2018年12月30日
門松作り H30終猟
何でも、豊富にあります

29日 30日と連続で、猪猟 29日は、総勢6人猟。 全く出ませんでした。
30日は、若手の新人が、金沢から帰る・・・狩猟を希望しているので、私の猟場へ案内し
たのですが(総勢3名)400m余で止め啼き・・・・追いつけず 逃走されました
Posted by やまちん at
16:01
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2018年12月26日
単独での80kの猪の搬出はかなりの重労働
一部、見る人によって、耐え難い写真もあるかもしれませんが、本当の狩猟とは、かなり
厳しいものがあります。狩猟人、全てではありませんが、私の様に、趣味の域では、考
えられない・・・極めようとする狩猟をする者もあります、猟師道(猟師)だと思っています。
写真については、これでも、見せにくい写真は排除しています。全てを穏やかな写真に
しますと、狩猟の、奔出が、薄れてしまう気がしています
犬の性能について、この茶の犬は、犬の犬生のなかで、最高の極みに達している状態で
す。2~3歳頃は、猪の攻撃を受けると、30m位逃げた事がありましたが。いまでは、猪
との間合を見切る事が出来、猪との距離を、ギリギリまで詰め寄る事が出来ています。
猪の攻撃を避け得るギリギリの距離という事です。これが、安全確実な距離をとると、
猪にとって、犬という天敵が、脅威ではなくなります。4歳の時は、安全距離に居た為、
私が近づくと、猪も気づいて、移動する。また、近づくと、また移動の繰り返しで、発砲
チャンスはありませんでした。今では、仮に逃走を許しても、数百mで、また、止める事が
殆どです。名犬中の名犬です、が8歳を過ぎ あと2年でしょうか。俊敏さに陰りが出たら、
命懸けの戦いは出来ないでしょう
山の頂上近くで、矢を入れた猪は、逃走する。 犬2頭で追跡、100m位行って、追い
つき、また、止める。・・・・また、逃走 40m行って、また、止める・・・この時点で
後ろ足に大きなダメージを受けた猪は、逃走が、困難になった・・・(枝沢だった)
ここから、本沢まで、200m余だろうか。・・・・・・ロープで猪を固定(縛る)する、
急な石ころの 水の無い沢を引っ張ったり、落としたり、 邪魔な立ち木 石を排除しなが
ら、沢まで落としたのが、PM1時だった。4時前に、この場所を後にしないと暗くなる・・・
解体以外 搬出方法はない。・・・・悩んだ末、腹を抜いた状態にして、吊るして、帰る事
にした・・・・吊るす事には、 血抜きと、キツネや狸等に荒らされない意味もある
ビニール袋でさいた腹を覆って置く(ハエ対策)
単独猟師は、各種紐 W滑車付の手動ウィンチ? ナイフ3本 剣鉈 ビニール袋数種類
などを装備している
あいにく手伝い人がいなかった為、登山
用の頑丈なリュック2つ用意し、 登山
ストック バラ付長靴で家を出たのが
8時 少々混んでいることもあり、現地
到着9時、現場まで、荒れ沢をたどり
現場には、10時だった
吊るしたまま、すぐに解体を始める
全て終了し、荷物を整えたのが1時だっ
た。1つの登山リュックの重量は25k位
か。・・・赤リュックをA地点まで、運ぶ、
リュックを置いて現地へ戻る。今度は、
B地点まで運び、置いて、A地点へ戻り次には、C地点までと繰り返す・・登山道をあるく訳
ではない。道なき道を 安定しない状態で歩く・・・以前膝を痛めた事がある。まして、単独
ここは、誰も通らない。万が一、遭難すれば、一貫の終わりになる・慎重にならざるを得な
い。車に運び終えたのが、3時40分位だった。・・・・この日は、足に張りがあった
肉が野菜室を占拠する為、どうしても、冷蔵庫が2つ必要になる。・・右側は、-30度の
専用冷凍庫・・・肉を真空密封して、冷凍すれば、1年は、楽に保存できる
銃猟の猪肉は、どなたが食べても、おいしいです。 特にあまり、追われない猪肉は、
格別です。・・・・・おでんなどにしますと最高です 12月 ㋀の猪肉が最高です
季節外の有害で捕獲した猪は、はっきり言って、大変不味い!
Posted by やまちん at
13:34
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2018年12月24日
今期2度目の単独猟

出猟13回目 単独猟11月8日以来 猪もやっと、脂がのって、最高の肉質になって来ま
したので、単独猟に出かけました。2日前、下見をした時・・・かなり足があり、・・・・
犬を放して、歩いていると、椎をかなり食べている食み跡がかなりありました
問題は、猪の寝屋は、どこかです。・・・・沢の西側と踏んで、捜索・・・足が薄い・・・・・・
尾根まで出て、沢の源流を1周する事にしました。・・・・途中で軽い昼食をして
最奥の尾根をあるいている時、カナの第一声が聞こえた。カナは猪以外には啼かない
GPSを見ながら、啼く声を頼りに、急ぐ、200m位・・・・・やっとカナを発見、下へ向かい
啼いていた

