2020年02月17日
龍尾神社 の梅 狩猟探訪
昨夜から今日と春一番と思えし、風が吹き 満開前の花散らしの 風雨になった
それでも、8分咲きの枝垂れ梅は、見事に開花していた・・・・頂上付近には、満開の木も多く見られた
ツル有りインゲン・・・・落花生 今日植える予定が 強風で明日に延期だ・・・・キュウ-リは、1週間後位定植かな

犬の止めから 犬を
振り切って飛び出し
た・・・射撃する瞬間
その速さは、経験し
た猟師でなければ
解らない
寝屋からの下りは
13~14m?/ 秒
だろうか
今期は、豚熱(CSF)感染が拡散して、猪の狩猟が、かなり制約されてしまった
自分の単独猟場、出猟は、たったの1回である 協猟も、人員が激減し、2人から3人が
多く、最大で4人である・・・・これも時代の流れでやむを得ない・・・
猟果も最悪だった・・・・3月15日までであるが、・・・猪はもう 交尾期に入り、体内脂の
蓄えがなくなり、肉の質も極端に落ちてしまうので、実質猪猟は、終了した
猪4頭 鹿2頭 それでも、1年食すには、十分の肉はある・・・・
猟師は、必要以上に獲るべきではない。生き物相手の 自然相手の戦いである
生き物の命を奪い、食に供す…人の驕りかもしれないが まず、獲るからには、食す
事である。・・・そして、瞬時に倒し 生き物の苦しみを与えぬ事である・・・その為に
射撃で、腕を磨き 心臓 頭 胸部確実な弾を送れるように努力する必要がある
私は、罠には、否定論者である。罠に掛かり 足を自ら切断し、やっとの思いで生きる
猪を何度か撃った。満足に食事が取れず、痩せこけていた・ 1頭は、罠を引きずって
いた。犬との闘いも、満足に出来る筈も無く、すぐに犬が、猪を止めた・・・・この事は
撃って初めて、判り 情けを禁じえなかった
猪が、自分の足を引きちぎり 傷が癒えるまで苦しい痛み 苦しさを耐え、満足に 食
事も取れず、外敵((犬)からの攻撃にも 極端なハンディをおって戦わなければならない
猪猟を、出来なくなった人 満足な猪猟の出来る犬が作出出来なくなり、罠に転向した
人の多い事か。・・・・中には、罠に掛かった猪を、縛って、生け獲りにして、家に持ち帰
り、殺すのを、映像に映す 動画も見た。・・・・殺生が 猪が、苦しんで苦しんで、殺す事
が、必要とでもいうのだろうか。・・・私には絶対理解出来ない。ナレーションで言ってい
たが、それが、なにが命懸けなのか。猪の命をいただく事は、決して見世物ではない
罠の掛かった時点で、猪には、生きる道はない・・・速やかに 苦しませず命を獲るのが
せめてもの 狩猟者たる 道であると思う・・・・・また、罠は、子猪であろうが、鹿であろ
うが、罠自体が 獲物を判別も 識別も 情けも持ち合わせない・・・カモシカが掛かった
違法罠にも遭遇し、警察に連絡し・林業事務所 市役所にも来ていただき、罠から外す
のに苦労し、カモシカは、 かなり弱っていた
犬には、カモシカを相手にして欲しくないので、1度でも 咬んでほしくない。
昔より、アイヌも東北マタギも 罠師は、いない。猟師を自負するのであれば、猟師に罠
は邪道である。箱罠で、1度に子猪が5匹も6匹も入った話は聞く・・・・それが、農家の
自衛手段であるなら、やむを得ないだろう。 しかし、なんの経験も無い子供のウリボウを
殺すには忍びない
Posted by やまちん at
15:55
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