2021年07月27日

猛暑GF 葡萄 狩猟探訪


富士ロイヤルカントリークラブ 西コース アウト1番 打ち下ろしの380Y いきなり引っ掛
けて、ボールロスト・・・つまりOBのトリプル・・・・極端に暑い感じではなかった
  ・・・・・・・前半は何とか44・・・・・



イン1番 PAR5 535Y 見える先は、打ちおろしていて、赤印方向・・・私は距離は、
220Y位 飛び過ぎると 極端な斜面で撃つ事になる・・・後ろの若い組がその斜面で打っ
ていた・・・・2打位余分だったかな・・・・・後半もOB出て、トリプルあり


最終492Y PAR5 s代行のショットをすれば、夢のイーグル狙える?・・・赤印がグリーン
そう,上手くはいかないです・・・・2OB・・・何とか後半43
 2Bで獲れる場所が少なく ここは36ホールあり、・・・1人¥6000食事付格安です・・・

今年の葡萄・・成長が例年より10日程早い
後10日位で、かなり、収獲出来る房があり
そうです・・・・それでか? 病気も早かった為、殺菌剤消毒が、後手に回ったのか
この場所で30%は黒痘っ病が出ました・・・・他の場所 シャインマスカット40%が病気に




今年は、フルメット2PPM加用で、20~30%位 粒が大きくなっています
静岡は、暖かいので、着色に少々難があります・・・色々な種類で、試してみようと思って
います


<狩猟探訪>・・・日本犬の猪猟・・・・
  若い頃・・・私の兄が、甲府の甲斐犬犬舎・・田中誠氏に師事し、3年修行した事があり
  ました JKCの審査員の免許も取ったようです
  その関係で、私も、甲斐犬での狩猟を数年してきました
   田中犬舎は、当時 狼4頭 熊2頭も飼育していて、甲斐犬50~60頭位いた、犬舎
  としては、規模は大きかった
  甲斐犬という犬種は、何よりも、悪場に物凄く強く、垂直の30mある護岸の石崖を軽く
  下りてしまう
  また、日本犬には、珍しく、山鳥猟にも秀でている・・・険しい岩場を山鳥は、羽も使い
  超えて行く・・・・それを、難なく追跡する・・・・これは、甲斐犬にしか出来ない
  単独での猟、3頭の甲斐犬 黒 茶 ブチ が猪を止めた・・・・猪猟がまだ、本格的で
  ない時代・・猪、ワタヌキ 1貫目 1万円で取引される時代の話
  止め芸になれていない兄は、咬み止めしている修羅場で、発砲・・・ところが9粒弾が
  犬の背中の毛をまき散らした・・・・幸い犬の体には当たらなかった・・・80k位の猪だっ
  た・・・・当時は、父が営林署員だったこともあり、山に精通しており、対象獲物は、鹿
  だった。狩猟仲間も、6人位 地域自体、南アルプスに続く山並みで、鹿猟が主体だっ
  たのだ。・・・この為、次第次第に、啼く犬に変更していって、サツマビーグルに代った
  
  甲斐犬の名犬が、自由に持ってこれた特権があったのに、結局、グループ猟優先で
  啼き犬に変えてしまった
  奥山での鹿猟は、猟としては雄大で、猪猟では、体験出来ない醍醐味はある
  標高1600mの猟は、朝3時には、出発し、帰りは、暗くなる
  
  川根本町 稜線林道 奥、山犬段 から3時間歩く場所に、千石がある・・・鹿の宝庫
  サッカー場が何面もとれる 雄大な平らな場所 原生林で、今では、笹が50㎝位
  200m先も狙える場所だ・・・・これが、鹿猟の醍醐味なのだが、行くにも命懸けだ
  
  私は、現在では、この奥山での鹿猟は出来ない。 標高600にも満たない低山での
  ライフル銃での猪猟が全てである
  猪猟でも、グループ猟を主体にすれば、日本犬ではなく、啼く犬 ビーグル系
  プロット ウォーカー等ハウンド系の犬になるのかもしれない
  私の様に 単独猟を主眼にして、初めて、紀州犬系となるのかもしれない
  
  
  
  


Posted by やまちん at 22:05Comments(0)