2022年02月06日

雪舞い散る猟 巨鹿だった

 2月6日の日曜は、雪が舞い散る 風の強い1日だった・・・・・今期全く 狩猟していない 
場所を狙った
待ち4名・・・比較的 部落に近い場所 周りは、茶畑も点在している・・・・午前中の猟 
     終盤に差し掛かった頃  2発の銃声がした・・・・獲ったとの事
今日は・・私が待ちに 若者を案内している時、鹿3頭跳び  S氏の待ちに子猪2頭現れ
M氏の待ちに猪?鹿2頭見たとの事だった・・・
       ちなみに。子猪は、獲らない事が、私の 狩猟信条である
鹿は、猪とは違い 引きずる事は、厳禁・・・・正当な搬出方法を 若い2人に、縛り方から
実地指導する

鹿は、かなりの大物
エゾシカに匹敵する位だっ

やはり、解体も 若者の
実地経験の場に

吊るした状態で、解体する

皮を剥ぐ・・・その後
背ロースを取る方法・・・
次に内ロースを取る

前足を外す 次に後ろ足を
外す
首肉を取る・アバラに鉈目
を入れ アバラを外す方法

前 後足から、骨を外す
方法等 実地指導していく

S氏が言った 以前、忍び
猟で獲った時の解体って
あれは、解体とは、とても解体とよべるものでは無かったと言う

また、調理方法・・・鹿は、焼くには、匂わないが、煮ると 独特の匂いが鼻に突く
50度、ぴったりのお湯に30分程、浸し、洗ってから煮る事で、かなり、匂いが取れる事
鹿刺しは、薄く切り 脂分は絶対 除かないと 下痢をする事など 教えていくのだ

また、レバ刺しは、薄い膜を除き 食べる状態で切ってから キッチンペーパーの上で
一夜置く事で、血が抜ける…また、獲ってから レバーは3日以内に食す事と 
食べ過ぎは、下痢の元になる事など・・・色々教えて行く事は、まだまだ多いのだ


  


Posted by やまちん at 19:45Comments(0)