2020年07月07日

破天と作物病気 風被害


九州で 甚大な災害をもたらしている 梅雨前線は、台風並みの風と連日の☂が降り

 作物にも、大きな被害がでています  トマトの屋根も 2回破れ 交換しました

 トマトは ☂に当たると 写真の様に へた部が、割れたり 変色したりして、自家用で

食べる以外ない状態になります・・・・連日の強風で、ビニール修理がすぐ出来なかった
のが原因です

 ☂後の殺菌剤散布が基本ですが 天候がなかなか回復せず・・葉が黄色いのは、ベト病です

 ナスの変色部分  スイカのヨゴレ部
強風に依るものです

 (左)葡萄の黒痘病という 一番恐しい病気
 です
病気は雨と因果関係が強く、湿気があり 高温だと、病気に成り易いのです

雨で適正な消毒が出来なければ、大変なのです



この治郎柿は、1か所 1果に剪定したのですが、それでも、多く実を付けてしまうと、
隔年結果になってしまいます   付ける数の見極めが難しいのです 


剪定前の治郎柿  これも、1か所 1果にしなければなりません  

野菜 果樹作りは、病気 ウイルスとの闘いです・・・無農薬栽培が出来る作物もあれば しっかり消毒をしなければ、出来ない作物もあり、また市場へ出荷するようなら、食べれれば、良い・・・とはいきません  


Posted by やまちん at 12:57Comments(0)