2022年12月19日

<狩猟探訪> 鮎大量死


白く見えるのは、鮎の死骸です・・ここは、静岡南部を流れる清流 浜川なんですが 
この上流の工場?で汚染物質が、流されます・・決まって、夜 もしくは,雨の日、とうです
支流は、蓋をした排水溝になっており、工場を特定するのが、極めてこんなんです
また、数時間で流れきる為、行政に連絡しても、中々、実態解明には、至らないのかもし
れません・・・・市役所には連絡は、したのですが、・・・どうなったのでしょうか?
毒の入った魚を 貴重なカワセミが食べたら・・・すでに オオバンが食べていました



山梨県特産の 葡萄など特産果樹は、全く無く 静岡産 みかんが多く販売されていまし
た・・・・・・甲州市塩山で、ほうとうを食べてきました

<狩猟探訪>・・・・
今期は、初めて大きく ミクが損傷・・と言うより、極めて深刻な 重症を負ってしまい
ました
猪猟をやる 宿命と言えば、宿命ですが
私の心に油断があったのかもしれません

狩猟は、猪の命をいただくものです 巨猪と犬と戦えば、明らかに 猪の方が有利です・・
しかし、犬と猟師は、大きな信頼関係があり、一体になり、巨猪と闘う という信念が強く
犬が、猪と戦えば、即 駆けつけ、共に、猪を倒すものだと・・長くやってきたのですが
150kを越す巨猪との闘いで、瀕死の重傷を負った事で、信念が大きく揺らいでいます

知り合いの Y氏の犬も 今期 荒れ茶原
での闘いで、一番の主力犬が、戦死したと
の報がはいりました
いかに、俊敏な紀州でも、猪との闘いは、
いかに難しく また、今回の様に、闘いの
場が遠いと 犬と私が、一体となった闘い
には、限界があると痛感させられました

今まで、使用を控えていた 犬用 防刃ベストを買う事に決めました 2つで、¥90000位
でしょうか? GPS 犬4頭分¥250000など 犬を持てば、結構負担にはなります
今回の受傷でも、¥150000であがるか?でしょうね 入院・今日で9日になります

また、4頭飼育ってというのは、満足いく頭数ではありません・・・今回の様に 主力犬が
受傷すると、戦力は大幅にダウンしてしまいます・・・若犬は、戦力になりませんし、昨年
までの主力犬カナは、年齢的に今年が限界でしょう…4頭いて、使える犬はたtった1頭
になる ミクの体力回復を待ち、子犬を誕生させなくてはなりません・・・・
街中で、4頭以上飼育するのは、中々 至難ですが、これも、猟師の宿命かもしれません

それと、狩猟系紀州犬の全国的減少が 犬を育成するのに 大きく響いていて、飼育する
頭数の大変さと共に 血縁との関係もあり、犬の繁殖に極めて難しい問題なのです
  


Posted by やまちん at 22:50Comments(0)