猪の姿を暗い中・・・僅かなシルエットを確認 しかし、全体像が見えないが、発砲 猪が
跳ぶ 外した? 50m先に逃走を確認・・発砲・・・・・ところが、別猪が左へ跳んだ。3発発
砲(この時の写真)・・・・これが、外れた? 最初の猪への対応で確認出来ない
(銃口の先の黒いのが猪です)

写真は、ウェアブルカメラからの写真なので、確認しにくいが、猪が倒れ、犬が攻撃してい
る(赤い色が犬の首輪です)
日の入りが速いので、解体して、1回目の搬出に、時間が足りない可能性を考え、内臓を
出し、水に漬け・吊るして帰る事にしました。 単独猟で大変なのが・・・搬出です。
逆に言えば、搬出が出来てこそ、単独猟師なのlです。
咬み止めの犬は、優秀な犬を何度も排出しました。しかし、啼き止めという犬は、統計的
に出る物ではありません。 犬作りは、いくら良系統で、子供を作ったとしても、全てが良く
なるというわけではないのです。・・・・犬作りは、忍耐も大いに必要です。
Posted by やまちん at
18:46
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2018年12月22日
限界集落
今日は、☂・・・忍び猟で、林道など歩いてみました・・獲物(鹿)には、出会いませんでした
この部落・・・お寺も廃寺になり、・・・・子供は、全くおりません・・・・・廃屋も次第に増えている状態です
していたと聞いております……通学路を、狩猟で、何度も歩いていますが、現代人では、
絶対不可能です。
この部落も、最初の人家から、最終の人家まででは、かなりの距離があり、まして、急坂
です。・・・・・部落内であっても、小学校に通学するのに、遠い人は、1時間余掛かったの
でしょう。・・・・・・・部落の上の林道・・・増田山から七つ峰への登山口もあります
Posted by やまちん at
18:42
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2018年12月20日
友人犬 大きく受傷 今日はGolf
今期 写真の黒い犬が、猪との闘いで、大きな受傷を受けた。後ろ足を猪に咬まれたの
だろう。・・・・・ 脱臼し、手術以外に、元に戻る方法は、ないとのことだった。
石膏で固定し、観察を続けたのだが、足が曲がったままで、結局手術する事
になった。・・・費用が大きな問題だ。治療と手術等々 当初は35万程の見積もりだった
なんとか手術費用が安い動物病院を探しての手術だが、それでも20万にはなるらしい
彼の地域では、犬の治療費の半分が、猟友会から補助が出るらしい・・・・それでも
5人での猟だったようで、1人の負担が2万円になる。…問題が出るのかもしれない
猪との戦いでは、怪我は、珍しい事ではない。S市K地区では、勢子は、たった1人である
犬を作ると言う事は、大多数の犬を持たない猟人と比較すれば、極端に費用も手間も掛
かる。通院に何度も行かなければならない・・・・・・・時には仕事すら、休まざるを得ない
犬を持つ・・・・責任も生じる 犬が居なければ狩猟そのものが出来ないからだ。もはや
趣味を通り越す。自分が、狩猟に行きたい時だけ行くという訳にはいかなくなる。それが
勢子というものだ。グループを持つ事は、時には、実に大変である。
その地区に住居を構えるY氏は、猟期以外にも、有害駆除がある。勢子が1人というの
は、かなり、無理がある。今、彼の犬は、戦力が大きく低下している。その為今期は、私も
単独猟は、1回のみで、K地区へ出ずっぱりだ。・・・・ちなみにY氏は、7頭の犬を飼ってい
るが、諸事情から、猪猟に使える犬は2頭となった。 手術は、月曜日になるだろう
息子と今年最後のゴルフとなった・・・・・山梨県万沢のセンチュリー富士コース・・・・前回は85だったけど、メロメロ
このコース 山梨なのに 富士山が山に隠れ殆ど見えません・・・・唯一ここで見える感
じかな・・・・・・静岡と4~5度違うかな・・・甲府は、まだ かなり寒いとの事です
Posted by やまちん at
21:56
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2018年12月16日
古家系紀州犬カナの戦い

犬2頭が、猪の反撃を受けた。その瞬間、猪が僅かに見えた。瞬時であるが発砲した。
この弾は、背中をかすめた。猪も犬との必死の戦いを挑んだ・・・・犬も果敢に戦った。
犬と猪が激しく絡み合い竹 カヤが揺れ、「大きなガサガサと音を立てた」5秒程か!
戦いが一瞬止み、犬と猪が、間を置いた僅かな静寂があった。
次の僅かな瞬間が、下の画像である。・・・ほんの一瞬、狙うチャンスが出来た

