2015年12月06日
金谷での猪猟 外すにも外したり!
高台の茶園から望む 対岸は島田市 眼下には 第2東名が走る そして 遥かなる大井川の流
れが遠望出来るこの大地の周囲が 犬と猪と猟人が合まみえる 本日の猟場である
総勢8名 猪の見切りを早めに終え 早めの昼食を取って 闘い前の一時の くつろぎである
車は 全て4WD そして 軽トラ ワゴン ジムニ-などが中心 とにかく 狭い場所を走る為
大きな車は不向きなのだ
(この写真はイメ-ジ画像) ここより遥かに厳しい場所だった
I氏が 最初に 犬2頭 (ビ-グル落としの犬 山代犬…<紀州犬系>の2頭)を掛けた 1回目
は出ず 続けて第2ラウンドを掛けた 待ちに入った私も 今日は駄目かな と思った時 「出た」
の無線 音声の中に「ワンワン」 犬の啼きが入電してくる 場所は 荒れ茶原 厄介な場所だと
容易に判断出来た 「ギャン」と違う啼きがし 直感でやられたかなと思ったと言う これで
少し戦意が揺らいだようだ 「出ない まだ この荒れ茶原に いるに違いない」 出ない
私の犬を使ってくれ との依頼無線 その荒れ茶原を全員で囲えば良いと返信するも
私が掛ける事となった カナ イチ ミクの3頭を連れ 犬に引っ張られ悪戦苦闘しながら3人で
急坂を下り 現場の 荒れ茶原の上に出た H氏を抜き 6人が北側へ待ちを張った
茶原という物は 坂に対し直角に畝を作ってある 雨で土の流失を防ぐ為なのだが これが攻め
る 犬には至極 厄介だ 直線にしか動けない また 畝巾は狭い為 途中で向きを変える事
が大変 逆に猪のとって 犬の攻撃は 1頭しか進めない 2頭がくれば 前の1頭が逃げる事が
出来なくなる 巨猪は1対1で対峙すれば 猪に部がある事を知っている だから 難攻不落の
荒茶原から出ない H氏に 指示を出した 我々2人は南への逃走を阻止する為 荒茶原と
整地茶原の境に 30cm程の通行帯が縦に伸びている ここの下側待つように 伝えた
しかし 彼は 通行帯に待たなかった 下の 農道に出て 通行帯を10m外して待った
カナが啼いた 荒茶原を出たり入ったり 畝を変え入る およその 猪の場所は特定出来た
全く見えないし 入る事を試みた しかし 人は入れない 銃口を茶原の中へ入れて覗くも
見えず カナが 場所から離れた 私は 荒茶原の土に向け ライフルを発射したタイムラグが
少し有り 巨猪が跳びだした カナがすぐ後ろに付いた ライフルの銃口を向け 引金を引いた
排薬莢 挿入の動作が絡み 発射出来ず H氏が直ぐ 2発 発砲 距離7M これを外し 猪は
農道下の荒茶原に直角に跳びこんだ 畝に直角 普通は進めない 犬の進入は全く無理
その後 イチが跳びこんだら 入りきれず 荒茶原の上に浮いていた それから数分
2発の銃声 M氏だった 彼は自分の方向へ来る猪に2発掛け 3発目が絡んで発射出来ず
それも 2m先を通過 聞けば 強装弾と射撃用の安い弾をランダムに装填しての 弾の絡み
言いようのない 失敗の連続 数十年のベテランである これでは 獲れるはずもない
射撃場へ行き何十発も撃たなくては 獲る事は難しいだろう
猟人は 良い犬に集まり また 穫れれば 集まる 獲れなければ 人は散って行く
おしかった は関係ない 獲れるグル-プか否かだ 犬が無くば 猟そのものが出来ない
もっと 自分に厳しい目を持つ必要があるのだろう 練習せずには 結果は出ない
Posted by やまちん at
22:09
│Comments(0)