を使う
自動銃の場合 右側の弾頭を使用すると  回転不良を起こす事が多い  また 弾頭が丸いので 
当たった時 弾頭がつぶれやすく  破壊力が増大するのだ  共に初速を2700フィート(秒)に設定
している・・・・・・・(火薬メーカーの性能表から)      鹿用弾頭は長距離を狙う事が多い事を考慮

今年の狩猟解禁11月1日 弾造り
ライフル銃には 色々な口径もあり  また同じ口径でも

薬莢の形状が違うものがある   私の銃は30-06

30とは 30口径(7,62mm) 06とは1906年に制定

されたもの  他には 火薬量の少ない308とか

逆に 火薬量の多い30マグナムなどがある マグナム

は主に 北海道で 使用する 長距離でのエゾシカ猟

とか ヒグマ用である

右は 雷管を装填したもの  また未装填の状態

今年は 狩猟期間が 1か月半増え4か月半になった。  有害鳥獣費用抑制の為との話も聞かれる

狩猟は 安全に最大限注意を払う・・・・・・私に言わせれば 事故など起こる筈は全くない 

あるとすれば  山での 転落 あるいは  猪との闘いでの負傷位だと思う  特にライフルは 

1点を狙う アバラ3枚を狙うのを原則にしている  確認出来ない時は 絶対に発砲しない 

またどんなに  獲物が増えても 必要以上は捕獲はしない・・・・猟師を自任するなら猟師には猟師

の掟がある・・・・・・猟期の延長は 私には 少々苦痛である  必要以上に獲る事は 私には殺戮に

映る



Posted by やまちん at 15:13│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
今年の狩猟解禁11月1日 弾造り
    コメント(0)