2015年10月05日
とろろ汁 いろいろ
自然薯ではありませんが 今年の初物ですので とりあえず とろろ汁に! だし汁は
干しシイタケ 芋が水っぽいかなと 濃いめの味噌汁を加えました
完成

十分美味しいです
左側 このホダ木は 春から 椎茸が出始めました 右側は椎茸菌が全体に浸透しま
した 出るのは来年でしょう TVで ホダ木に刺激を与えて 発芽を促す方法を 初め
て知りましたので 早速 金槌で 刺激を与えました 好結果期待してます
昨年猟期 天然わさび生育していた場所があり その収穫と 猟場の様子をみに行き
ました 年々 山は荒れて 行きます ここの奥までが私の猟場の一つです
残念ながら 猪が ヌタうち 鹿が食べるのか バナナの木が勢い良く伸びてました
見つけたのは 小さな この1株だけでした 結実したのは 見た事ありませんね
わさびの 1年で群生し 翌年から2年程で衰退する現象 時々見ます 3ヶ所確認です
<狩猟探訪> 茶原の向う は 荒れた茶原です この様な場所に 猪は寝屋にしま
す 茶の木というのは 多くの葉を収穫する目的で 無数の枝を出すように剪定して
あります その為 荒れ茶腹になった時 20cm先ですら 見通す事はできません
まして 人間は 踏み入れる事すらできません 逆に言えば 猪にとっては、自分の
身を守るには 絶好の住みかになります
仮に犬に攻撃を受けたとしても 犬の俊敏な 行動は 完全に失われ この荒れ茶原
の中では 犬が反転すら出来なくなります そうなると 猪にとっては 鉄壁な砦のよう
なものです よほどの 犬でなければ この天然要塞から 猪を追い出す事は不可能
でしょう 無理して 突っ込めば 犬は負傷ではすみません こんな場所が 1番厄介
です 猪の被害は 田畑を荒らしてしまう 人的要素もあるのです
荒れ茶原が これ以上伸びて行くと 今度は 下が透けて見える為 猪は住みかにし
なくなって来ま 茶 価格の下落が 農業の意欲を減退させている
最大の原因でしょう いたるところに こんな光景が広がっています
Posted by やまちん at
21:22
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2015年10月02日
野菜 林檎 爆弾低気圧影響あり
1日夜の爆弾低気圧 台風並みの風で 芋の棚 倒れる寸前 完全倒壊していたら
隣に 各種 苗が植えて有り かなりの被害が出ていたでしょう
ブロッコリ- 左側カリフラワ- 右側白菜 共に風で 揺さぶられ 根本はグラグラで
しっかり 1本 1本 土寄をしなければ なりませんでした
別な場所の大根 ここは風の影響 林檎はこの3倍程落下しました
少なかった様です 果物の中で林檎が一番風の影響を受けます
富士 大分色が着いてきました 葉を落とし 太陽に当てなくては
色は着きません
<狩猟探訪>
狩猟とは 多種多様で
一言で言えばるものでは
ありません 説明は難しい
ので大物猟(猪 鹿)に
限ってお話します
1グル-プの話で 少しは
解るのではないでしょうか
まず 猟は 1犬 2足
3鉄砲の格言通り 猟に
使う犬を飼育する人が1番
にランクされます 2の足と
< 荒茶原から出した猪に1発撃ったところに犬2頭がきた瞬間です>
・・・・・・・・10m離れると小枝等で猪の確認が難しい所です・・・・・・・・・・・・・・・・
は 山を知り尽くすという意味ですから これも犬を
持つ勢子の事を指します 3の鉄砲は待ち場に付く人の事です 簡単な事を
言えば 猟は勢子で全てが決まると言っても過言ではありません もっと
はっきり言えば 待ち場の人は変えられても 犬掛け(勢子)は不変でなくては
なりません この勢子が 私は 猟師(マタギ)であろうと思っています
・・・注・・勢子が猟技に長けているという事が大前提ななります・・・・・・
見切りに時間を掛けるグル-プは 猟師(マタギ)を 犬を共に信用していないのです
つまり 勢子も 犬も 信頼できる程の 技量がないのでしょう
猟は犬です 優秀な犬を作るには、優秀な系統の犬で いかに経験を
積ませるかです また勢子が 脚も 猟技術も 射撃も良くなければ名犬は出来ません
罠をやる人は 猟師と呼べる人はおりません 友釣りと網の両方を使う様なものです
猟師とは 対猪の知力を傾注して闘かい また 猪も反撃出来てこそ猟師の生き様です
夜行性の猪 鹿の行動する時間帯に身体の自由を奪う罠は 猟師たる私には不要です
Posted by やまちん at
15:23
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