右の茶色いのがカナ 銃口の先の黒いのが 猪・ 銃口の手元にいるのがミクである
猪のカナとミクに これだけ接近戦を挑まれたら 逃走は中々出来ないのでしょう
日本犬の戦いは、追跡 あるいは、匂いでの啼きはありません。猪の寝屋に突入して、初
めて、鳴きが入り、猪と対峙すると、啼きは、激しくなります。この状態なら、私が、枯れ木
を踏んで、音を出しても、犬との闘いに神経が集中している為、逃げる事は出来なくなっ
ているのです。猪には、対峙した犬の技量が理解出来ていると思います。犬が弱ければ
簡単に逃走が出来ますし、私の接近にも、敏感に反応します・・単独で獲る事は、出来な
いでしょう 狩猟は、犬で決まります
る。 猪は、犬との闘いが出来得る大きさにならなければ、戦いを避け、逃走に移る。
戦いが出来るだけの力がある猪だけが、犬と戦うのである。
このカナは、吠え止めの犬である。・・私が、一番望んでいた猪との戦う最良の戦法なの
だ。 咬む犬と言うものは、華やかで、インパクトはあるのだが、猪の反撃で受傷も多い
狩猟犬を作る事は、至難の事なのです
カナは、兵庫県の古家氏の系統犬で、京都府福知山の犬の血が25%入っている有色
紀州犬です

2発目の弾丸は、腹から後ろ側に被弾していた。 弾は脊髄を大きく損傷していて、
これ以上の逃走は不可能だった
発砲の瞬間というものは、猪の真っ暗な寝屋では、なかなか難しいものです
正確な粗点など、見えないものです。0コンマ何秒かの判断なんです
猪猟は、犬に始まって、犬で終わる。・・・・狩猟人は、どれ程の犬を、作出出来るかで、
狩猟人生が決まる…趣味のレベルで考えると・・・とても名犬の作出が出来る物ではない
猟師のレベルにならなければ、・・・・私は、出来ないと思います
どの様な狩猟を目指すのか・・どの種類の犬種を何頭必要なのか それを決めたら・
優秀なツルを全国から、探さなくてはなりません。情熱を持ち、犬を訓練する環境を整え、
その上で、多大な努力をしなければなりません。また、系統を保存し、長く狩猟するには、
ツルを失わないよう研究するとか、同じ考えを持つ 知人を作る事も必要なのです
Posted by やまちん at
20:11
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2018年12月14日
青葉公園のイルミネイション
花金曜・・・・師走を実感・・・・・・・・・・帰りは一杯・・・・・少し飲み過ぎ

メリゴーランド・・・・混雑してました。
Posted by やまちん at
22:34
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2018年12月13日
☂中のゴルフ 葡萄手入れ色々
天気予報・・・・大外れ・・・12日、☂ 朝には、上がり、晴れ間が出る・・筈・・が前半全て☂
後半は、☂止んだけど、・・・・・理由付けても仕方ないけど・・・昼食中2組のみ
対岸はセンチュリー富士コース(前回 回ったコース)・・・今回はロイヤルCC東コース
オール6インチ動かしOK・・・てものではなかった。ビチャビチャで、また、バンカーにも、
水たまり、バンカーに打ち込んだボール 判らないので、ロストなんてことあり!
雨の日 やるもんじゃないかな!
果樹の剪定を少しづつやっています
左は…葡萄の皮むきです 新梢以外は、全て皮を剥いていきます・・・・虫と病気予防です
Posted by やまちん at
10:25
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2018年12月10日
9日の猪猟、シラス船賑やかに

慢性的な膝の故障で、4日前は、歩く事も艱難だった。膝専門の病院で、膝に溜まった
血を抜いたおかげで、何とか、・・・・Y氏からの猟の誘いも 断ろうと思ったのだが
Y氏の犬が1頭 受傷中 さらに1頭 さかり中で、不安という事と、毎回出猟した友人が
怪我の為、今回は、辞退という・ しかし、私も今回は、山を駆け巡る事は不可能だった
犬が猪を止めた時、Y氏が駆けつける条件を付け、出かけてみた。 今日は、3人猟だ
廃墟2家の裏の 歩くのにも困難な 竹林を2人で、膝をいたわりつつ歩いた。犬は、Y氏
の1頭のみ・・・・荒れたカヤへ来た時、犬が啼いた。少しの間があって、銃声2発
外した・・・・その猪が回って来た。私の場所は、見通しがきかないが、 40m先の山と
茶原の境を走った。1発発射 当たらず・・・・2頭目を今度は、犬が咬んだ

40k弱の小ぶりな猪だった。・・・・この犬は、私の持ち犬(タケシ)の子供F1だ。…咬み犬
系統・・・・何度も猪との闘いで、受傷している。・・・・午後私が犬を掛けたが、出なかった
今年の駿河湾・・・・桜エビ出漁出来ず・・・・ようやくここのところ シラス船が、数日出てい
るようです・・・・・・・浜の畑へ行き、シラス船の小気味良いエンジン音を聞くと
気持ち良いですね

Posted by やまちん at
10:39
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2018年12月05日
師走の異常暖冬、野菜に影響
ブロッコリー カリフラワーなど花が咲きそうです 正月まで持たないのかと心配です
人参など 4~5日で倍に成長しました (右) ・・・また雑草も一気に茂って来ました
白菜 キャベツも同じで、スーパーで野菜が格安なのも、だぶついているからでしょう
大根売値・・・・70円~80円の安売りを目にしますが、一気に収穫時期を迎えています・・・1月には 中に筋(スが入る)が出来てしまうかも
Posted by やまちん at
10:27
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