2015年12月01日
初 巨猪 カナ(牝犬)で獲りました
タケシが 受傷して しばらくは使えません カナは発情期中なれど 牝2頭なら問題はありません
月末30日は何かと用があり 猟場着 10時でした 単独猟は 見切りは あまりしませんが 真新
しい 足 荒らし はちらほらあり どこかに寝ていると確信は出来ました
カナの初陣 支度途中罠師が来ました この場所に今期初めて 罠が設置されたようです 要注意
山が荒れて来て 最近 近くにも 猪が寝るようになって来ました GPS首輪装着して すぐ放犬
車から50m付近から 上へ 香花(はなんば)栽培している 急斜面 ここが荒れ ススキやら下草
が生え 寝屋に」格好の場所となりカナ ミク2頭を連れ登って行きました カナは沢の対岸を上へ
しばらくして カナ奥へ行った様だ GPSで常時確認する するとかすかに「ワンワン」啼きが聞こ
えた 横の移動は無理 一旦支線林道まで下り 沢沿いを急ぐ ジグザグの細い山道を息を切らし
て 登る 真横まで来た 啼きから言って50~60m しかし 竹が枯れて密集して斜めに倒れて
進入出来ない カナと猪の戦い 猪が出てくるのを 待った カナが 時折 呼びにくるのか 姿を見
せる ミクは出たり入ったりを繰り返す 30分が過ぎた 出ないのか 違うところへ 既に出たか?
私も 既に出たと判断し カナを呼んで 尾根に向け登り始めた カナがまた戻る {ワンワンワン}
まだいるんだ 今度は 先程より50m上 無理して入っていった 蔦は絡み リュックは引っ掛かり
足元は滑る 銃を前にすら向けられない 4~50mやっと進んだ カナが見えた しきりに 上に
吠えている じっと目を凝らす とにかく暗い 黒い塊が やっと見えた 動かない 木か岩か 猪か
確認する為2m程上った いきなり 猪が走った 足場が悪く 狙う暇も無い 腰溜めで 1発撃った
場が悪く 後ろへ転がった 転がる時 1発発砲 蔦などで 体がすぐ 止まってしまう 「跳ばれた」
GPSで カナが追って行ったのが確認出来る やっとの事で 汚い場所から 脱出した すると
また かすかに 「ワンワンワン」 どこかで止めている 急ぎ また沢へ下り 上流へ 今度は連続
啼き ほどなく カナが50m先に確認 慎重に銃口を向け進む カナは上に向いている 3m先
猪が下を向いているのを確認 すぐに照準を合わせ 1発発砲 グラッときた 続いて2発目を発砲
ライフル銃 30-06の破壊力ある先端が丸い弾頭は背骨を粉砕していた 100kg級の大物
だった 現地で 写真写したのだが PC取り込み失敗して 消却してしまった
出すのが一苦労 携帯の通じる部落まで行き 友人に来てもらった 腹を抜いて 竹棒通して運ぶ
のだが 肩まで上げれれない 10m歩いては 休憩の繰り返し 疲れました 単独とは こう言った
大変さは付きまとう 山で解体する事が一番多いのだが 50~60k位の猪は 腹を抜けば背負う
事が出来る 滑車 そり ロ-プ 色々研究して 持参している ミクに後で咬ませてみた かなり
咬んでいた 完成犬になるには 日本犬は4^5年掛かる 経験を多く積む事が猟犬の秘訣だろう
この猪 後ろ脚が1本ない 罠に掛かった為だろう それで これだけ太っているのは極めて珍しい
40年以上 大物専門の猟師をやっています 罠は 法的には問題はないのですが 真の猟師に
はやるべきものではありません 猪と犬と猟師の命のやりとりがあって そして、山が恵みを与え
てくれるのであれば 自然と我に 授かる物であろうと 思います 常に 山を知り 猪の気持ちを
考え 知り尽くす事かと思います
Posted by やまちん at
16:09
│Comments(0)